【感想・ネタバレ】あやうく一生懸命生きるところだったのレビュー

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Posted by ブクログ

とっても、読みやすくて、読み始めは日本の本かと思いこんでいました。韓国の方の本です。訳者さんが素晴らしいと思える、訳してくれてありがとう!と思える本です。
韓国の情勢もわかります。
韓国ドラマやKポップに触れる機会が多いなか、リアルな実情韓国も知ることができます。
ほどほど、ほどほど。いいですね。

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2024年04月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

再読です。人生に疲れた自分にとってなんだか心に寄り添ってくれるような本でした。
エピローグが特に響きました。
結果を1番にして、過程を楽しむというスタンスをどんどん忘れていってるような気がします。
スマホができて、タイパという概念ができてからは尚更。
ここらで一歩立ち止まってみるのもいいかな。仕事をいきなり辞めるとかはできないからまあできるところから始めてみようかな。そう思える本でした。

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2024年03月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【仕事辞めたこと。】
著者は、韓国の有名芸大を数浪して入学し、卒業後はイラストレーターとして働きつつも副業で会社勤めをしていた。そして、辞めた。

そうして気づいたら40歳になっていた著者が、どうやって生きるべきか、について彼なりに辿り着いた視点、社会に対する見方、が紹介されている。
韓国は日本よりも競争社会といわれる。

そんな中、皆が同じものさして同じ方向に向かって競う生き方に違和感を抱く。おそらく多くの人がそう思っているのだろうと思うけれど、著者が辿ってきた道のりや過去に思っていたこと、見た映画や読んだ本などを挟みながら、読みやすく、物語っている。

分かっていても周りと比べてしまうのは、そういう環境にやっぱりいるからだと思う。だから、理屈ではわかっていても、やっぱり一人ひとりの言葉はストーリーは違って、学ぶところが多い。

同じ方向に走り続けることを強要されない社会を願って。

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2024年02月22日

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「やりたいことがあるなら、恐れず一歩踏み出してみよう。転んだとしても何事もなかったかのように起き上がればいい。大丈夫。うまく起き上がれるよ。」
失敗をしても何度もやり直すことができるということを学びました。

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2023年12月25日

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p140
あれこれ思い描いた夢は、何も行動しなかったから何の痛みも味わうことなく過ぎ去った。なのに、なぜだか胸の奥が重苦しかった。

p151
「本当ににやりたい仕事」とは、「恋愛」に似ているということだ。
~略~
本当にやりたい仕事は"探す"のではなく"訪れる"ものなのだ。
仕事や勉強、趣味、旅行など、日常を過ごす中で「ああ、こんな仕事がしてみたい」と自然に、または運命のように訪れるものではないか。

p156
でも大丈夫。すごく立派な仕事でなくとも、自分ができる仕事をやり続けていれば、次はどこへ行けばいいのか、いつかは見えてくる。この仕事は向いてないとか、この仕事をもっと追求してみたいとか、その時々で選択してけばいいのだ。

p196
よくわからない未来のためじゃなく、現在の自由のために稼ぐ。

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2023年12月03日

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ネタバレ

感想
筆者と同じ四十代だからこそ、一つ一つが刺さる。自分も人生半分終わって、岐路に差し掛かっていると思う。何かを決断することも重要。

これが全てではないが、生き方の一つとしては大いにアリ。みんながやる気があってあくせく働くだけの世の中じゃつまらないもんね。

あらすじ
自分に刺さったフレーズ
・努力は必ずしも報われない
・お金が目標の人生になってないか
・やりたくないことにやる気を出すの?
・世間の常識に従わないといけないのか?
・失敗を認め、諦めることも大事
・会社は自分の時間と引き換えにお金をもらう
・年齢はそんなに気にしなくてよし
・失敗すれば後悔したらよし
・YOLO 人生一度きり You Only Live Once
・思い通りにいかない方が正常

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2023年11月11日

Posted by ブクログ

将来やりたい仕事、夢?みたいなのは恋愛と同じで考えて見つかるものやなくて、突然沸いてくる感情っての共感。
+2024.1 何もしない日ってご褒美って共感。

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2024年01月13日

購入済み

作者と同世代なら分かる

国は違えど、世代は同じかなと思いました。
世代によって、意味がわからないとか反発を覚える人もいそう。
しかし超氷河期とか努力しまくって報われなかった世代ならわかり味が深いと思う。
とても共感して読めました。

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2021年11月13日

購入済み

おすすめです

今まで頑張ることが美徳と考えてきた私にとって、良い意味で肩の力を抜くことができる本でした。
私もあやうく一生懸命生きるところでした。

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2021年06月03日

購入済み

翻訳がすばらしい

この本を手に取るような人にとって、かなり自然で的確な日本語訳がされていると感じた(原書は読んでいない、わたしは母が韓国語ネイティブ)。ちょっと大袈裟にいうとそのことに感激して、本書を終始楽しく読めた。とても好きな本。考えてみれば当たり前だけど、国の違いは関係なく、同じようなことを感じている人はいるんだなあとうれしくなった。
著者はおそらく多くの読者が少なからず日日目の当たりにすることの数々を並べてくれて、さらに本書の主題(一生懸命生きないことを決めたあれこれ)を一貫してまったくの嫌味なく軽快に紹介してくれた点で星5つ、それをここまでの日本語訳で読めた点で星5つ!挿絵のイラストも “自虐” でなくあくまで受け入れていてポジティブな姿勢だから?クスッとできて良かった。他の電子書籍を読んでもたびたび思うが、小段落がわかりにくいページの切り替えは随所にあり、違和感というかまだ読み慣れない感じはする。これが電子書籍かな?

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2020年08月09日

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会社を辞めてゆっくり起き、適当に昼ごはんを食べる生活をしていると、知らず知らずのうちに参加させられていた。レースを危険したようなそんな気分になる。レースに参加していないから当然勝ちも負けもない。ところで気になるのはそれが何のレースだったか全く見当がつかないことだ。誰が1番お金を稼ぐでしょう大会?誰が1番出世するでしょうか大会?

なぜ努力は裏切るのか。だとしたら、これから何を基準に生きて生きていけばいいのか。それはわからない。しかし、そんな通りを軽くする姿はわかる。通りつつも認めることだ。努力してもどうにもならないとか、努力した分の見返りがない場合もある一方で、努力した以上の大きな成果を収める場合もある。この現実を認めれば苦しみから少しは解放されるだろう。

本当にすべきは、この年で何も持ち合わせていないことではなく、自分なりのポリシーや方向性を持たずに生きてきたと言う事実の方かもしれない。これまで欲しがってきたものは全部他人が提示したものだった。みんなによく見られようとしていた。それが恥ずかしい。今日からがマイウェイ。

リスは、他のリスより醜いとか、どんぐりを集められなかったからといって、自殺したりはしない。動物たちには幻想がなく、ありのままの自分で生きている。現在の自分の姿に悲観して、自殺を選ぶのは人間だけなのです。

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2024年05月01日

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生き方が楽になるような本
元々の自分の思考と似ていました。
あらためてやっぱそうだよねぇーと思えるような本でした。

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2024年04月16日

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思わず目が留まるタイトルと、ゆるいイラストに惹かれて購入。

ありのままの自分を好きになる

よく耳にするフレーズだか、体現するにはかなり難易度が高いように思う

ただ現状を受け入れることも違うだろうし
文字通り、ありのままの自分にかまけることでもないだろう



ありのままの自分を好きになるための一つの方法が自分軸を持つこと。

本書を読んでそんなことを考えた。

他人との比較は天井も底も見えない。
終わりなき嫉妬と見下しに身を投げるようなものだと思う。

自分がどう在りたいか。
過去の自分と比べて、どう変わったか。

そこにフォーカスすると、今よりちょっと生きることが楽になるかも

とはいえ、それもなかなか難しいとは思うので、心折れそうになった時の常備薬として、本書で印象に残った言葉を記す

・時間な何かをしてこそ意味があるわけではない。時には何もしないことにこそ大きな意味がある
・自分の時間を欲しがっていた理由は何かをしたいからではなく、何もしたくなかったから
・ムダ足こそ、人生の醍醐味
・思い通りにいかない方が正常

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2024年03月13日

Posted by ブクログ

やる気がないなら、ないなりに目の前の仕事だけやればいい
仕事はお金のため
あまりにも辛く耐え難いなら諦めろ。諦めたって問題はない。道は絶対、一つじゃないから。

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2024年03月05日

Posted by ブクログ

《私が参考になったこと》
◇努力は必ず報いや見返りがある訳じゃない
◇人は生まれつき不平等に作られている
◇やる気の根底は愛、自分で作り出すもの
◇結婚は商品のようなもの。必要なは人は買うし(結婚するし)要らない人は買わない(結婚しない)
◇豊かな生活=お金持ちではない
◇賢明な人生を生きるには諦める技術も必要
◇よく分からない未来のためではなく
現在の自由の為に稼ぐ(お金を使う)
◇1人の時間は治癒の時間
◇思い通りにいかない方が正常、それでも人生は失敗じゃない。人生をどう捉えるかが問題。
◇自分の人生、なかなか悪くないと認めたら些細なことに幸せを感じられる。
◇つまらない瞬間を幸せに生きることが満足できる生き方
◇自分の幸せな理由より、不幸探しに使うのは辞める
◇雑誌は読者に挫折感を与える
◇失った分、得られる喜びもある、それを噛み締める
◇途中過程=物語。過程こそ楽しむ!

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2024年02月19日

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結構刺さる言葉が多かった。

やる気がないのは普通。
いつか勝手にやってくる。
今は目の前のことに全力で取り組む。
仕事をめんどくさいと感じることの方が多いけど、
それが普通なのかも。

目に見えないものを大切に!
これは自分の中で1番大切にしていること。
これからも大事にする

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2024年02月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いま、一生懸命生きている人にはイライラする内容かもしれません。笑
新しい学びなどはなかったけれど、生きていく上で大切なことが沢山書いてありました。
単純で、頭の片隅ではわかっているようなことでも、実際に実行したり、思ったことを口にしたりするのは難しい。
私自身も自分の思考をポジティブな方向に変えていきたいと思ってもなかなか難しいのが現実。
この著者は完璧にポジティブという感じではなく、ネガティブな印象もありつつ、自分を受け入れ一生懸命生きることをやーめたっ!って感じでした。
周りの一生懸命生きている人に、イライラするかもしれないけど休憩がてら読んでみ??と伝えて貸したい本です。

"結果のために耐えるだけの生き方じゃダメだ。過程そのものが楽しみなのだ。"

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2024年01月23日

Posted by ブクログ

けっしてネガティブな内容じゃない。
ポジティブな意味でのタイトルだった。
今1番悩んでることを筆者も同じ悩みを抱えてて、それに向けて行動した結果を記してくれてたからめちゃくちゃ参考になった。

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2024年01月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

何かについて必死に頑張っている人は読まない方がいい。まぁこのタイトルだから読まないか笑
頑張り過ぎて疲れてしまった人には心から捧げたい一冊。
ラクに行こう!

ほんの少し顔を上げて周囲を見渡すだけで,ほかの選択肢がいろいろとあると気づくのに,執着してしまうとそれが見えなくなる。たった一つ,この道だけが唯一の道だと信じた瞬間,悲劇が始まるのだ。道は絶対一つではない。そして信じて進んだその道が,歩んでみると思い描いたものではなかった,ということも実に多い。だから,「絶対あきらめるな」という言葉が嫌いだ。命以外なら全部あきらめていいとすら考えている。

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2024年01月18日

Posted by ブクログ

ちょっと人生がしんどいなと思った時期に購入
もう少し肩の力を抜いて、自己中心的に生きていいんだなと考えるきっかけになった本。メンタルが落ち込んで何もする気力が起きない・頭が働かない時でも読みやすい(ここ重要)

でも、24年間で育まれた自分の考え方・価値観を変えるのは難しいし、一生懸命にならないといけない場面は生きてたら絶対あるんだけどね。

またしんどくなったらたまに読もうかな。

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2024年01月10日

Posted by ブクログ

ああ、わかる、わかる、のオンパレード。
世代的にも、状況的にも近くて、国は違えど同じような経験をしているんだなあとひしひしと感じた。
あくせく、一生懸命に、努力して何かを成し遂げることに価値を見出していた上の世代と、自由に自分の好きなことをして生きる下の世代との間の世代として翻弄をされてきた人生を振り返って、頑張らなくてもよいと助言してくれる一冊。全部が全部、共感できるわけではないが、なんか自分の思ってたことを代弁してくれているような感覚を持った。でも著者は確実に勝ち組だな(笑)

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2024年01月08日

Posted by ブクログ

このエッセイで心に残った中でホンデ病で浪人を繰り返した受験生時代の著者の教訓がある。
その道だけが正しいと心から信じ続けて1つの大学に挑戦し続けた著者は「絶対に諦めるな」という言葉に嫌悪感を抱いている。命以外なら全部諦めたっていいという考えは人生を自由に生きるために必要な考え方だと感じた。
一生懸命に生きている人はストイックなのだと思う。そのストイックさ故に諦めることや失敗を認めることをせずに挑戦を続けるがそれは賢明ではない。努力にある程度の時間をかけても身を結ばなかったら潔く諦めて失敗を認めて新しいことに挑戦する勇気が賢明だとしている。
著者の「夢見た通りじゃない自分の人生を悪くないと認めてからは、不思議と些細なことにも幸せを感じるようになった。こんなことにまで幸せを感じられるのかってほどに。」のフレーズは自分の夢によって首を絞められていた経験のある著者だからこそ説得力のある言葉だと思う。

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2023年11月26日

Posted by ブクログ

ここ最近一生懸命生きすぎていたのではないか、と感じることができた。韓国文学はひとつひとつの言葉選びが素敵で、読めば読むほど自分の中にある心のわだかまり的なものが解れていく気がする。
韓国文学に留まらず日本文学にも手を出していこうっと。

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2023年11月16日

購入済み

1度立ち止まって考えさせられる

毎日、あまり考えもせずあくせく働く自分にふと、このままで大丈夫かと考えさせられる本でした。
少し立ち止まって日々を大切にしよう!そんな風に思うようになりました。

#深い

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2021年09月03日

ネタバレ 購入済み

確認書

隙間時間を利用して、サラッと読める書でした。
内容は腑に落ちることも多く、また自分の感じていることの確認といったところ。
著者も言われてるように、期待せず気軽に読むのがよいかもしれません。

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2021年02月23日

Posted by ブクログ

始めはただの面倒くさがりな人の話かと思ったが、読み進めるうちに結構確信をつくようなことも綴られていた。気を張った社会人生活から少し離れて肩の力を抜くには良い本だと思う。

期待しすぎないことは難しいけれど、それぐらいが良いし、一生懸命よりも楽しんだ方が道は見えるのかもと思えた一冊だった。

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2024年04月14日

Posted by ブクログ

今ひとつ。
悪くはないけど、ここまで売れる内容かなあ。
自分が30代だったら感動したかもしれない。
思考やこじつけで無理やり納得しようとしているように見受けられ、所々辟易とした。

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2024年03月06日

Posted by ブクログ

共感できるところもあったけれど、自分はこれを読んでも、無理の無い範囲で一生懸命は生きていたいと思う。

心が疲れていたり、誰かと比較をして落ち込んでしまったりする人に刺さるかも。

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2024年03月05日

Posted by ブクログ

境遇も選択も違うけど、タイトルが今の自分の気持ちに近くて読みました。なので、そらそうやろということの連続で、面白いというより確認作業みたいな感じになってしまった。

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2023年12月08日

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始めて韓国のエッセイを読んだけど言葉選びが素晴らしく気張らずに読めた!
きっと読んだ誰もが自分は一生懸命生きてきたなあ、もう少し力を抜いてもいいかもなあと思えるはず!

「自分の人生なのに、自分の気持ちなのに、どうして他人の評価によって大丈夫だったり大丈夫じゃなかったりするんだろう。」
ほんとうにそうですよね。あくまでも主体は自分であることを忘れずに生きていきたい!!!

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2023年12月01日

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特別な学びがあるわけではなかったが、自然体そのものの文章に共感したり慰められたりする。文体が柔らかく、レイアウトも読みやすいし、イラストも和む。あと、韓国の文化や価値観が知れて面白かった。日本もそんなに変わりない所も多々あるが、韓国の競争社会の凄まじさを見た気がした。一度きりの人生だから、一生懸命ではなく期待せず頑張らず生きるのも良いと思える。

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2023年11月26日

Posted by ブクログ

人生、考え方次第。
人生、楽しんで生きよう。

訳しているからもあるかもだけど、浅井リョウさん的でありながら、笑いはなく。
でも、いい言葉もたくさん。

ひとりの時間は、帰り道が約束された旅行。ひとりの時間を望むのは、それだけ人間関係に疲れている証拠。ひとりの時間は治癒の時間。

自分の心に従えば、誰かのせいにすることはない。

後れを取った分、若い人生。人はそれぞれ、その人なりの速度をもっている。

何かを失ったら、何かを得たはずだと考える。

おじさんたちの武勇伝も、自分の物語を忘れないための悪あがき、たしかにそうだな。

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2023年11月25日

Posted by ブクログ

時たま刺さるフレーズがでてくる一冊。本書は著者の実話や感じたことをもとにしたいわゆるエッセイに分類される本です。自分が頑張りすぎている部分を再確認させてくれます。著者はイラストレーターとのことで、ゆるりとしたイラストが多数でてきてゆったりした気分になれます。
カフェや週末に読みたい一冊です。ただ、、序盤はいいのですが後半食傷気味になったので、★3にしました。

■この年齢ならこれくらいはという「人生マニュアル」が存在するP41
確かに。20ー30代は結婚して、子育てしてというイメージがある。そして、その年代にそれを達成していなければ、「なんか外れてる」感を周りに印象づけてしまう。今や、男性の未婚率は28%なのに!自分の人生なのに、他人の評価で悲しくなるのはよくあることだけど、不必要な感情なんですよね。

■なんのために必死に頑張っているの?P24
「誰が一番お金稼ぐでしょうかゲーム」「誰が一番出世するでしょうか大会」これはわたしの案ですが、「誰が一番インプレッションが高いポストができる大会」
ゲームを棄権すれば張り合う必要がない。勝ち負けも存在しない。というのが著者の一生懸命頑張らないコツです。確かにその通りだ。しかし、日本の30代以降は生活のためにお金を稼いでおり、仕事をやるために必死に頑張らないと対応できない生活が現状ではないでしょうか。だから、他人と張り合うまで視点が持って行けていないかたも多いのではと感じています。。

■一生懸命生きていると思っている人が多いのではないか。
この手の本って、最近書店でよく目にします。自分も含めて、本音は「ハワイでゆっくりしたいなー!」と思いながら日々慌ただしく過ごしているのではないでしょうか?
もう少しスローダウンしてゆっくり生きたいと思っている人が本書の舞台である韓国だけでなく日本にも大勢いるのではと考えさせられました。

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2023年11月13日

Posted by ブクログ

この本を読んで頑張りすぎるのをやめよう。
そもそも、この本を手に取った時はまだ頑張ってるんだなぁと感じました。笑
自分のペースで無理なく生きたいです

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2023年11月05日

Posted by ブクログ

韓国人イラストレーターのエッセイ。
韓国も(日本もなのかよく分からないけど)学歴至上主義で、さらにそこを乗り越えても就職難という話をネットで見聞きした気もするけど、文章からなかなかの息苦しさを感じました。
心の持ちようでやりすごそ。生き抜いてこってことなんだろうけど、人生ってホントユルくないですよね。

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2024年01月06日

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