【感想・ネタバレ】月夜とめがね(乙女の本棚)のレビュー

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ネタバレ

『乙女の本棚』シリーズ第11弾。
月夜の晩に、おばあさんの家に訪れた、不思議な眼鏡屋さんと、少女の姿をしたちょうちょとの、やり取りのお話。
繊細で美しい物語で好き。
イラストも素敵だった。

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2022年05月30日

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わかりやすいお話で心がぽかぽかしました(*^^*)
げみさんのイラストも可愛らしくていいです(*^^*)

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2021年03月25日

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小川未明さん、日本のアンデルセンと呼ばれているのですね。
げみさんのイラストと相まって、ほんわかした優しさに包まれます。
寝る前にベッドの中で読むのにぴったり!

ひまわりめろんさんのレビューを見て、めがね売りのおじさんの顔は、しっかりチェックして笑いました。
いい夢がみられそう♪

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2024年04月18日

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はいもう無理ー
もうぜんぜん無理ー

いよいよの小川未明!そして大好きなげみさんのイラスト!
でも無理ー!

深夜におばあさんの元を訪れためがね売りがどう見てもオズワルド伊藤なので他がぜんぜん入ってきません

これ読んだ人は絶対にオズワルド伊藤の
画像検索して確かめて下さい

オズワルド伊藤さんは漫才コンビ「オズワルド」のツッコミの人です
わいも彼のエッセイ読みましたがすごく面白かったですね
女優の伊藤沙莉さんのお兄さんとしても有名
伊藤沙莉さんといえばマックの三角チョコパイのCM最高だよね
そして三角チョコパイのCMといえばKingGnuの井口さんも最高だわー
めっちゃ好き
そして井口さんといえば東京藝術大学卒なんだけどってどこまで広げんねん!
小川未明の『月夜とめがね』からどこまで広げんねん!

反省など間違ってもするものか!

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2024年03月13日

Posted by ブクログ

先に読んだ芥川龍之介『蜜柑』に続いて、今回もげみさんの挿絵。『蜜柑』と違い、『月夜とめがね』は、げみさんの挿絵なくして、この幻想的であたたかい雰囲気は成立しないだろうと思ってしまった。
もちろん、文章は素晴らしい。でも、挿絵がなかったとしたら、ただ一人のおばあさん、夜中の見知らない訪問者たちに対して、心許なさを感じてしまったと思う。
終始、おだやかないい月夜に包まれながら読み終えることができてとても良かった。

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2023年10月07日

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 乙女の本棚シリーズから、小川未明さんとげみさんのコラボ作品「月夜とめがね」です。大好きなげみさんのイラストでテンションあがります!しかも、今まで読んできた乙女の本棚シリーズの表紙は作中にも使われてたけれど、この作品の表紙は作中にはないみたい…まぁ、それはどうでもいいかな(^-^;)

 小川未明さんは「日本のアンデルセン」と呼ばれる方らしいですね…!読んで納得です。ストーリーは、月のきれいなある晩のこと…いつものように針仕事をしていたおばあさんのもとをたずねてきた、めがね屋さんと少女が描かれています。月の青白い光が、なんともやさしく、心にしみこんでいくような…そんな感じがしました。どこまでも、やさしいお話で、げみさんのイラストもいい感じっ!別の絵本も読んでみたけれど、乙女の本棚のこの作品の方が私は好きです(*^-^*)

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2023年07月17日

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月夜のきれいな夜。
おばあさんの家に二人の訪問者がやってきた。

げみさんの柔らかくも美しい絵が優しいお話と合っていてとてもきれいだった。

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2023年04月04日

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日本のアンデルセン小川未明
脳出血のため死去
享年79歳(文豪きょうは何の日?より)

ラフカディオ・ハーンの指導を受けたとか

実は、長い間、日本のおばあさんをイメージしていた私には新鮮だった
畳に煎餅座布団で針仕事みたいな
ランプにロッキングチェアーで編み物
そうですね、これが正解です
とはいえ美しいげみさんの色彩に 共感覚で文字に色が見えると思うほど
“戸口から花園へ”緑の葉の頃
月夜の晩、針仕事のおばあさんのところにめがね売がくる とてもよく合うめがねを選んでくれる
次に足を怪我した女の子 実は胡蝶
裏の花園に案内するも消えている
傷ついた胡蝶はおばあさんの一人の夜を彩る

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2024年05月11日

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おだやかな、月のいい晩、こんな夜だからおばあさんは素敵な訪問者に出会えたのだろう。
月に照らされる街、眼鏡屋さんの足元の花々、家の前に立って蝶を探しているおばあさん、どのページも綺麗だが私はこのページがいい。
こんなおだやかな月夜に窓辺でぼんやり外を眺めていたい。

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2023年12月20日

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江戸川乱歩、谷崎潤一郎と「乙女の本棚」シリーズを読んできてこれが4冊目の作品だが、今までにないロマンチックなファンタジーでほっこりと癒やされた。ミステリアスで刺激的な作品もいいけれど、その合間に心温まる物語を挟むのは、その魅力がより引き立っていいかもしれない。このシリーズの他の作品と違い、どのページにもイラストがあり、文も短いため、本当に絵本を読んでいるような感じだった。子供と一緒に絵本を色々読んできたが、ここまでうっとりした気分になったことはなかった。流石、小川未明といったところなのだろう。

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2023年11月29日

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幻想的な作品。全部おばあさんの夢なのかも。げみさんの絵がロマンチック。イマジネーションが掻き立てられる。心が透き通っていく。疑問と余韻を感じさせながら。

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2022年09月19日

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