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Posted by ブクログ
詩の神のやはらかな指秋の水(田中裕明)を好きな句として伝えたところ、この句から芭蕉の「鳥啼く魚の目は泪」を思い出すといわれた。けれど上五が何か、思い出せなかった。
書店の俳句コーナーで見つけて購入。この上五が何かも、いつ詠まれたかも分かり、また、その他の主要な句を読むことができた。「古池や」の句もone of themだということがよくわかる。
Posted by ブクログ
1ページに一句とその解説
ページに余白もあるせいか、読んでからゆったりと場面や季節を想像しながら俳句を味わうことができる
年代ごとに読み進めるようになっているので、芭蕉の年をとる毎の心境の変化などもわかりやすい
俳句はプレバトで見ていて面白いなと思い始めたレベル、自分で作るわけでもない。
だけれど、街道歩きや寺社巡りをしていると、あちこちに芭蕉の句碑があるので興味を持ちもう少し理解したいと思い本書を購入した
有名な句も改めて解説を読むと新鮮な発見もある
あー!これ、いいなーと思う句、うふっと声が出てしまうような楽しい気持ちになる句、色んな句に出会えてよかった