感情タグBEST3
良いです
家族持ちのオッサンですが、気ままに一人で、あるいは友達に突然連れ出されて旅してたあの頃を懐かしみながら読んでます。あてもなく進むからこそ失敗したりするけれど、それも含めて旅の醍醐味を感じさせてくれますねぇ。絵も温かみがあって好きになりました。続きが楽しみです。
Posted by ブクログ
はい、旅人です。
旅を趣味にしている身として、タイトルを目にして表紙を見て・・・買わない選択肢が無くなってしまった。
雑な旅。
無計画旅行。
主人公の女の子は新人漫画家。
賞を獲ってデビューしたけれど、二作目が出せない作家。
気分転換(?)など諸々の事情で・・・。
ツイッターで大まかなアンケートを取り、その指示で行き当たりばったりな旅に出る。
旅の「企画」物とするならば、もっと詳細までアンケートで決定すべきと思うんだけど・・・。
「有名スポットor無名スポット」「グルメ」「城」「社寺」「異国情緒」「面白い店」「変な看板」・・・。
そこまでしないのが「雑」さ故なのでしょう。
大まかに、方角アンケートとか、地方とかをアンケートして、その中で自分がイメージする場所へ赴く流れ。
旅の中で、色々発見することを紹介していくスタイルが初々しくて好感。
アドリブ旅は初心者には危険なスタイルではあるが、漫画家さんなので、本来の趣旨である「気分転換」+「取材」と、揺るがない目的があるので、乗り切れるかな。
素人さんが漠然と真似すると危険だよ。
何もすることがなく、何もできることがなく、なんでこんなところに来たのか空しくなって激しい後悔に襲われます。
ある程度、目的はあった方がいい。
ひとりで、他の観光客もいないような山奥の神社に辿り着いて、わかっちゃいたけど何もない事を確認して楽しくなったり、旅好き共感の琴線はそこここに張り巡らされている。
ひとり旅・ひとり旅・友達と二人・後輩と二人。
場面を変え、アドリブならではの機動力。
タイトルの「ざつ」を免罪符に、取材しきれていなさそうな部分はスパッと。
旅好きは、オチが分かっちゃう展開も無くもないけれど、ベテランが初心者を見守る気持ちで楽しめる。
そうそう。94ページ。
「映画の荒波のアレ」は犬吠埼だから太平洋側だったりするんだよね。
日本海じゃなくて。
Posted by ブクログ
そうだ、旅に出よう。
登場人物みな可愛らしく癒されるし、フィクションでなく実在の場所というのがまた、自分も行ってみたいという気になって良い。
自分も旅に出て、非日常を摂取したくなる。
面白い
タイトルどおり、雑に旅するのを描いているマンガだが、この空気感が良いし、現地の雰囲気と、旅の醍醐味を味わえる。おすすめ
ざつ旅やああざつ旅やざつ旅や
ネームが通らない漫画家が、アンケート機能で行き先を決めて旅に出る。
東西南北は分かるが、初回の上下はどうしたww
予約なしでも、空いていれば泊まれる旅館。
ざつ旅すぎて、部屋が空いていなかったらクマ出没地域でどうするつもりだ……
Posted by ブクログ
こんなに雑に旅をしていいんだよって教えてもらえました。
ここではないどこかに行きたいっていう気持ちだけで、旅に出ていいんだよって。
僕がそうなんだけど、林間学校や修学旅行みたいな事前調査をしっかりやって、タイムテーブルも作ってっていう旅行しかしたことない人が多いんじゃないかな。
大学生や働きだしてからも、旅行を仕切ってくれる人がいて、その人が作ったタイムテーブル通りに観光地を回ることが多いと思います。
だけど、この本は、旅行と旅は違うんだよ、もっと雑に旅をしていいんだよって言っている。
そんな気がしてきますね。
場当たり的に旅に出て、行ってみたいところを探して、良さそうなところに泊まる。
そんな旅がしたくなります。
新規感染者が増えている状況なので、今はまだマンガを読んでイメージを膨らませるだけですが。
もう少し落ち着いたら、あちこち行ってみたいです。
とりあえず、会津若松の日本酒と松島のあなご丼が食べたい!
Posted by ブクログ
磐梯熱海温泉 郡山の奥座敷 飯盛山の栄螺堂 粟饅頭 東山温泉 七重郎 玄宰(末廣酒造) 飛露喜 羽黒山湯上神社 日本三景松島 松尾芭蕉といえばこれというあまりにも有名なこの俳句 瑞巌寺 牡蠣焼き串 笹かま手焼き体験 黒部宇奈月温泉駅 きときと(新鮮) しょうず清水 黒部峡谷トロッコ電車 りつりん栗林公園 特別名勝に指定
Posted by ブクログ
普段『ぱらのま』のようなガチ旅漫画を読んだりしているので、本作の雑具合が想像の遥か上を行っていてはちゃめちゃに驚いてしまった。でも、これぐらい何も考えずにふわ〜っとぼや〜っとという旅も楽しいよな、と。かつ、それでいてきちんと「冒険」したりしているところが好感する。
これ、主人公の鈴ヶ森さんの Twitter アカウントは実際にあるということで、「ああ、作者が鈴ヶ森さんを装ってやってる感じね」と思いながら覗いたところ、鈴ヶ森さんが「雑誌に読み切り載ります!」ってツイートしてて「えっ、実在するのっ?」ってよくわからなくなっている。鈴ヶ森さん、実在するの……? この尊い人間関係も……?
ま
主人公は、実在されている漫画家志望の方で、本当にその方が行った旅を、作者さんが漫画にした?!ややこしいけど、なんで本人が漫画描かなかったのかな?方向性の違い?忙しい(か?)?って感想で終わりました。でも、旅は行きたいよねぇ〜
生理的にムリ
この巻ではないけど、たまに食べに行くお店がこの作品で取り上げられていたのを知ったのと、大幅値引きの11円だったので購入したのだが、主人公は20歳くらいの女の子だけど、実際は作者のオッサンが体験した事をマンガにしてるんですよね?正直、いわゆる中の人がオッサンという時点で生理的にムリ。気持ち悪い。しかも女の子の絵も可愛くないし。
「十勝ひとりぼっち農園」みたいに作者を等身大に描いてもらったほうが良かった。