月夜とめがね(乙女の本棚)

月夜とめがね(乙女の本棚)

1,980円 (税込)

9pt

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人気シリーズ「乙女の本棚」第11弾は小川未明×イラストレーター・げみのコラボレーション!
小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。

月の光は、うす青く、この世界を照らしていました。
月のきれいな夜。おばあさんの家にやってきた、2人の訪問者。

書籍の装画やCDジャケットなどで活躍し、幅広い世代から支持を得ているイラストレーター・げみが小川未明を描く、珠玉のコラボレーション・シリーズです。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。

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月夜とめがね(乙女の本棚) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    わかりやすいお話で心がぽかぽかしました(*^^*)
    げみさんのイラストも可愛らしくていいです(*^^*)

    0
    2021年03月25日

    Posted by ブクログ

    小川未明さん、日本のアンデルセンと呼ばれているのですね。
    げみさんのイラストと相まって、ほんわかした優しさに包まれます。
    寝る前にベッドの中で読むのにぴったり!

    ひまわりめろんさんのレビューを見て、めがね売りのおじさんの顔は、しっかりチェックして笑いました。
    いい夢がみられそう♪

    0
    2024年04月18日

    Posted by ブクログ

    はいもう無理ー
    もうぜんぜん無理ー

    いよいよの小川未明!そして大好きなげみさんのイラスト!
    でも無理ー!

    深夜におばあさんの元を訪れためがね売りがどう見てもオズワルド伊藤なので他がぜんぜん入ってきません

    これ読んだ人は絶対にオズワルド伊藤の
    画像検索して確かめて下さい

    オズワルド伊藤さんは漫

    0
    2024年03月13日

    Posted by ブクログ

    先に読んだ芥川龍之介『蜜柑』に続いて、今回もげみさんの挿絵。『蜜柑』と違い、『月夜とめがね』は、げみさんの挿絵なくして、この幻想的であたたかい雰囲気は成立しないだろうと思ってしまった。
    もちろん、文章は素晴らしい。でも、挿絵がなかったとしたら、ただ一人のおばあさん、夜中の見知らない訪問者たちに対して

    0
    2023年10月07日

    Posted by ブクログ

     乙女の本棚シリーズから、小川未明さんとげみさんのコラボ作品「月夜とめがね」です。大好きなげみさんのイラストでテンションあがります!しかも、今まで読んできた乙女の本棚シリーズの表紙は作中にも使われてたけれど、この作品の表紙は作中にはないみたい…まぁ、それはどうでもいいかな(^-^;)

     小川未明さ

    0
    2023年07月17日

    Posted by ブクログ

    月夜のきれいな夜。
    おばあさんの家に二人の訪問者がやってきた。

    げみさんの柔らかくも美しい絵が優しいお話と合っていてとてもきれいだった。

    0
    2023年04月04日

    Posted by ブクログ

    日本のアンデルセン小川未明
    脳出血のため死去
    享年79歳(文豪きょうは何の日?より)

    ラフカディオ・ハーンの指導を受けたとか

    実は、長い間、日本のおばあさんをイメージしていた私には新鮮だった
    畳に煎餅座布団で針仕事みたいな
    ランプにロッキングチェアーで編み物
    そうですね、これが正解です
    とはいえ

    0
    2024年05月11日

    Posted by ブクログ

    おだやかな、月のいい晩、こんな夜だからおばあさんは素敵な訪問者に出会えたのだろう。
    月に照らされる街、眼鏡屋さんの足元の花々、家の前に立って蝶を探しているおばあさん、どのページも綺麗だが私はこのページがいい。
    こんなおだやかな月夜に窓辺でぼんやり外を眺めていたい。

    0
    2023年12月20日

    Posted by ブクログ

    江戸川乱歩、谷崎潤一郎と「乙女の本棚」シリーズを読んできてこれが4冊目の作品だが、今までにないロマンチックなファンタジーでほっこりと癒やされた。ミステリアスで刺激的な作品もいいけれど、その合間に心温まる物語を挟むのは、その魅力がより引き立っていいかもしれない。このシリーズの他の作品と違い、どのページ

    0
    2023年11月29日

    Posted by ブクログ

    小川未明さんは
    『日本のアンデルセン』
    『日本児童文学の父』
    と呼ばれている児童文学者です
    はじめて読みました

     
    静かな町のはずれに住んでいる 
    おばあさんはただ一人で針仕事をしていました…
     
    不思議な事が起こりつつも
    ゆったりと流れる幻想的な
    世界観が素敵な作品でしたー

    『おだやかな月の

    0
    2023年06月05日

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