【感想・ネタバレ】栗山ノートのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

昨年WBC後に手に取り一気読み。
今回再読しました。
栗山監督が歩まれてきた道のりが、古典の金言と重なり学びの多い本ですね。
リーダー、将たるものの考え方や行動を学ぶに素晴らしい一冊です。

0
2024年01月31日

Posted by ブクログ

古典や著名な方の言葉と経験をリンクさせ、とても読みやすい内容でした。論語とそろばんをもう一度読もう。

0
2023年11月14日

Posted by ブクログ

栗山ジャパンの礎がわかる本。いろんな書籍や先人の教えから学んでいることがわかる。引用が多くあるので、勉強家なのが伝わってくる

0
2023年07月29日

Posted by ブクログ

仕事で精神的にダメになった1ヶ月前に「できない原因を見つけあげて褒める」という栗山監督の言葉に救われて、手に取ってみた現在。人としてすごく尊敬できる人であるし、何より孔子などの古人のお言葉をくみとって現代に生かせるように書かれていて見入ってしまいました。栗山監督すばらしい人です。

0
2023年06月27日

Posted by ブクログ

栗山さんがノートに残してきた珠玉の言霊集。
どんな時も驕らず昂らず、誰かに感謝して、自分に問いかけて、自分を磨き続ける。それってとっても難しいことだけれど、たくさんの本から出会うこういう言葉たちとそれを書き留めたノートが、道を外れそうな自分をもう一度立ち止まらせ、奮い立たせてくれるのか。
大事なのは飲んで終わりにしないこと。
始めよう、今日から。
ありがとう。

0
2023年06月24日

Posted by ブクログ

トータルして感じたことは、栗山さんは感謝の気持ちを持ち、自分を支えてくれる人たちのために生きているということです。
自分だけが良ければ良いという考えは持たれていないことを強く感じました。
その境地を開拓されたのも、書き綴ったノートのおかげでしょうし、その前提には読み続けている本のおかげなのだと思います。
自分は非力であることを自覚し、そのためにずっと勉強し続けていらっしゃる努力の方なんですね。

私と照らし合わせてみると、決して現状に満足しているわけではないのに、栗山さんの様に勉強出来てないですし、努力の大切さを教えて頂きました。それもコツコツと地道に継続して勉強することの大切さを教えて頂きました。

本に出てくる数々の言葉を一度ではインプット出来ていないので、何回も読み返したい本です。

0
2023年05月25日

Posted by ブクログ

野球へのアツい思い、
人を大切にする心、
挑戦し続ける熱意…

あのドラマのようなWBCは、これまでの栗山監督の行動一つ一つの積み重ねだったような気がする。
だからこそ、「野球の神様」が微笑んでくれたのだと思う。

そこまで野球に興味なかった私のような人の心もとらえるような試合だったと思う。

これを読むと、大変な読書家だったのだと改めて感じる。今も昔も、人としての生き方は普遍的に変わらない。

これからも、つまづきそうになったときに、力をくれる、そんな一冊になった。

0
2023年05月17日

Posted by ブクログ

スポーツ選手の自伝?を初めて読んだが、WBC世界一の実績もあり、考え方やこの人への尊敬含め説得力のある一冊であった。
この本が出た当初は、普通に素晴らしい監督だっただけだったかもしれないが、この当時から将来に何か残すことを意識されていたのは予言のようで素晴らしいと思う。

また、試合が上手くいかなかったときには、自分の反省をしっかりして、ノートに残すこと、成長できるチャンスと思うこと、等考え方が非常に参考になった。僕も日記をつけているが反省や振り返りからの成長が出来るよう心がけていきたい。

0
2023年05月07日

Posted by ブクログ


WBCで世界一に輝いたサムライジャパンの栗山監督といえば、今や知らない日本人はいないだろう。
日本ハム時代においてはリーグ優勝2回、日本一も経験している名勝である。
しかしその経歴は決して輝かしいものではなかった。
選手時代は病に苦しめられ、短い現役時代は満足のいくものではなかった。
そんな彼が監督になり、かつ続けられた理由が読書であり、またその読書の中で必要な言葉を書き出したノートが本書の元になっている。

過去の偉人や君子の言葉や中国の古典から学び、それを選手の教育やチーム運営、また勝敗における戦術や自身の心の調律に活かすなど、栗山野球の秘密が余すことなく記されている。

一読してこれは経営書を読んでいるのではないかと錯覚するほど内容ではあったが、人を使うこと、そして人を使う立場の人物はどのような心であるべきか、という課題は職種を超えて共通のものなのだろう。

真なる成功とは何か?を知りたい人にお勧めの一冊である。

0
2023年04月10日

Posted by ブクログ

いい本です。
ご存知プロ野球チーム日本ハムの監督である、
栗山英樹氏の人を動かす言葉が詰まっています。

野村(克也)チルドレンであるだけに、言葉を
大切に、そしてその勉強を欠かしていません。

特に現役時代に輝かしい活躍をしたわけでも
なく、どちらかといえば最近の指導者としての
功績が脚光を浴びていることが多いです。

当然、人を育てるにあたっては、本を読み、
それをノートにまとめて機会があるごとに、
選手たちに伝えています。

あの大谷翔平選手にも、です。

その内容は主に古典から引き出しているものも
多いですが、その原典が幅広いのです。

論語は当然として、易経などのいわゆる「五経」
を始め、良寛和尚の「戒語」からも引いていま
す。

「人を育てる言葉」学べる一冊です。

0
2021年03月05日

Posted by ブクログ

1トピックづつ、かみしめる様に時間をかけて読みました。古今東西の先人たちの言葉を大切にしながら、実生活に活かしていこうとする栗山監督の気持ちが良く伝わってきました。そして、これは自分の考えにして行きたいという言葉も沢山見つかりました。「反対から始まるということを日々の行動に落とし込むと「発想の幅を持つ」ことにつながる」など、今まで自分が考えてこなかった貴重な言葉を得ることができました。それと、「これは身近なあいつにも言ってやりたい言葉だな」と思う言葉もありました。古典だから、古いからという考えで先人たちの言葉を聞き漏らすのはとてももったいないことです。易経は5000年前、論語は2500年前に書かれたものですが、いまだに読み継がれていることを考えても人間の真理というのはどんなに時が経過しても変わらないものなのでしょう。本書は良い読書経験になりました。

0
2020年03月22日

Posted by ブクログ

【驕り高ぶらず謙虚に】
栗山監督の言葉一つ一つからは、そんな生き方を感じることができます。何事にも慢心せずに、常に上を目指して生き続ける。先人たちの知恵や言葉に頼りながらも、今自分はどうするべきか?という対話を続ける。その先人たちからの学びと対話について触れることができる一冊です。

特に印象に残ったフレーズとして、
「大切な人の笑顔とありがとうという感謝の言葉は、金銭欲を支配欲を自己顕示欲を、物欲などを一瞬にして消し去るほどの魅力がある。」
自分自身の監督としての評価よりも、誰か(ファンや選手の自己実現)のためにという思いが伝わってきます。

0
2024年01月16日

Posted by ブクログ

WBC優勝で再注目される栗山英樹監督の著書。書き続ける野球ノートの中から名言名文句を引き出し、自身の野球人生に重ねて解説する。

学芸大出身で教員免許取得。異質な経歴のプロ野球選手だった栗山英樹氏。さすがに知識の引き出しが非常に多い。これも日頃の読書等の賜物だろう。

ノムさん本ほどの説教臭はないのが良い。

0
2023年11月26日

Posted by ブクログ

社会人に入って100冊目!!
自分の意識と繋がるところもあり共感したが、それ以上に栗山さんの何からも誰からも謙虚に学ぼうとする姿勢に心を動かされた。いつまでも学び続ける向上心は自身も今まで以上に大事にしていきたいし、改めて生き方を考えることができた。
(100冊目というのも何かのご縁?)
最も印象的なのは批判とどう向き合うかという話。
人生においての考え方のヒントをもらえた気がする。

0
2023年09月24日

Posted by ブクログ

誠を尽くせば、人は必ず心を動かされる。誠を尽くして動かしえないものは、この世には存在しない。そう思いたい。

0
2023年07月23日

Posted by ブクログ

WBCを特集したテレビ番組で、ある選手が栗山監督は大変な読書家だと言っていたことが残っていて、書店で目にして思わず買った本。シーズン中の出来事や、選手とのやり取り等のエピソードを交え、ヒトとして大切にしてきたこと、監督として思い悩んだこと、考えてきたことを、中国や日本の古典等から心の支え・指針としてきた言葉と共に日々綴っている野球ノートというより人生ノートをベースにした一冊。選手としてのキャリアや指導者としての経験がないことに悩みながら、大好きな野球への思いを胸に努力を怠らず克服してきた軌跡と思いと人柄が伝わってくる。
こんなに数多くの著書があることは知らなかった。

0
2023年05月05日

Posted by ブクログ

WBCの日本の監督!優勝を機に本を読んでみました。文章はとても熱心で熱い人柄が溢れでた内容でした。確かに現役時代すごい成績を残したわけでもなく、体格的にも恵まれた感じではなかったけど、晩成型なのですかね。勉強や努力は惜しまない、決して他人のせいにはしない、どこか苦しい選択をしているようにも見えますが、ちゃんと報われてるんだな、と思えました。
たくさん出てくる論語は気になりますね。

0
2023年12月19日

Posted by ブクログ

栗山監督のリーダーとしての考え方には以前から関心があったので、WBC優勝をきっかけにようやく手に取った。内容は論語などの中国の古典の言葉を中心に、それを実際の選手・監督時代に実例として当てはめて解説したもの。ものすごく心に刺さる、という言葉がなかったのは、自分が過去に読んできた本で皆が言っていることと同じだった、ということかな。読みやすさは良好だった。

0
2023年10月29日

Posted by ブクログ

想像した栗山監督とは異なり、失礼だけれど、こんなに勉強して、こんなに考えて野球の監督をし、人生を歩んでいるのだとわかった。

孟子、孔子を始めとする著名な哲学者達の言葉が、響いてくる。

0
2023年10月19日

Posted by ブクログ

その教訓ワードとこの場面がフィットするのか?と思うこともあったが、私の野球の知識不足のせいかもしれない。
何にせよ、落ち目でも不運でもすべてポジティブに変えていくようなマインドが垣間見られる。

0
2023年09月19日

Posted by ブクログ

たくさんの努力や学びをされていると言うことが本から感じられました。野球の監督とは野球だけでなく、いろんなものを背負っていかなければいけないのですね

0
2023年08月26日

Posted by ブクログ

自分が無意識にノムさんの本と比べてしまったのがいけないのですが、少し内容薄いような気もしました。たた、この方はとても日々勉強して日々書き連ねて自身を磨いてきたのだなと、実直に誠実に人や物事に向き合っているのだなと強く感じました。

0
2023年08月17日

Posted by ブクログ

WBC優勝で改めてクローズアップされてたので、買ってみた。WBCでの栗山監督を取り上げたNHKのスポーツヒューマンという番組で出てきてた、三原さんのノート。この出会いというのがまたなんとも運命的。

個人的にはいまもっとも関心のある、一軍二軍制度の企業組織への適用について、何らかのヒントが得られるかと期待もしつつ。なかなかこういう面を取り扱ったのがない?

プロ組織と学生競技。企業組織はどちらなのかもよくわからない。

0
2024年05月17日

「雑学・エンタメ」ランキング