松尾芭蕉の作品一覧

「松尾芭蕉」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2021/12/23更新

ユーザーレビュー

  • 新版 おくのほそ道 現代語訳/曾良随行日記付き
    少し前にドナルド・キーン大先生の「百代の過客」を読んだら,おくのほそ道のことが絶賛されていたため,そういえばちゃんと読んだことがないなあ,と思い購入.他社からも色々なバージョンが出ているのだけど,一番詳しそうなものを買ってみた.
    いや,松尾芭蕉は天才である.研ぎ澄まされ,かつ繊細な感覚は俳句のみなら...続きを読む
  • 芭蕉 おくのほそ道 付 曾良旅日記 奥細道菅菰抄
    古典文学には紀行の名品が揃っているが、多くの人が第1に思い浮かべるのが『おくの細道』。芭蕉の旅の目的はおそらく一つではなかっただろうが、深く敬愛する西行の跡を辿ることによって、陸奥の歌枕の地に自ら立つことがその一つ。ただし、西行自身は当時の歌壇にあっては革新派だったが。そして、伝統に立脚しつつも、そ...続きを読む
  • 英文収録 おくのほそ道
    日本文学研究者のドナルド・キーン氏による英訳がついた『奥の細道』。表紙から読み進めれば日本語版の原文が、裏表紙から読めばキーン氏の翻訳による英語版が読めます。

    これを読むまで『奥の細道』が単なる旅先での俳句を集めただけのものではなく、紀行文としてきちんとした文章があり、その中でちょこちょこと俳句が...続きを読む
  • 芭蕉 おくのほそ道 付 曾良旅日記 奥細道菅菰抄
    本文と巻末の解説のみ読んだ。江戸時代の文章なので、古文の知識がなくても読める。『おくの細道』といえば、書き出しの部分や「兵ども、「最上川、「月と萩、等の句しか知らなかったが、作品全体の流れの中でそれらの句を読むと、いつも以上にグッとくる。何ヶ月にもわたる旅の紀行文であるが、文章は淡々として簡潔で量的...続きを読む
  • 芭蕉 おくのほそ道 付 曾良旅日記 奥細道菅菰抄
    「月日は百代の週客にして、行きかう年も又旅人なり。」
    有名な奥の細道の一説である。

    奥の細道の歌碑も、全国いたるところにある。

    NHK TV Jブンガクで取り上げている。

    むさむやな
    甲の下の
    きりぎりす

    は、

    How pitiful
    beneath the warrio...続きを読む

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!