【感想・ネタバレ】いちばんやさしい5Gの教本 人気講師が教える新しい移動通信システムのすべてのレビュー

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Posted by ブクログ

5Gについて知りたい人にオススメできる本。
ネットワークインフラ系の研究する予定の人も読んでおくと提案方式の先にあるユースケースを想定しやすいかも。

全体的に5G関連技術(ネットワーク構成からIoT機器などへの活用まで)についてやさしく解説してあった印象。
セルラーシステム(携帯電話のやつ)について実際どうなっているのか気になってたけど本書を読んでだいぶすっきりした。

より具体的な説明は他の専門書に任せる、という姿勢で書かれているので予備知識なしでも読みやすいと思う。

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2021年11月11日

Posted by ブクログ

5Gに関する本だが、知っている方の本だったので、こちらも手に取ってみた。コンパクトで悪くない。
周波数のかなり基本的なところから説明が入ったので、読者のターゲットはどういう層なのか不思議にも感じたが、技術的なことも含めて薄く広く5Gについて掴みたいという人向けと考えてよいだろう。まったく技術のことはわからないという人にはたぶん向かないし、プロトコルや無線特性を深く知りたいという人にも向かない。eMBB、mMTC、URLLC、と書かれる方が大容量、多接続、低遅延と書かれるよりも何だか気持ちがよいと感じるけれど、それ以上深いところまで踏み込まない人向けだろうか。

Chapter5以降に様々なユースケースや社会実装について書かれている。違和感はないけれど、いつ・どれくらい・という量的パラメータの話がない(誰もわからない)ので、ざっと目を通してあいまいに頷く感じで読み通せばよい本ではないだろうか。

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2020年05月06日

Posted by ブクログ

これまで、5Gに関しての情報源はビジネス的な展望が描かれたものか実務者に向けた専門的なものに二極化していた。本書はそのバランスが取られ、技術的にもビジネス的にも概観を掴むことができる。
また、5Gの前提となる無線通信の仕組みから解説されている点も初学者にはありがたい。(それでも、専門用語が多く理解しながら読みすすめるのは中々大変ではあった)

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2020年01月24日

Posted by ブクログ

5Gの特徴や意義を概ね掴めたように思う。ただ大容量・爆速なだけではなく、つなぐ物の用途や目的に応じたネットワークがあること(単純なデータ流通を前提とするなら電池の長持ちを優先するし、重要な物を繋ぐなら低遅延が最優先されるし、等)、5Gの方が圧倒的に低コストになることを初めて知った。ネットワークの構成や機器等に関しては、「いちばんやさしい教本」でも自分にとっては少し難しく感じた。

以下、他に参考となった点のメモ。
・5Gの利用分野:
eMBB(モバイルブロードバンドの高度化)
eMTC(大量のIoTデバイスの利用)
URLLC(ミッションクリティカルなIoT)

・電波の伝わる速度と波長
電波の速度は秒速約30万km。
基地局のエリアが仮に30kmとすると、エリア端の端末でも基地局から一瞬(0.1ミリ秒)で伝わる。
波長:電波が1周期あたり進む距離

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2021年02月14日

Posted by ブクログ

情報量も多く5Gについて深く学べるが、いちばんやさしいかというと、、他の本と比べ少し難しめな気がする

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2020年03月13日

Posted by ブクログ

今までわりと逃げてきた通信サービスの仕組みを理解した。中には理解が難しい内容もあり、改めて熟読する価値あり。ただ、5Gがどのように利用されるかはインターネットで出てくる内容と大差なし。

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2020年02月27日

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