感情タグBEST3
子供向けとは思えない
レイアウトは子供向けだが、内容や示唆するところは子供向けとは思えないほど 充実した中身である。冒頭のライト兄弟の話も「特許」争いで労力を取られた ということは全く知らなかった。突き詰めれば 「発明」を金儲けの道具と考えるか、社会への貢献と考えるか ということになってしまうが。
失敗することにも意味がある
いろんな偉人たちのスケールを越えた失敗の数々が連載されており、失敗をとにかく恐れず前に進むことの大切さを知ることができる作品だと思う。子供にも読みやすく丁寧に説明しており、成人の読者としても読みやすい感触を受ける。
心に響く
二十歳を超えた大人ですが、ドキドキワクワクしながら読みました。自分の人生の教訓ともなるような言葉がズラリと並んでおり、面白かったです。大人も子どもも楽しめると思います。自分も購入予定です。
レイアウトも見やすい
これは面白いわ~!表紙の装丁からして取っ付きやすいですし、内部のレイアウトも雑誌風でイラストも多用されていて二色刷りで見やすいです。偉人の失敗談に凡人の私も勇気づけられました。
アチャ~
偉人は、大きなことをした反面、やらかしも大きかった……イラストは、好みが分かれる気がします。
色が黄色いから、この色使いが苦手な人は目にダメージ入ると思われ。
ざっくり楽しむには良し。
匿名
世の中、失敗したことのない人間はいないだろう。
その失敗が許される範囲か否か。
今、自分が「スゴい」と認識している人物も、じつはただ世間の評価に流されているだけかもしれない。
匿名
歴史に名を残す人はもちろんすごい事をやってのけたわけだけど、小さい頃は問題児だったという話もよく聞きます。
そういうのをまとめたこの本を読んでると何となく安心するし、もしかしたら自分も、という気持ちにさせてくれます。
ためになる
まずはきちんと偉人の業績を説明してから、失敗エピソードを面白く紹介し、そして我々の生活にどう活かせるかまで解説してくれる。子供向けのようだが大人でも為になる。
子どもに読ませたい
子供向けの本かもしれないが、大人も十分楽しめる。偉人を笑いものにするのではなく、そこから私達が何を得られるのかを分かりやすく教えてくれる良書。
失敗エピソード
10歳から読める、全漢字にふりがなつき。
最近失敗して、落ち込んでいる子へのプレゼントに。忘れる、遅れる、ウソをつく・・・子どもによくある失敗の直し方も紹介。
子どもを勇気づけるための心の教えも掲載。
気軽に読むには良さそうてす。
漱石やエジソンをはじめとする有名人の失敗絡みのエピソードを集めたものです。とは言え、あくまでも子供向けの内容であり然程の出来映えではありません。気軽に読むにはよいでしょう。
ふむふむ。
無料版では夏目漱石のページまで読めるのですが、偉人たちの失敗を通して現代の人が悩みやすいような問題を改めて自分自信で見直すためのかけはし、になるような本だと思いました。