感情タグBEST3
紙幣が価値を示した瞬間
熱かった。後ろ盾を作り「信用」と「実績」を積み上げるプロセス。まさにビジネス。
サバイバルスキルはない元ビジネスマンの太郎が示した力。
一気に8巻まで読み終えて
複数の学生時代を繰り返した私としては、サイクル最後の学生時代の先生(ある国の暗号解読者だった過去をもつ言語学者)が残した言葉がいまでも耳に残っています。「雑誌の連載は読まないのよ。書籍になってまとまったのでないと。」
たしかに、今の気持がそう。ここまでの望郷太郎8巻、五百年でほぼリセットされた人間社会システムと地球環境を描いた約千六百ページ余りを読んだ身としては、読者が作者より先読みをするのはいけないし、でも早く先を知りたいし、花子は太郎よりも困ってしまいました。