感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
命をかけた恋
もー、最高です！本当に素晴らしいストーリーで、ちゃんと伏線も回収されていて「なるほど！そうだったのか！」と、感心させられます。
「この人のためなら死ねる」と覚悟を決めたヒロインの、ヒーローへの深い愛情に何度涙したかっ…。ヒロインがまた自分のもとへ現れることを信じて、一途にひたすら待っていたヒーローに切なくなったり…。でも最後はハッピーエンドになり、心から良かったと思わせてくれます。本当に良い作品です。
いやー、秀逸！
タイムスリップものは作り話感が前面に来てしまうイメージがあったけど、このお話はファンタジーなのにリアルで設定がものすごく自然に感じました。カナリアのお話のスピンオフだったのですね、なんかどっかで読んだことのある会の名前だなぁと思ったら、しっかりあとがきに説明がありました。そちらも、もう一度読み返してみようと思います。カナリアよりもわたしはこちらの話の方が好きでした。
ありえない話だけど、とても感動できるよく出来たお話でした！もちろんおすすめです！
展開が面白い！
スピンオフの作品で、元ネタのタイトルとは違う形の転生モノですが、(転生では無いか？ドラ◯もん系タイムマシンネタみたいな)
面白かったです。
湖に落ちる度に、時代を行ったり来たりさせられ、いいように湖の女神？に使われて、それもヒロインが自覚しちゃって行動するから面白い。
序盤の別れのシーンはウルッとしました。
キャラが皆、良い子達で魅力的です。
前作の
前作の歴女の会の誕生の物語でもありました。時間転移モノですが、歴史を変えよう！というお話ではなく、死の間際に推し本の続きが〜と思ったら時間転移しちゃったけど、詳しいことはわからない！な感じでした。
2度目の人生は〜で大好きになったのカルシュテイン王国のお話。
ある日突然、夢中で読んだ小説の主人公の元へと飛ばされたヒロイン。現状を受け止め、現実を受け入れ、覚悟を決めるその姿がとてもとても眩しくて。全ては憧れの英雄の為に。ヒロインの、そしてヒーローの愛の深さに何度も泣いた。
作者様、巧すぎやしませんか。見事な構成、大満足の結末。素晴らしい。
とても素敵なお話
愚王の治世、追い詰められた民衆に誘拐された、ちょっと淑女ではない令嬢がたどる物語。彼女は湖の女神の手により、時間を行き来し、その中で憧れの英雄と結ばれる。ある意味荒唐無稽なのでしょうが、とてもよくできた組み立てで、違和感なく楽しく一気に読みました。
ハラハラした〜
時空移転者は何冊も読んでますが、この本の様に何度も行き来するのは久々でした。ヒロインが現世に時空移転した後は、中々戻らないのでかなりハラハラしましたよ〜。7年は長かったけど、ヒーローも一人前の大人(国王ですが)になってて、ヒロインをしっかり守れる様になれてて良かったのでしょうね。
最後は勿論ハッピーエンドなんですが、7年後に二人が再開した後も死が二人を分つまでお互いにラブラブで嬉しくなりました！
レビューが高かったので、何気なく読んでしまったけど、とてもよく出来た、ステキなお話でした。ロマンがある。
途中、親友公爵婦人のお話でスピンオフみたいと思ったら、こちらがスピンオフだったので、嬉しくて読みました。どちらも面白かったです。作者買いしてしまいそう。
すごくおもしろかったー！
この作家さんが好きで購入しました。
予想外の展開が続いて、もう読む勢いがいっこも落ちず、寝不足です。
物語の中の人物になることには幼い頃からあこがれがあって、こんなことが起きたらいいなぁと思い、こんな物語を書けるクレイン先生を尊敬しました。
私は主人公もヒーローも、主人公が憎むことになる父親も、誰も嫌いだとは思えませんでした。いろんな物語があるものだと思うし、それを見事に描いた作品でした。
イラストも綺麗でよかったです。
読み返したくなる作品です。
いい話
2度目の〜のスピンオフ。
こっちの方が好み！同じキャラが出てくるから嬉しい。ヒロインはやっぱり強い子。
ヒロインとヒーローは最初まだ幼くて、段々と成長していくのが良いです。
こんなに感動する話を読めるとは思いませんでした。TLだけに溺愛っぷりも凄くて、愛情の深さがよく伝わってきます。
