感情タグBEST3
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ビジネス書と中ではとてもわかりやすく初歩的な“言われたらなるほど”思うことばかりだが意外と気づけないもの。
個人的に刺さった内容は
失敗をしない為に他者の失敗から学ぶ
他人に期待しない
本当にこれだけでストレスは激減すると思う。
中小企業の社長や管理職の方は必読かと思いましま。
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目的-目標-手段
OWNDAYSの場合
目的=関わる人たちを豊かにする
目標=売上1000億円、利益100億円
手段=メガネを販売する、世界的なアイウェアブランドを作る
いつの間にか、手段が目的化してしまってる。
豊かにするためであれば、別にメガネを売らなくて良い
メガネを売ることにやっきになる必要はない
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破天荒フェニックスに続き、田中修治さんの本は2冊目。今回の本も、色々勉強になった。
色々取り組みしては失敗し、試行錯誤しながら今に至る、が伝わる本でした。納得・共感する部分も多く、自分の中にすっと入った。
色々勉強になったが、最も印象に残ったのが五つ。
一つ目、仕事をゲームに変える5つの要素。
成長、育成、バトル、収集、交換。仕事は楽しくしたいし、それをいかに部下に伝えるかが重要だと感じる。自分も常に“ゲーム感覚“は意識している。さらにこの5つを踏まえ磨き上げ出来る様にする。
二つ目、選択自体に意味はない。
本当にそうだと感じる。どれを選ぼうが、自分の取り組み次第で成功も失敗もする。これは、今後の自分の基盤にし、色々な人に伝えていきたい。
三つ目、不満を取り除くではなく、納得いく説明をする。不満を解消しても、また新たな不満が出る。そこで、納得いく説明が出来れば、前に進む事が出来る。
それを行う為に、説明の裏付け(正しい根拠)が重要だと感じた。
四つ目、オンデーズの出世は、上に立つでは無く、中心に近づく。非常に例えが上手い。誰とでも目線を合わせる為には、この考えは良い。
五つ目、行動が一番大切。
100回聞くより1回見る、100回見るより1回考える、100回考えるより1回行動する。
これも、これからの自分の基盤としたい。
その他、期待をするから失望する。は、そうだと感じる。もっと肩の力を抜いて、人に期待しない生き方をすると、日常の些細なことでも、とても嬉しくなるし、感謝の気持ちも沢山生まれる。
納得出来るが、そうは言っても思う部分もある。部下とのやりとりでイラッとしてしまう事もある。まだ、色々な経験が少ないと感じる。
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個人的に好きな経営者の1人である田中修治さんのマインドセットが知れる本
個人的に面白いなとおもった箇所は
1.社内独自通貨
2.役職社内総選挙
3.ゲーミフィケーション
この3つの話はとても興味深く読ませて頂いた。
若い働き手が足りない時代にこういった独創性のある企業に若くて優秀な人材が集まると思った。
今、会社を経営している方や、これから企業しようとしている方には学ぶことがある一冊だと思う
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この手の本は読み手を選ぶというか、感じ方は様々だと思うので評価が分かれやすいと思う。
でもこの本は個人的にはすばらしかった。
なにかって、自分がこれまで読んでて刺さった本の内容が実践されている著者の自分語り本だったから。笑
1番刺さったのは
「成功はアート、失敗はサイエンス」
別に新しいことではなく色んな本でも書いてあること。
でもやっぱこれ大事なんやなぁって。
あとカッコイイしね、フレーズが。
お金論から経営論、人生論?まで色々書いてあるけど、
どれもすっと入ってきて読みやすくてオススメでした。
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今の自分にとってとても考えさせられることが多かった1冊。
幸せではなく豊かにすること。
手段、目標、目的について改めて認識できた。
僕は株式会社Radixの理念を実現するためにSNS事業部に属していることを忘れないでおきたい。
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面白い。
ハッとさせられたことが一杯。読んで良かった。
・モノ消費→コト消費→ヒト消費
・チャレンジできずに躊躇しているときは自意識過剰になっている。
・人生における選択はどっちに転んでも地獄と天国が待っている。選択に意味なし。
・働く人の不満を解消するのでなく、納得させることに努める。
・これから求められるリーダーはキャプテン型。
・失敗してもいいからやってみろ、はダメ。しっかり準備させ、必ず成功させる。
・部下に期待するな。
・目的と手段を履き違えるな。
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OWNDAYSの眼鏡をたまたま最近買ったので、
手に取ってみました。
お金、人、ビジネス。
全て、学校では学ばないことがこの一冊に集約されています。
お金のために働いているようで、実はお金を稼ぐために働くのでは意味を成さない。
色んな想いが詰まっていました。
働き方について僕は考えさせられ、挑戦する勇気を貰えました。
OWNDAYSの眼鏡をつけている方にはぜひ読んでいただきたい一冊です。
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人生において選択自体に意味はない。
嫌なことから逃げる前に「嫌だからやめてほしい」と伝えよう。
自分なりの真実を見つけよう。
多くの人が夢に描くことはたいてい誰かが実現している。しかもけっこうな人数。自分には無理と諦める理由はない。環境も周囲の応援の有無も言い訳。
諦めない粘り強さを持ちつつどこまでも現実的。
諦めずに極限まで努力を続けたからこそこれらの真実にたどりついたんだろう。
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「できない」「無理」と決めつけるのは、傷つきたくないだけ。応援はいらない。
「夢がない」と嘆くあなたに贈る言葉↓
『できるようになりたいこと』『手に入れたいもの』を書き出してみる。
夢や目標は、簡単には見つからない。親や社会から与えられるものではない。
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Q:この本はどんな本?
世の中で当たり前のように言われていることに疑った考え方を提示してくれた本
R:読んだ感想は?
「豊かさ」、「お金」、「出世」の考え方と、「目的・目標・手段」については明確な意味を提示してくれたと思う。
その意味を考えるきっかけを得ただけでこの本を読んでよかった。
他にも、ビジネス本でよく言われていることを違う切り口の考え方が述べられて読んでいて面白かった。
P:心に留まったフレーズ
・「幸せにする」のではなく「豊かにする」ように考える。
※今まで「豊かになる」っていう言葉の意味は、お金が増えるっていうことぐらいにしか考えてなかったけど、
筆者の「昨日まで自分になかったものが、今日、新しく増えた状態。」と考えたら、お金は人生の「豊かさ」を増やすための道具っていう考え方がすごくしっくりきた。
・「出世」とは「人から必要とされる人になる」こと。
※役職に就いたから人に頼られる・必要とされるのではなく、人に必要とされている人だからこそ役職に就く=出世したってことだと思うし、
そうじゃないと結局人は誰も付いて来てくれへんと思う。
・企業理念は「目的」
※今の自分の会社の企業理念って何かも知らへんし、社員もみんな考えたことないと思う。そもそも今の仕事が誰のために、何のためにやってるかもよくわからへんし。
ここは真剣に上司と話してみたいと感じた。
A:この本を読んで何か行動するか?
・自分の会社の企業理念を見てみる。
その上で自分の立ち位置で、目的・目標・手段を考えてみる。
・人から必要とされるためには自分に何が必要か考えてみる。
Owndaysに入社したくなる
「破天荒フェニックス」も読んでおり経営者として著者がどのような苦労をしてきたかも多少わかっていたので、考え方やアドバイスが表層的なものでなく実体験で試行錯誤して得たものであることから素直に納得できる。世間の固定観念とは異なる物事の見方を、カジュアルに熱くでもクールな語り口も説教臭くなくて良い。自己成長、自己肯定、人生の目的といったことを考え直す良いきっかけをくれる本だと思う。仕事のゲーミフィケーションや昇進の選挙制などを実際にOwndaysに取り入れており、この本で著者の考えが本に文字で説明されていることはもちろん、写真や動画へのQRコードリンクなどでビジュアルで感じることができるのも面白い。綺麗事だけでなく人間としての弱さや限界も吐露しながら語っていることから、真実はどうあれ本書の内容や著者の人となりに信頼がおける。Owndaysに入社したくなる人がこの本でまた増えるだろう(そして著者はそういう期待も赤裸々に語っている)。
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お金と商品は交換するものである。つまり100円の商品を買うのではなく100円と交換していると考える。
出世と言う言葉の本当の意味は、社会に出て人の役に立つと言うことである。したがって社長になろうと、人に必要とされていなければそれは出世したことにならない。
成功はアート、失敗はサイエンスである。したがって世の中のビジネス本をいくら読んでも成功などできない。
辛いことから逃げていても何も変わらない。社会において生物が集まった時に、強い個体が弱い個体を攻撃するのは、普通の自然の法則なのである。
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幸せは「状態」ではなく瞬間の「感情」。また、「相対的なもの」で感じやすくなる。
日本は島国。だからこそ島国の中での幸せを比較する。外との比較の機会が少ないから幸福度ランキングは低い。
急成長をしているアジアの中の一国と見ればまだまだ可能性はある。
若者の死亡原因の1位が自殺。でも何が1位ならいいのか。医療が発達している証拠。日本は貧しい、不幸だと言って得をするのは誰か。
お金はただの交換ツール。お金を手に入れること自体が、自分の持っている何かと交換しただけ。一番価値があって交換しやすいものは時間。でもみんな持っているから価値には限界がある。交換できるものをたくさん持っている方が強い。
子供の頃から「交換」の意識を持てると良い。
日本は貯金に前向きになれる国の安定感がある。常に1万円が1万円として使える。お金もちになってはいけないマインドは江戸時代から。商人に力をつけさせないために支配階級が作った風潮からきている。
借金ができる=信用がある。だからお金よりも信用、信頼の方が価値がある。
労働と仕事、モノ消費からコト消費に、そこから人消費に。
エンターテインメント要素を含むコミュニティーの需要が高まる。仕事でも、消費でも。
仕事をゲーム化するために必要なのは、「成長」「育成」「バトル」「収集」「交換」
成功パターンは千差万別。いくら本を読んでも成功できないから成功にまつわる本が売れ続ける。
リスクをとることができるマインドを毎日育てる。少し違うことをする。
選択にの先にはどちらも天国と地獄が待っている。どう転ぶかはそのあとどうするか次第。選択の「せい」にすることで自分が楽になる。日本の過保護に甘えない。理不尽をしている方が認められるような状況を許していいのか。
今時の若いやつはすぐに仕事を辞める=他の仕事に若い力を取られている。ネット社会だからすぐにそれができる。
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著者自身が『自分語りのノウハウ本』と言うように所謂経営者のノウハウ本であるが内容はこの時代の生き方を指南するような内容だと私は思い感銘を受けた。
記載された全ての内容を取り入れられはしないがもう一度復習して一つでも実践したい。
著者や著者の会社で働きたいと思った。
Posted by ブクログ
非常に面白い本でした。成功ではなく、失敗から学んでいく方が成功確率をあげられるという考えが印象的でした。また時間を置いて読みたいと思います。
【学んだこと】
・幸せは測定出来ないが、豊かさは測定できる。
→幸せではなく、豊かさで判断を
・お金の本質はただの紙切れ。大切にする必要はなく、どんどん体験に交換していくべき。交換をしていく事で自分の基準を作っていく事が肝要。交換上手が多くの資産を形成できる。
(ex. 人は自分の時間とお金だけを交換してしまうが、お金+α(知識・スキル)を交換できるようにする。お金だけではもったいない。)
・百考は一行にしかず。人は基本的に自意識過剰で他人の目を気にするが、誰も気にしてないので気にせず行動するべき。
・成功は人それぞれバックボーンが異なるので真似したところで出来ないが、失敗は基本的に同じところでする。失敗しない方法を全力で調べることで、成功する確率を上げる事ができる。成功はアート、失敗はサイエンス。起業家なら、帝国データバンクの倒産情報から情報を集める事が可能。
・手段と目的は達成できない、目標は達成できる。目的の為に様々な目標があり、その目標を達成する為に多くの手段がある。目標が目的化した時、組織や集団があらぬ方向に行く可能性がある為注意が必要。
・やりたい事が見つからない人は、「できるようになりたい事」「手に入れたいもの」を書き出すと、すらすら書ける。
・選択自体に意味はない。選択した先は天国も地獄も両方あり、良い選択にも悪い選択にもなりうる。選択には時間をかけず、良い結果にできるよう努力する事が大事。
Posted by ブクログ
負け戦から学んだ上で、批判的、消極的なまわりの意見に左右されず積極的に行動した人が勝つ
要約するとこういう事かと。
本著にもあったように陳腐といえば陳腐かもしれないが地獄の下積み経験があったからこその説得力は非常に伝わった。
世間の常識を疑い、新しいことに挑戦する事が目まぐるしく変化する現代社会において重要であるという見込みが立つだろう。
Posted by ブクログ
この社長のお話って、理路整然としているので、
本も読んで見ました。
けっこう傷だらけ、全身被弾されて来たのですね。
そういうひとに、人はついて行きますよね。
出世することの表現を「人の上に立つ」ではなく、「中心に近づいていく」とされていることに、思いの丈が詰まってますよね。
実例が多く、説得力のある内容。
現状に不満があるとは、タイトルの惹きつけられるかもしれませんね。
【本文より】
「人間関係を円滑に進める」ということと
「事なかれ主義」はまったく別ものだ
Posted by ブクログ
仕事の捉え方について、かなり刺激を与えてくれた本。
世の中、山ほど溢れる仕事の成功論に関する本はある中、この本もその一端かと思った。
違うのは、少し視点が異なって失敗にも着目しつつ、またフツーに世の中にいる社会人の目線を意識しつつ書かれており、心地よく感情を持っていかれる。
たしかにこの著者は、実績含めすごい人で、自分は到底…って思うのだが、その感情を分かって(見透かして)語りかけてくる。なので、自分の行動に影響を与える言葉として刺さってくる。
いろいろ刺さった言葉があるが、
・「日本の若者の死亡原因の一位は自殺だ」じゃあ、何が一位なら満足してなんだ?逆の見方をすれば、「病気や事故や戦争で若者が死んでいない」ということだ。
→確かに!この視点は考えたこと無かった。使っていこう。
・お金は、交換ツール
→なるほど!これを知ってから、お金の使い方が変わった気がする。増やすことに主眼があったが、使って自分にプラスになるかを考えて積極的に使うようになった。
・時代はモノ消費からコト消費へと移り変わり、今は「ヒト消費」の時代に突入した。
→キンコン西野、鴨頭と同じだ。やはりそうなんだな。どうやってヒトを売るかをすごく意識するようになった。
・仕事をゲームに変える要素。①成長②育成③バトル④収集⑤交換
→ゲームと考えることで、仕事のを客観的に見れるようになった。
・年寄りは、自分たちのしてきた生産性の低い行為を、抽象的な精神論にすり替えて正当化しようとする。
→自分がそうならないように
気をつけようと思った。
・成功体験の共有にはあまり効果がない。成功法は前提条件によってまるっきり変わる。成功を学ぶことよりも大切なことは「失敗を管理」すること
→これは刺さった。勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし は本当だと思う。
・チャレンジできるようになりたければ毎日違うドリンクを飲め。(行動を起こせる人になるためには、毎日違うドリンクを飲めばいい)人は、自覚せずとも全て規則性を持った行動をしてしまう。無意識のうちに、パターン化してしまっている。いわゆる「リスクを取る」「チャレンジする」という行為は言い換えれば「今までと違う行動を取り、せっかく作り上げた規則性を壊さなければならない」から、心理的に抵抗を感じる。
→これ、騙されたと思ってやってる。なかなか面白い。確かに気を抜くとパターン化してるのを感じる。意識して、パターンを抜け出すことをするのが楽しいと感じることがある。面白い。
・人生における選択の先には、どちらにも天国と地獄が待っている。
→キンコン西野が言ってた。選択に意味はない。選択した後、それを正解にするために努力しろと。まさにそれ。これは刺さる。
・選択における判断の要素は、「自分の子どもたちに、どんな父親の姿を見せたいか?」
→これは意識して生きていきたい。
・出世は、「上に立つ」ではなくて、「中心に近づく」と捉える。
→新しい捉え方で刺激的だった。
・「目的=達成できない」「目標=達成できる」「手段=達成できない」目的と手段はどちらもその行為にどこまで行っても終わりがないので、とても似ている。なので、目的と手段を履き違えることが多々ある。
→目標設定とかで参考になりそう。この考えをベースに目標とかを立てるとズレないかも。
Posted by ブクログ
自分はメガネを掛けないのでOWNDAYSは「破天荒フェニックス」と田中さんのFacebook投稿くらいしか知らないが”田中さんが代表を退任したあと(2025年までに退くそうな)は大変だろうなぁ”といらない心配が途中から離れてなくなってしまった。
僕のようなメガネ市場と関係のない人からも注目や支持を集めるカリスマ社長が、(ご自身を戒めるためとは言うが)社内制度のハードルを上げ過ぎている。田中さんだからできる、いや、この人がギリギリできるような難易度の高い仕組みをご自身の成長に合わせて導入していくと、次の体制で破綻リスクが高くなる。
国みたいに独裁政治と民主政治が揺れ動くようなくらいのタイムスパンで見られるなら選挙制で上司(社長含め)を選任するのがあっても良いと思うが、会社はけっこうヤワである。中心にいると頑丈そうに見えても数ヶ月の不調で十分傾き、崩壊する。
「破天荒フェニックス」で大活躍した財務の奥野さんのような人名が出てこなかったのも気になった。
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嘘で自分を守るな。
気持ちは前向きに楽しく、頭では期待せず常に失敗を想定した準備が大切である。
・困った時に立ち帰れる内容であるし、潜在意識に刷り込ませたい内容でもある。そのためには、本書にもあるようにまずは行動である。重要だと思うことを理解するだけでなく、簡単で良いから行動に繋げていく。
・修羅場を乗り越えてきた戦闘力Maxの起業家の金言集となっており、成功の美談ではなく、生々しく胸に刺さる内容になっている。
★キーメッセージ
誰もあなたが、あなたの人生を豊かにしていくための挑戦を止める権利なんて持ってやしない。失敗しても、あなたのことなんて誰も見ていないから恥ずかしがる必要もない。迷ったら面白い方を選択しろ。あとはただひたすらに行動あるのみだ
【個別論点】
①幸福論のウソ
幸せは目指すべき状態ではなく一時の感情。
目指すべきは豊かさ。前後比較できるから。
②お金論のウソ
お金は交換ツール。あるに越した事はない。
交換の原則を忘れない。信頼が私を助ける。
③仕事論のウソ
仕事は遊び。楽しんだもん勝ち。労働にするな。
④成功論のウソ
成功はアート、失敗はサイエンス。
⑤人生論のウソ
選択自体には意味も正解もない。
その選択を最期までに正解にするのが人生だ。
⑥経営論のウソ
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失敗はしてもいいと思ってはダメ。
極限まで失敗の芽を摘んでから挑戦する。
それでも失敗する。
事前準備があるからこそ、失敗から学べるのだ。
人に期待もしちゃダメ。性弱説で組織設計しよう。
社員の不満もなくならない。
不満の解消ではなく納得にフォーカスする。
不満の原因を考えさせ理解させ、自分の課題として捉えさせる。
Posted by ブクログ
仕事を遊びにかえる、その意味とノウハウがよくわかる。マインドセット中心の本はよく目にするが、どちらかというと綺麗事抜きで淡々と実体験に基づく意見が述べられている。とても参考になりました。
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世の中の通説を田中節でぶった切ってる話
苦労してる分、よく理解できるし、参考になる考え方多数!
◯幸福論のウソ
・オンデーズの企業理念は関わる人たちを豊かにすること。
・幸せは状態ではなく感情。相手の感じ方次第だし、相対的なものだから、幸せにするはウソ
・一方、豊かさは絶対的なものだから、この指標で決めている
◯お金論のウソ
・人で選ばれれば価値は青天井
・その人がいること自体が価値になるその価値の事は、意味、ストーリー、人間力と形容される
・日本人はお金持ちを悪く考えがち。アメリカの場合アイアンマンやバットマンはお金持ち一方日本は貧乏でドラえもんのスネ夫のように意地悪がお金持ち。
・いざというとき助けてくれるのはお金より信頼。
◯仕事論のウソ
・仕事は誰かの願いを叶えるために自分が出来る限りの価値を提供すること。使命を持ってやってる
・労働は体を使って働くこと。月収を得る目的で体や知能を使って働くこと
・多くの人は仕事=労働になってる。仕事=ゲームの方が楽しい、やる気出る、アウトプットいっぱい出る!
・仕事をゲームに変える5要素は成長、育成、バトル、収集、交換
◯成功論のウソ
・成功はアート、失敗はサイエンス
・成功からでなく、失敗から学ぶべき
・本屋で成功の本が沢山出てるのは、それを読んでも成功しないから
・野村克也→勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
◯経営論のウソ
・社員の不満を解消しようとするのは無駄
・不満は解消しても次から次へと出てくる
・1番大切なのは不満を解消することでなく、納得してもらうこと
・不満でも納得できる状態なら、人は前向きに取り組める
・出世することは、人の上に立つのではなく、中心に近づく。
・円の中心に近づけば近づくほど、回転速度も熱量も上がる
・これからの時代に強いリーダーシップはキャプテン型。選手と一緒に試合に出て一番動いて中心になって戦っていく。
◯目的と手段を履き違えると、会社は倒産に向かう
目的→関わる人たちを豊かにする
目標→売上1000億、利益100億
手段→眼鏡を販売する、世界的なアイウェアブランドをつくる
目標は達成できるが、目的と手段は達成できない。
だから、目的と手段を間違えがち
Posted by ブクログ
この類の書籍は読まないのだが、田中社長の動画をたまたま目にして良いこと言ってるなと思ったから読んでみた
割とよかったと思う
動画で耳に残った発言は「ある程度時間の犠牲は必要、みんなで一斉に5時に帰りましょう、では成長がない」といった趣旨の部分。書籍で頭に残った発言は「人に期待しない、目的と目標の違い、仕事は自分の価値を提供すること、人を巻き込むために公明正大にする」この辺りだろうか。少し前に読んだから明確ではないけど、田中社長はカッコつけない感じがあるから好きだな。
Posted by ブクログ
この本にも書いてあるように、よくあるハウツー本ではない
行動が大事だということと、目的と手段を履き違えるなというメッセージで、よく出来たハウツー本も中身を紐解けば所謂ハウツー的な方法論ではないことも多いので、そういう意味では同じような感じ。
ただ、こうやって行動してる人こそが成功するんだなというのは、昔から結局変わってないんだよね
Posted by ブクログ
お金に関しての嘘と仕事に関しての嘘のところが参考になりました。
お金は交換のツール。
何と交換するか常に意識したいと思います。
お金持ちになりたければ交換の達人になること。
仕事と労働。
自分は仕事をしてるだろうか、それとも労働をしているのだろうか。
問いかけながら、毎日過ごしたいと思いました。
Posted by ブクログ
人生にとって大切なのは「豊かさ」。自分が豊かになりたければ、先に関わる人が豊かになるようにするのが一番合理的で確実。
時間こそ限りある資源であり、人生で何ものにも代えがたい大切なもの。
大切なのは、勝ち方を考える前に、負けそうな要素を片っ端から潰していくようにする、そして自分を信じ、行動を止めないこと。