【感想・ネタバレ】五弁の秋花―みとや・お瑛仕入帖―(新潮文庫)のレビュー

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Posted by ブクログ

次から次へと厄災が出た回です、幼馴染のおせんがとんでもない、人の足を引っ張る1番ダメな人間って思ったけど、それを飲み込んでこんで幼馴染と騙したのは別ものだと断言する瑛はもしかしたら本間の人情家かも。コロナにかかった人に自業自得と言う腐った人間、腐った保健所に役人の真反対で、本当に見習うべき瑛さん。自業自得でもなんでもないと思うしかかった人を攻撃するのも頭がオカシイだけ。お花さんに寺子屋の子供に辰吉に登場人物が物語を面白くして街を描いてくれて良いと思う、まだ続くんだね、買おう、というか梶よう子さんにドップリ

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2024年01月23日

Posted by ブクログ

シリーズ2作目。
何でも三十八文均一が売り物の店。お気楽者の兄が仕入担当だが、いい加減なわりに目利きでもあるので、ちょい高の三十八文でもお得に思わせる品物が揃う。今回はそれが仇になり、騙されて品物を仕入れて、盗品を扱っていると噂になり大騒動。
妹のお瑛の猪牙船の操船や、自分の出生の疑問等いろいろな出来事が起こり、楽しませてくれる。
人情噺ではあるが、カラッとした作風であり、それほど重くは感じない。梶さんにしては珍しいシリーズものなのでじっくりと読み進めたい。

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2022年07月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

続きも一気読みしてしまったσ^_^;

人生山あり谷あり、誰だって、全てを満足して生きることはできない。
その中で生きていくことが大事なのだと思う。

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2020年12月11日

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