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堀江貴文さんは常識という枠を完全に打ち破っている。世の中には根拠のない謎の理論が数多くある。そういった理論を打ち破っていかなくてはならないのだと実感した。是非読んでほしい1冊
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多動力を読んで以来、妙にこの方の本に惹きつけられてしまうのだが、本書を読んで理由がよく分かった。自分と考え方が似てるんだ。ビジネスの視点(アイデアと実行力)では足元にも及ばないけど、価値観は本当によく似てて、あるあるって笑いながら読めましたw
タクシーの運転手が客にルートを聞いてきたり(これは上京してから驚いた)、シートを倒してよいか聞いてきたり。いちいち聞くなと。常識の範囲で好きにしてほしい。
領土問題も完全に同意。国益の観点もあるからそうやすやすと「ハイ、あげます」とはならないだろうが、領土を巡って不要に隣国と対立し続ける必要性は理解できない。
原発は、「事故だ!危険だ!完全廃止だ!」なんてお前正気かと。物事を一面的に捉えすぎている。急進主義ではなく漸進主義であるべきという言葉は良い。
若いうちから結婚してマイホームを購入するなど狂気の沙汰だと思う。しかしこの価値観は僕も両親に全く理解されず「女を紹介しようか?」。とことんズレてる。
大麻は一度吸ったことがある人ならよく分かると思うが、あれならばタバコの方が体に悪いだろ…タバコ税とかこつけて民から金を巻き上げたかったとしか思えない
などなど。
何を信じるかは人それぞれなので、人の思考や思想にとやかく言うべきではない。ただ、人と同じことをしててもバカを見るだけ。
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20190809 再読: 意外と頭に残っていること
・日本の法人税率の高さ
・インバウンドが増えているのは、自国の方が豊かになっている一面もある
・バイトテロは昔からあった。バイトテロを報道するのは視聴率が稼げるから
・資格試験は金儲けしたい連中の利権を守るための仕組み
・クソリプ返しは知的大喜利
・人生のパートナーは局面に応じてファジーに変えていい
・事故に巻き込まれないように気をつける。スクランブル交差点、電車のホーム、タクシーに乗る時は後部座席でシートベルト着用
・本はいずれダイナミックプライシングになる
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各トピックが数ページでまとまっているので読みやすい。頭がキレる人が書いた本は論点が分かりやすく、数時間で読み終わった。国やメディアのことは信用ならず、自分で考えて多角的に物事を見ることが大事。読書しかり。
特に教育について強く共感を覚えた。偏差値教育は崩壊すると思うし、大学が就職予備校になってしまっているのは実に勿体無い。
筆者の述べていることを疑うならば
私はベーシックインカムは成功しないと思う。FIREが流行っているように、最低生活の保証をしたところで働く意欲は湧かず、むしろ働かずに株式投資等で乗り切る方法が流行りそうな気がする。ただでさえ多い国の借金が増えて、国がますます破綻していくのではないか。
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それっておかしくね?から何事も始まる。
本質を理解しようとする人は何事も前に進むし、本質をいつまでも理解しようとしない人は逆にいつまでも色んな回り道…な気がしました。
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ついつい他人の価値観にひっぱられそうになる日常生活の中で、自由な思想かつ本質をとらえようとする堀江さんの視点を知ることで、少し自由になれる気がします。みんなが言っているから正しい、と判断するのではなく本質を考え、そして自分らしくいれば良いんだと思えます。
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様々な事例を挙げて、世間の常識はおかしいと書かれているが、その内容一つ一つが大切なのではない。
どんな事象に対しても疑問を持ち、自分で思考することが大切だと言うことを伝えたいのだと感じた。
読んでいると、ある時は批判しているが、ある時は肯定している時がある。これはホリエモンがそれに対して感情的に発言しているのではなく、その事象それぞれに対して個別に思考しているからであって、決して矛盾しているとかではない。
つまり、第3の目を持って生きろと言うこと。
周りなんて気にするなとかそう言うことではない。
周りも自分も含めて、もっと客観的に視野を広げて物事を捉えべきということ。
鳥になったつもりで生きてみる。
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常識を疑う力。それが大きなチャンスとなる。
違和感を感じたらそれについて必死に情報収集すること。
たとえホリエモンが言ってることでも。
やはり情報を持ってる人が強い。
さあニュースを見て気になることについて情報収集しよう。と思いました。
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【桜田元大臣、誤解していましたと思った一冊】
ホリエモンさんの本は、その時の最新のビジネスやアイディアが紹介されていて、トレンドを知るのにとても役立ちます。
しかし、本にもありますが、本に書いてあることを「へー」とそのまま納得ばかりしてはいけない、
本に書いてあることを、それでもこういう理由で違うなと思うところまで、自分で考える。
それが「疑う力」ということです。
私がこの本の中で特に2点「へー」と思ったことを紹介します。
1点目は 桜田元大臣の池江選手への「がっかり」発言に続きがあったことです。
マスコミが「がっかり」発言の部分を強調した結果、私は、その後にコメントがあったことを「疑わず」鵜呑みにしてしまっていました。
確かに、すべての発言を読んでも批判する気持ちがある人もいると思うし、元大臣の他の発言は「?」というものもあります。
しかし、この「がっかり」発言については全文を読めば私はホリエモンさんと同じくあまり悪意があるようには思いませんでした。
この例から、マスコミは読者や視聴者にインパクトがあるよう物事を切り取って報道することがあることを実感しました。
2点目は子宮頸癌ワクチンについてです。
私はTVで後遺症が出た方の報道をみて、これも「疑わずに」「危ないな」と思ってしまっていました。
しかし、その後遺症はどの予防接種でも起こりうるもの、さらにノーベル賞の式典で本庶佑先生が「ワクチンと後遺症に科学的根拠がない」という発言をされていたことを知りませんでした。
この例から、「その報道は本当か?」という気持ちでTVを見るくらいなら、自分から情報収集(ネットニュースではなくて)したほうが事実を理解できるかもしれないと思わされました。
なお、ホリエモンさんは子宮頸癌ワクチン普及の活動に関わっており、この件については思い入れが強いようで、2019.7の参議院選挙の際に、ある政党のワクチン慎重政策に(過剰では?と思うほど)Twitter上で反対されていました。
上記のように「へー」と思うことが多く出てくるのですが、その「へー」に対して「本当かな?」「詳しくはどうなんだろう?」と自分で調べたり考えを深められること、それが「疑う力」の強さなのではないかと思いました。
Posted by ブクログ
共感できない点もあったが下記はそのとおりだと思った。
・キャッシュレスなら人手不足も解消できる。
・バイトテロごときに目くじらを立てているヒマがあったら本物のテロを防ぐ手立てを考えろ。
・「孤独な人を社会からなくす」という地道なアプローチを辛抱強く進めるしかない。
※川崎事件、京都アニメーション事件などが起こって特に考えさせられた。
Posted by ブクログ
何冊か堀江さんの本を読んでいるが、考えがぶれないと思う。
■再認識
・やりたいことをやる、言いたいことをいう
・マンガは時間密度がよい
・画一化された教育体系に対する問題提起
・ブランディング
・同調圧力に対する問題提起
・マイホーム
・結婚
■その他勉強になったこと
SNS炎上などのリプライ返しについて、
・情報拡散
・頭の体操
という考えは新鮮かつ、前向きに感じた。
自分もその姿勢を見習いたい。
また、主旨ではないだろうが、途中で述べられていた
一夫一妻制の成り立ち・経済・歴史的な背景については、考えたこともなかったので、こういった視点も持てるようにしたい。
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常識を疑う、というのは確かにそのとおりだと思う。
他人の思考に依存せず、自分の価値基準で判断せよ、ということか。
とはいえ、そう考えること自体、著者の思考に依存しているということになり、少しジレンマをかかえつつある。
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いつもの持論を形を変えて出した本で、本人が書いてないのもわかってるのだが、やはり引き込まれてしまうのがホリエモンの本。
それだけ彼の考えは共感され、面白いと感じられるのだろう。
今回の中で竹島、尖閣諸島、北方領土はあげてしまえばいいという考え方は自分もそう思っていた。頑なに領海を守ってもロクなことはなさそうだし同意できる。あとは子供の考え方については、自分としては同意できないし、見習うべきものではないと思う。
同調するとこだけでなく、そうかな?と思える目線で彼の持論を読むのも必要だと思う。
Posted by ブクログ
堀江貴文さんの本は何冊も読ませていただいた。
とにかく、常識を信じるな。
自分で考えたことを信じて突き進めというメッセージのようなものを毎回感じる。
当たり前なんて存在しない。
フィルターを通して物事を見ないようにしたい。
Posted by ブクログ
この本を読むと、いかに自分が常識に捉われ、凝り固まった考えになってしまっているかが分かる。自分の常識は他人には通用しない事が多い、それを強要しない事、身が引き締まります。。。
常識を疑う=他の人の意見を参考にする事ではない、まずは自分はどう考えるかが大事。常識に捉われたくない、著者が感じる世間の常識をどう考えているのかがわかる。
個人的に好きな文
常識はいつだって僕たちの自由な思考を縛ろうとする。この事実をスルーしてはいけない。鈍感になってはいけない。それっておかしくね?と気づける人にしか、大きなチャンスはやってこない。これだけは、疑いようのない事実。
Posted by ブクログ
常識って何?本当にそれは正しいことなの?その行動は自分で考えた結果なの?何も考えずに、世間が当たり前だと、常識だと言っているからそのとおりにした。じゃダメだよ。ちゃんと自分で考えて行動しようよ。って当たり前なことなんだけど、自分も流されることが多いから読んでてハッとしたり、でもホリエモンが言ってること全部が全部そうだよなぁとも思えなかったり、読みながら考えることが多かったかな。
Posted by ブクログ
相変わらずの堀江さんでした。堀江さんが書いた内容でさえ疑えと。
何となく過ごしていたら思考停止してしう。
何事も意識して自分で考えるクセをつけたいと思う。
Posted by ブクログ
帯に書いてあった「感性と直感が身につく」は半分嘘だと思う。堀江さん本人もあとがきで言っているが、堀江さんの意見をコピーするだけでは感性も直感もあったものではない。
堀江さんの意見そのものに価値はなく、意見を疑うきっかけを持てて初めて価値のある本だと思う。
Posted by ブクログ
情報は山ほどあるが、そのまま鵜呑みにするのではなく、自分で調べ、考えることが大切だという事。
もちろんホリエモンが言ってる事も違うんじゃね?と思う事もしばしば。
・北方領土、竹島、尖閣諸島あげちゃえば?という考え、尖閣諸島は原油等資源がある可能性があるため中国が後からうちの領土だと主張してきたもの。領土問題で小競り合いになって戦争なるのが馬鹿馬鹿しいと言ってるけど、はいどうぞ!と自国の領土あげるとそれこそ「あ、日本簡単にくれるんだ!」と拍車がかかり、それこそやばいんじゃないの?と思った。
・座席問題。「黙って倒せよ」というやつ笑 もし仮に黙って倒したことに腹を立てて殴られたら?自分の時間が、とか言ってるけどそれこそ自分中心に考えてないか?色々あるけどこんくらいで。
・コンビニは添加物が多いからとかで避難するのはおかしいっていうのは賛成というか中立かな、食べ物が棚に並ぶまでの過程はスーパーであれコンビニであれ見れない。あくまで棚にある食べ物。製造過程で極端に言えば誰かの鼻くそ入っててもわかんない笑飲食店なんてもっと怖い、食べ物はあくまで自己責任で云々かんぬん言うなら自分で畑作って一から作るべきなのかな。
他にも色々言ってたけどマスメディアは視聴率欲しいが為に大げさに言う。起訴されてもいない人を犯罪者に仕立てたり、災害があっても被災者より視聴率である。
全てを疑って自分で考え、情報を汲み取る事が大切。
Posted by ブクログ
世の中の内容について、何でもかんでも鵜呑みにしない
ことって大事だと思う。色んな目論見を持って発言する
ことが多いので、1つの情報網からではなく、多角的に
複数の情報を得ることが大切。
それだけではなく、
その情報を受けて自分はどう思うかを
正しく意見出来るように自分なりの解釈を入れること、
これが大事。
情報は溢れかえっているがゆえに、
誤った情報を掴んでしまうことも多い。
ただ、それを恐れるのではなく、
正しくないかもしれないと意識しながら情報に触れる
ことによって、鮮度の高い情報を得ることが出来る。
とはいえ一番良いのは、直接自分の目で見ることかな。
【勉強になったこと】
・目指すべきはオンリーワンになること。
量より質で勝負しない限り、長時間労働は減らない。
・待遇に納得がいかないなら、サッサと辞めるべき。
質が優っているところがあるのであれば、
仕事は他でも出来る。
・正しくない情報が拡散されてしまって、
誤認識されて常識化されてしまうこともある。
例えば、
「子宮頸がんワクチンの副作用は証明されていない」
が、副作用があると広まってしまって、
ワクチン接種率が下がってしまうといったことも
起きてしまっている。