【感想・ネタバレ】アンガーマネジメントのレビュー

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ネタバレ 購入済み

叱る側と叱られる側の気持ち

自分次第で怒りの感情を大きくも小さくも出来ることを学びました。
起こりすぎるのもダメだけど、怒らなすぎるのもダメなんだぁ。
自分の感情に正直に向き合うための本でもあったような気がしました。

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2023年01月04日

Posted by ブクログ

とてもためになった。

特に

自分を見つめなおす(自分の思考を見つめる)という点では以下の3つが良いと思った。

・怒りは第二次感情
・「ベキ」に正解や不正解はない
・コントロールできる事かできない事かを見極め
 る。

どうしても怒ってしまうときもある。
それでも怒りに任せて失敗しないために、

・怒る境界線を決める。そして、その境界線をブラ
 さない。
・怒りを表すボキャブラリーを増やす。
・「こうして欲しかった」「今こう感じている」を
 伝える


感想

自分の怒りのコントロールも大事だとは思うが。
相手の対応ももっと深掘りして欲しかった。

みんなはそんな冷静に
「相手の第一次感情はこうなんだ」
とはならないと思う。

本当に厄介なのは理不尽に怒ること許している環境が多いコトや、表に出てない鬱屈した怒りが充満している環境であり、そこにいなくてはならない人たちがどうすれば今より怒りに対処出来るようになるかの方が気になった。



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2022年05月31日

Posted by ブクログ

筆者が過去に受けた相談内容とその回答が非常に参考になった。
自分の価値観が正しいのかどうかを絶えず見直していきたい。

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2021年12月12日

Posted by ブクログ

価値観の多様化で常識が無い時代に突入している。
リーダーは全員共通のビジョンを指し示す役割を担っている。

怒りは自分が生み出した感情であることに気づく。
ストレスは発展的に解消する。その為の手段を自分の中で持っておく。
怒りを建設的に使う。怒りは他の感情より、エネルギーが強いので、行動に起こすことに使える。

怒りは自分が生み出した感情。これはコアビリーフ。つまり、自分にとって譲れない価値観、信条。と言い換えられる。
こうあるべき。と言う言葉に置き換えられ、そのコアビリーフが破られた時に怒りが生まれる。と言う仕組み。
べき。について認識しておくこと。
べき。に正解・不正解は無い。
人によって程度の度合いが違う。
時代や環境によって、べきは変化する。
怒りと言う感情の下には様々な感情が隠れている。本来は悲しい、悔しい、寂しい、といった感情が素直に表現できた方が良い。
怒りを感じた時に、こうして欲しかった。今こう感じている。伝える。

聞く力、共感力は相手の怒りの裏側にある感情に共感の言葉で受け止めることができることである。つまり怒りを悲しみ、悔しさ、寂しさなどの言葉に言い換えることと言えるかもしれない。
アドバイスやなだめることがよくない場合もある。

アンガーマネジメントは怒りと上手に付き合うための心理トレーニング。
怒った最初の6秒間をどう過ごすかがポイント。
怒りを点数化する。
怒りを感じた時に心を落ち着かせる言葉を言い聞かせる。
数を数える。深呼吸するなど色々な方法があるので自分に合う方法を見つけ、実践する。
ログを書くことも一つの方法。
怒りの原因のうち、変えられることと変えられないことを分類して考える。

解決志向で建設的な行動をとる。

事実と思い込みを見極める。

相手の主観、べき。に惑わされない。また、相手の感情に巻き込まれない。
スルーする、反論するの境界線を引いておく。
相手の感情をコントロールしようとしない。

スルー力を身につける。

過去の怒りにさいなまれない。怒りを手放し、未来に目を向ける。

マネジメント層こそ、日頃から穏やかな雰囲気を心がける。
表情を穏やかにするだけでも良い。

怒りをリクエストに変換する。感情的に伝えると相手は引いてしまう。
上長には事実と要望で伝える。具体的に言わなければ通用しない。

叱る目的は相手の成長を願い、行動を改善してもらうため。
叱る時に、理由を伝えると説得力が増す。また、リクエストを具体的に伝える。
叱る基準がぶれる。人格攻撃、過去を引っ張り出すことは悪い叱り方。
叱ることは日頃の信頼関係が大切。何を言うかと同時に誰から言われるか。も大切。相手に伝わると信じて向き合う。自分の正義を押し付けない。正論で詰めない。

アンガーマネジメントは相手に伝えることに通じていることがよく分かる。参考になった。

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2021年09月26日

Posted by ブクログ

「はじめに」の「決して怒ってはいけないということではなく、怒りで後悔しないことを目指しています。という一言が目からうろこ、みたいな感じになりました。
怒るのも、自分の感情をぶつけるのではなく、組織の中で対象の人に今後どうしてほしいのかなど、考えていくことが大事なんだなと思いました。
同時に、自分はなぜこの人に怒りを感じるのかなどを考えることで、自分自身を見つめる良いトレーニングにもなるのでは、と感じました。

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2021年05月23日

Posted by ブクログ

パワハラにならない叱り方を詳しく丁寧に説明してある。相手のこと思って叱るのだが、なかなか上手には叱れない。叱るのではなく、理由を付けてお願い(リクエスト)することだと感じた。また、できる限り、怒りを生まないように気にしないで生きていくことも大事であると思った。

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2020年07月26日

Posted by ブクログ

新書で、分量も程よく、昼休みや通勤の隙間時間使って1週間くらいで読める。
研修講師の方が書いているので、わかりやすいかつ各方面に気の使った文章。
主にマネジメント層に向けた、部下の育て方、叱り方がテーマ。
自分の怒りの感情はある程度コントロールできるという実践的な方法も紹介されているので、仕事に関係なくても使えそう。
決めつけて叱るのは良くないと著書で書かれているが、著者本人が女性の人間関係は難しい的な前提で書かれているところがいくつかあり、気になった。自分では気づかないものというのは確かに。自分も気をつけなければ、と思った。

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2023年08月24日

Posted by ブクログ

「アンガーマネジメント」、怒りをコントロールするためのノウハウ書
著者がアンガーマネジメント協会の理事ということもあり、特化した内容
「べき」こそが、自分の怒りを生む原因にもなる、という内容が腑に落ちた
自分の常識は、必ずしも相手の常識ではない(逆も然り)という点も、心がけていきたい

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2023年08月04日

Posted by ブクログ

とても読みやすく分かり易い内容でした。

・会社でイライラしてる人って確かに「普通の会社なら◯◯だけどね」とか「◯◯くらい常識だけど」ってよく言ってますよね。そして大概そういう人ってプライドが高く、自分への評価が妥当ではないと考えてそうです。

私自身もイライラしたとき、「普通だったら…」とかいう思考になっています。

普通や常識って言葉を、理想に置き換えるとイライラが静まるような気がしました。
「べき」も似たようなもので「あるべき姿」って置き換えると周りと話し合える雰囲気が出せるのかなと考えました。

・怒りは二次感情
確かに、私自身も怒っている時は、それまでの不安や不満がリミッターを超えた時に発生しています。
怒りっぽい職場のあの人も、現在置かれている立場の不安から見えない何かと闘っているように見えます。
怒りに対処するのではなく、その不安を解消してあげることが解決の方法なのでしょうね。

・スケールテクニック
むかし通ってた整体屋さんも使ってましたね。
施術前の痛みを10としたら、施術後の痛みはどれくらいですか?みたいに。

・相手には一次感情を伝える
怒るのではなく、◯◯なので不安に感じます。その行為にはがっかりしてしまいます。とか伝えていきます。

・異文化コミュニケーション
相手は宇宙人と思い、生態を調査するつもりでのぞみます(笑)

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2023年07月01日

Posted by ブクログ

イライラすることがあるのでこの本を読んだ。感覚的に知っていたこともあれば、全く知らなかったことも書いてあって面白かった。6秒我慢すること、怒りが第二次感情であること、ストレスログを使って整理してみることは知らなかったし日常生活にも役に立ちそう。

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2022年06月07日

Posted by ブクログ

感情的になってしまうことが多いのですが、得する事がないことはわかっていても、繰り返してしまう自分を変えたくてこの本をとりました。

私は完璧主義者です。その思考を他人に求めてしまっていることは自覚しています。本書にも出てきますが「〜べき」という思いが強いのは自覚あり。
多様性の時代に自分の思考を相手に当てはめてはダメなこと理解しました。

また、自分に自信がないことも自覚ありです。とても怖いから威圧的に相手に接してしまうこともわかりました。本書を読んでから俯瞰して自分を見てみることを意識しているのですが、本当に自分は怖がりで、自信のないことが多いのだとわかりました。

今日からやることとして、6秒間感情を抑える訓練をします。わたしには深呼吸があっているかなと思いました。

あとはマスクの裏には笑顔を心掛けます。笑顔になると平常心を維持出来るような気がします。

あと、組織の長として、「私は異国の人たちと仕事をしているんだ」と心がけます。

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2022年05月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

怒りの感情と初めて向き合った本だった。
自分が怒りを感じたら、6秒待って思考停止する。

怒りには第二の感情があり、それを汲み取る。
自分のコアビリーフを認識する。

怒る時は、具体的なリクエストとなぜそうしてほしいか理由を伝える。(正論ではなく)

相手にアドバイスしすぎない
回答はあなたしか持ってない
質問をしていくこと。

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2022年03月30日

Posted by ブクログ

常識や当たり前(べき論)がない時代に怒りの扱い方を解説した本。
身近な対象には甘えの気持ちを抱きやすく怒りの矛先が向きやすい。
クレーム対応する時は相手の不安や心配に共感する。
怒りを感じた時は異文化を体験している。毎週月曜日は穏やかな日。
【関連書籍】
感情が整理できる人はうまくいく

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2022年03月26日

Posted by ブクログ

この本を読んで、いちばんの学びは、スルー力を身につけよう!ということ
読んで考え方変わったかも。起こりそうになった時に、自分がありたい姿ってどんなんだろうって冷静に考える努力ができるようになったと思う
怒りに一度捉われるとなかなか離れられないから、気をつけなきゃ。イラつくだけ損

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2022年03月07日

Posted by ブクログ

「アンガーマネジメント」という言葉自体は随分と前から聞き馴染みのある言葉であり、ざっくりとならこんな内容と話すことができると思っていた。
今回、アンガーマネジメントに関する本を読む中で、「怒り」という凄まじいエネルギーを持つ感情とどのように付き合っていくのかを改めて考えることができた。
仕事柄、日々子ども達を叱る場面がある。本を読む中で自分の子どもとのかかわりを振り返ると、自分の中の「こうしないと」「こうするべきでは」という気持ちが先行してしまい、怒りという感情になってしまっていることに気づいた。感情的になって子ども達とかかわっていてもそれではないも解決にはならない。まずは自分自身の怒りと向き合うことが重要だと感じた。

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2021年10月17日

Posted by ブクログ

中田大学でも取り上げられていた、怒りのコントロール本。
・怒りだけで説明するのではなく、その裏の不安感等(第一感情)も素直に話す。
・ブレイクパターンを心がける
・口角上げてリラックス。まず表情ありき

早速社内で試してみたが、第2感情のみで叱らずに、第1感情も説明すると、スッと話ができる気がした。
良い本でした。

↓メモ
どうせ辞めるから育てないではなく、『前職でこうしてもらえてよかった』と思ってもらえればいい

青色発光ダイオードを発明してノーベル物理学賞を受賞した中村修二氏のインタビュー時の「わたしの原動力は怒りだった」

怒りを建設的な行動を呼び起こすパワーとして使う。

「怒るのは悪いことだ」「怒るのはみっともないことだ」と思い込んでいる人もいますが、怒ることそのものが悪いことではなく、どう扱うか、どう表現するかのほうが重要

不安・心配・困惑・落胆・悲しさ・虚しさ……というようなネガティブな感情を、第一次感情と呼んでいます。怒りという第二次感情の裏側にあるもの

☆本来は、「悲しい」「悔しい」「寂しい」といった感情(第一次感情)を素直に表現できたほうがいい

☆「同じミスを繰り返されてしまうと、次に大事な仕事を任せて大丈夫か、とても不安になるんだよ」

怒りを感じているときは、自律神経のなかの交感神経が優位になります。一方、深呼吸をすることのメリットは、副交感神経が優位になること

ゆっくり4秒くらいかけて鼻から吸って、口から息を吐きます。8秒くらいかけるつもりで静かに吐いてください。吸うよりも吐くほうに時間をかけたほうが、気持ちが落ちつきます。

☆いつもの水をお茶にしてみる。毎朝TVをつけて同じ番組を観ている人は、今日だけ違う番組にしてみる。あえていつもと違う経路で通勤してみる。
このように、パターン壊しに慣れておくと、怒りの型を壊すこと(ブレイクパターン)の予行練習になっていいでしょう。
急に自分の習慣だったことを変えることには、誰しも抵抗があります。
しかし、このようなパターンを崩すことに普段から慣れておけば、怒りの無意識のパターンも変えやすくなっていきます。

異文化コミュニケーション

どうにもならない過去の怒りに苛まれて生きることが理想の自分の未来ではない。それならば、怒りを手放すことが自分にとっての最善のこと。そう思って、自分がどう生きたいのか、心穏やかに、ありたい自分の未来に目を向けるようにしよう

☆口角を上げて作り笑いをするだけでも副交感神経の働きがアップして自律神経が整い、リラックスするのだそうです。
気分が落ちついたら表情も和やかになると思われがちですが、先に表情を変えるほうが、副交感神経が優位に働き、落ちつきを取り戻せるとのこと。

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2021年10月07日

Posted by ブクログ

何だか最近怒りっぽくなってるような気がするし、それが嫌だなぁと感じて購入。
「どれだけ怒っていても、お得意先からの電話であればコロッと態度を変えられるということは、怒りはコントロールできるということ」という一節には納得。怒りの元にある感情を知る大切さも知った。

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2021年08月30日

Posted by ブクログ

怒りっぽい上司、役員、社長などにも読んで欲しいし、同僚、後輩達にも読んで欲しい、自分自身の為にも役に立ちました。

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2021年05月04日

Posted by ブクログ

自分らしく働ける環境
安心して、自分らしくそのチームで働けること。
「自己認識、自己開示、自己表現ができること」

怒りは2次感情
不安、落胆、苦しさ、虚しさ、寂しさ、後悔、悲しさ、
一次感情を相手に伝えてあげる。

逆に相手の一次感情に、寄り添いながら話を聞いてあげる。

相手を責めるなぜ?はだめ。発展させるなぜのみ。

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2021年04月09日

Posted by ブクログ

余りにイライラすることがあったので、アンガーマネジメントの本購入しました。
怒りは二次感情であり、伝染する。怒りで対応してしまうと、相手も怒り、建設的な話し合いができない。(たとえ自分が正しくても)
そのため、戸惑いや悲しみなどの1次感情を相手に伝え、相手の要望に対して冷静に対処するのが吉。
人によって怒るポイントも異なる為、「この人は違う星の人なんだ」くらいのスタンスが吉。
怒りやすい体質の改善方法や、怒りを逃がす方法についても勉強になりました。

特に仕事で怒っても本当にいいことがないので、「どうやったら(何を言ったら)相手の気分を操り自分の思い通りに動いてもらえるか?」
と打算的に考えた方がよいと感じました。

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2021年03月03日

Posted by ブクログ

あまり自覚なかったが、どうも失言が多いらしく、実はカッとなって返してしまっているのかなと読んでみた。
ヒントになるところもあるが、割りと普通な感じ。

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2021年02月17日

Posted by ブクログ

どちらかと言えば怒りやすい方法だと思う。
怒りを記録するというのは新しい気づきだった。
自分の怒りパターン、コアを確認できる
#flier

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2021年01月28日

Posted by ブクログ

ちょうど本書のテーマに関することで悩んでいた。
「怒り」の原因が分かったことで、とても気分が楽になった。

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2020年10月25日

Posted by ブクログ

「べき」に正解、不正解はない!

人によって程度の度合いが違うんだから、
「普通こういうふうにするよね」
「当然こうするべきだよね」は、NG!

外資系では、根回しは当たり前じゃない!
若者は、メモをするのと写真を撮るのが同義!

怒りを感じた時は、「こうあるべき!」ではなく、「こうして欲しかった」「今こう感じている」の2点を伝える!

怒りを点数化する。今のクレーム電話は6点!会議で反論された時に「今のは3点です!」など。
それをみんなに聞こえるように伝えて、笑ってもらったり、お互いに理由を伝え合ったりできると良い!

このストレス・怒りは、自分で変えられる・コントロール可能なのか、自分で変えられない・コントロール不可能なのかを明確に分ける!
コントロール可能なのであれば、すぐに取り組む!

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2024年05月13日

Posted by ブクログ

主に部署の後輩の育成スピードが遅すぎてイライラすることも多く、故に周りから注意を受けてしまうことが多かったので読んだ。

・怒りは二次感情
 一次感情の不安、心配、虚しさ、苦しさ、後悔
 に起因して生じるもの
 イラッとした時は一次感情を特定して自己解釈
 するようにするとベター
・怒りは自分のベキ論とのギャップを感じて発生
 ベキ論は人によって違い、環境で変わるもの
 正解・不正解はないし程度も違うので
 曖昧な表現で叱っても伝わらない
・どうにも出来ないことはスルーする
 6秒待つ、深呼吸、異国の人だと思う等
・機嫌で叱る線引きを変えない
 明確な基準を持って叱る、笑顔を作っておく
・いつも〜、常識的に〜、普通に考えて〜は
 パワフル過ぎるワードなので避ける
・出来の悪いやつは明確に指示、これからどう
 任せたらいいのかという話になるから…など
 重要感を認識させる
 自分の中で怒りを大きくせず出来た点を意識

書籍としては心理的安全性の方が面白かった。
著者は研修会など多く実施されているということで事例紹介が多かったのは興味深かったが、本当に??と思えるくらい変なやつが多い世の中になってしまったらしい…

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2023年05月07日

購入済み

要素が多くて覚えきれん

書籍なので仕方ないですが、要素が多すぎて覚えられず章を行ったり来たりしました笑 自分でプレゼン形式にまとめてみたくなりますね。これも実情から当然ではありますが、管理職の話が多く、我儘を言えば一般社員の視点や普段の生活の例がもう少し多いといいかなとおもいました。

#タメになる

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2021年08月27日

Posted by ブクログ

怒りに支配されて、失敗することが多かったので、読んでみました。
まずは、理性が働くまでの6秒をなんとかしないと・・・

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2021年04月20日

Posted by ブクログ

怒りを否定するのではなく、怒りに振り回されずに対処する。上司、管理職向けに叱り方にも触れる。平易にわかりやすく書かれている。2021.2.11

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2021年02月11日

Posted by ブクログ

怒りは相手が引き起こしたのではなく、自分の中で無意識にコアビリーフとなっていた「べき」思想が生んだものであることがよく理解できました。遅刻は絶対にだめ、だとか、誤魔化しのウソは絶対にいけない等、社会常識と思っていたのですが、「べき」思考の観点からは、柔軟な問題解決の妨げとなっていたことが理解できました。
ただ、入門書のためか、中身がやや薄い気がして、星三つとしました。

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2021年01月31日

Posted by ブクログ

この本を読んで、身近な大切な人にこそ、怒りをぶつけてしまう習性があることがわかった。この点は私も注意したい。怒りは高いところから低いところに流れる。結局、最後は弱者が被害を受けること。身に染みて感じる。

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2021年01月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

メインターゲットは、おそらく仕事における怒りに悩む人。しかし、家庭での怒りのコントロール方法を知りたかった私にとっても、気づきが多く大変勉強になった。

人は自分にとってもコアビリーフ(べき)から逸脱するものに怒る。コアビリーフの境界線を扱うポイントは、
境界を明確にすること
許容範囲を拡げる努力をすること
機嫌の良し悪しによって境界線をブレさせないこと
境界線について、具体的な言葉で伝えること

怒りをぶつける対象は固定できない(八つ当たりのリスク)
怒りは二次感情。その奥底には不安、心配、落胆、悲しいなどの一次感情が潜んでいる。

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2021年01月18日

Posted by ブクログ

すぐ怒鳴っちゃう人には読んで欲しい本。対処法が書いてある。
そんなに普段怒らない人でも、相手の行動に対してイライラする事があるなら、一度読んでみるといいかも。自分が当たり前に思っている事が裏切られると、怒りにつながるのかも。

また、自己受容が苦手な人は、自分の弱さを守るために攻撃、比較をしがち。

想像力に欠ける人への対処
これは叱る側に限らず、良く叱られる人にも役に立つのでは

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2020年09月19日

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