【感想・ネタバレ】ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人3のレビュー

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Posted by ブクログ

このシリーズ、優雅で華やかな雰囲気と美味しそうなお料理、心温まるストーリーばかりで、読んでいて癒やされます。
3巻では、おばあちゃん二人の女子旅のお話が特に素敵でした。幾つになっても、おしゃれに、かっこよく生きていきたいです☆

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2022年10月09日

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接客のお仕事をしている私にも、猫番館のあたたかいもてなしは、見習うべきところです。読んでいて優しい気持ちになります。

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2022年06月19日

ネタバレ 購入済み

3巻。

紗良に危機?、彼女の専門時代の同期・秋葉が猫番館へやってきます。いやいや、募集もしていないのにいきなりやってきて、自分の方が実力があるから既に働いている人間を辞めさせて自分を雇えなんて言う人間は採用しないでしょ。人として駄目だろうと思うのに、まず雑用バイトとして採用する料理長に何故?と思いましたが、成程ってな真意がありました。秋葉君も芯から腐った人ではなく紗良ちゃんも成長して、結果良い話でホッとしました。その他、ホテルを訪れた人々の話は素敵な話ばかりでほっこりしました^^❤

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2021年02月10日

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 専門学校時代の同窓会へ行った時に再会した秋葉が、沙良の勤め先のホテル猫番館へパン職人として自分を雇ってくれとやってきた。沙良より実力があると言われ、沙良は呆気に取られ…

 良くも悪くも沙良って育ちが良いから、妬むって気持ちが希薄なのに対し、秋葉はそれが気に入らない。本当に純粋な気持ちで接してくる沙良に毒気を抜かれるのも解りますね。才能を認め合った同志として良い関係になれそう。

 要と沙良のもどかしい関係も、もう少し進んで欲しい所ですね。

 ゆきうさぎからの出張で葉月さん登場は嬉しかったです。タマ達夫婦も出て欲しいなぁ。

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2020年12月21日

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今回は紗良の学生時代のライバルが登場。紗良に対する一方的な妬みやライバル心が紗良の素直で純粋な態度でやわらいでいく。お互いを思いやる気持ちさえ持っていれば競いあうことも必要だということがよくわかったお話でした。

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2023年07月28日

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ネタバレ

☆4

シリーズ第3弾

紗良の前に同級生のパン職人が現れて…ハラハラする場面もありましたが、それでも自然に振る舞い平然としている紗良がとても素敵でし
た。(見習わなければ!)
今作では「ゆきうさぎのお品書きシリーズ」とも繋がりがあったので、そちらも楽しみながら読ませて頂きました❁⃘*.゚
紗良と要が、これからどうなっていくのか気になります…!!

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2023年02月05日

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追いかけているシリーズ3冊目。

今回のテーマは「嫉妬」なのかな。
嫉妬、憧れ、相反する感情。

負の感情をぶつけられると凹むものなのに、主人公のサラは前向きに捉える素直さを持ち、芯が強い。
ほかのストーリーでも、登場人物たちには広い心で受け止める許容量があって、負の感情の持ち主の方が自らの過ちに気づき、元気を取り戻していく。

こんな大人でいたい。
そう思わせてくれる。

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2023年01月18日

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シリーズ3作目。
今回は、同級生の秋庭くんが出てきて何やら掻き回し…と思ってたら、主人公はやはり芯がしっかりしている女性だからむしろこっちのペースに持っていっていて良い。
どんどん要さんとの距離が近くなっているので、期待。

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2022年12月01日

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3巻目です・沙良の勤め先のホテルにパン職人が入ってきた秋葉、少し沙羅良には冷たくするが色々と事情があった。秋葉は違う店に行った 最後着物を着る沙良だが要さんの好きな色何故秋葉さんではないのか?

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2021年11月30日

moe

ネタバレ 購入済み

大好きなシリーズ3作目。

紗良は本当に良い子だなぁ。
私なら、秋葉くんは避けてしまうなぁ。
ゆきうさぎのお品書きシリーズから葉月さんが登場。
晩年に入ってからの女の友情、とっても素敵。
碧ちゃんたちとも交流があるようで、ニヤリとしちゃいました。

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2020年12月11日

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今回の中では、吉野さんの話が1番好き。
上司も後輩で心が疲れ切っても、猫番館のような場所が大きな救いになる。
素敵な時間の後の職場で待っていたことも嬉しい。
ああいうことの積み重ねがあるから頑張れる。
秋葉氏のことは、ものすごいひとりよがりであっけない終わりに「をいをい」だったけど、それも紗良の人柄ゆえってことでいいのかな。
それにしても、一生一度の贅沢で猫番館のスイートに泊まってマダムをモフモフしたいw

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2020年11月30日

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紗良の専門学校時代の知り合いが、ホテルに来てライバルとして戦うはずが、仲良くなっていく。
紗良の育ちの良さがよくわかる話と、高齢の女性2人へのおもてなし、ホテリエから見た猫番館のおもてなしの素晴らしさに、クリスマスのショーの手品師の過去と未来への話。
今回もおっとり、楽しく美味しい話。こんなホテルに私も泊まりたい!

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2023年11月23日

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シリーズ第三弾。

販売用の新作パンのアイディアを練って試行錯誤をしている紗良。
そんなある日、紗良の専門学校時代の同級生・秋葉が猫番館を訪れ、“自分と紗良を比較して、有能な方をパン職人として雇ってほしい”と言ってきて・・・。(「パン職人~ブーランジェール~とパン職人~ブーランジェ~」)

特に紗良に何をされた訳でもないのに、紗良の出目(良家のお嬢様)を勝手に僻んでいる秋葉に“なんて器の小さいヤツ!”と呆れてしまいましたが、そんな秋葉に邪険にされながらも、彼の腕を素直に認めて無邪気に接する紗良の姿に好感度アップでした。
結果的に秋葉くんも自分の態度を反省して、別のお店で頑張ることになり、良かったです。
個人的に、悩める“同業者”吉野さんが猫番館で過ごしたエピソード・三泊目「ホテリエの流儀」が好きでした。
ダブルブッキングというミスをどう切り抜けるか・・・猫番館スタッフ(特に要さん)の神対応に流石だな~と感心した次第です。
この巻は、今までのレギュラーメンバーに加えて、サブ料理人の早乙女さんや、ウエイター・桃田くん&フロント・梅原くんのバイトコンビ等、他の猫番館スタッフの一面を垣間見れて、皆何気にいい味出ていますね。

あ、マダムにも毎回癒されております~。
そして、猫といえば、四泊目「聖夜の魔術師」にメイン登場したマジシャンの甲斐さんの飼い猫・万福も可愛いかったなぁ・・。(本巻の表紙はマダムと万福ですよね?)
という訳で、今回もハートフルな猫番館を満喫させていただきました。

同著者の別の作品『ゆきうさぎのお品書き』とのリンクもちょいちょいあるようなので、そちらもいずれ読んでみたいですね。

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2023年06月09日

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面白くって一気読みした(o´艸`)
3巻目は、紗良(主人公・パン職人)にライバル登場!
それから『ゆきうさぎのお品書き』に登場する雪村さんのお祖母様・葉月さんが出演。

そう、面白かったのだけど、ひとつ気になったことが。

3話目でイベントのために雇ったマジシャンがちらっと登場する。
でも、そのマジシャンには4話目で出演を依頼していて…
順序が逆じゃないかなと気になりました。

そういう細かいとこも気になったので、面白かったけど、星一つ減らして3個にしました。

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2021年01月06日

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ネタバレ

紗良を妬む元同級生が猫番館にやってきて、より能力の高い方が選ばれるべきだと、専属パン職人の座を狙う。料理長のことだから、何か他に雇った理由があるはずだとは思ったが、その先のことまで考えていたとは。
薔薇酵母で作ったパンは薔薇の香りがするらしいが、以前、薔薇の香りがするゼリーを頂いたが口に合わず、未だに冷蔵庫に居座り続けているので、個人的には合わない…が、一度くらいは食べてみたいかも。
でも、猫番館には合いそう。

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2020年11月08日

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秋葉も言われてすぐに修正できるところが素直。たしかに、仕事をする上でとても重要なことかなと思いました。
最後の紗良の着物が青というのがちょっと意外、赤の振り袖なのかなと思ったけど。

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2020年10月21日

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