感情タグBEST3
二作目も
元寇の対馬侵攻に続き、次は博多編です。
蒙古襲来で大打撃を受けた対馬は冬越しの食料すら危うい状況ですが、この状況を打開するには・・
まだ導入部ですが、日本側にも政治のごたごたごあり、一筋縄ではいかなそう。
前作の雰囲気は保たれています。
好き
対馬編から読んでます。かなり凄惨なシーンも多いですが、線がスッキリしてるのでどういう場面か分からなくならず、本当に絵が上手いなと思います。元寇って日本史では一瞬なので、名前しか記憶に残ってなかったですが、改めて考えさせられました。
Posted by ブクログ
対馬や壱岐を見殺しにする日本側の想像力のなさが描かれる。島津は公家風である。戦国時代以降の島津は言葉も通じないバーバリアンのイメージがある。しかし、元々は近衛家の荘官であった。公家風に描くことは合っている。
前作の続編です
同名作品の続編です。 前作は対馬島を物語の舞台として、元寇のモノローグを描いていましたが、今作はついに舞台を博多に移して、開戦直前を描きます。前作は、圧倒的不利な戦況からの撤退戦でしたが今作はついに戦の鬼、迅三郎の殲滅戦が見られるのでしょうか!? 個人的には、巷ではよく言われている日本軍の“個別戦”対蒙古軍の“集団戦”や“神風”をどう描くのか、楽しみです!