【感想・ネタバレ】道なき未知のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

筆者自身、悲観的に未来を考える方で、しかし実はそれこそが創作活動、創作エネルギーにつながっていることがわかる。
なんだ、悲観的に生きていて、いいんだって、勇気を与える書。

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2020年01月25日

Posted by ブクログ

とてもよかった。
この人は自分の生き方を貫いている。だから他人に嫉妬することもない。
人生において仮説を立てることの重要性。
仮説を立て、それを信じて道を進んでいれば悩みは少ないと書かれていた。
信じること。
これが現代でとても難しく、大切なことなのだと思う。

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2019年07月15日

Posted by ブクログ

いつもの感じの森博嗣エッセイ
その辺の自己啓発本を読むよりはよほど意識の改善に役立つ

「道」の具体的な引き方を知りたい人はモヤモヤする内容だろうけど、そんなメソッドを知りたい人向けの本ではない

今まで何冊か森博嗣のメジャではない価値観のエッセイ(?)を読んできたけど
自分がそんな風に生きられているとは思わない
自分は森博嗣ではないし、そうなりたいとも思わないからね
でもそれでいいと思える

全てではないけど、自分のやりたいことをやれているからでしょうね


最初は月刊誌の連載だったけど雑誌の休刊によりWeb連載になり
さらに書き下ろしをプラスしたのが本作らしい
もう引退したはずなのに、こんな仕事の受け方もするのですね

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2023年08月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ



自分の道を見つけ、そこへ挑む姿こそ尊い、ということ。他者の顔色を窺ってばかりでは、道は見つからない。また、人が歩かなければ、道は草木に覆われ、たちまち消えてしまうのである。
第16回 人間は自然の一部 より

人生も、あなたが生まれて、あなたが生きてるのは、世界で唯一の条件であって、過去にあなたが生きた例はない。誰も研究していないし、どこにも発表されていない。人生とは、フロンティアなのだ。
第26回 仮説で切り開くフロンティア より


そろそろ引退、隠居と公言している森博嗣のエッセイ。
第1回から12回が雑誌掲載、4年後にWEBで40回まで、残りの8回を書き下ろしとのこと。
好きな作家さんなので、無条件で金言になりがちですが、日々の生活の中での気づきになるような内容です。cream of notesシリーズに読み慣れている方、彼のエッセイを他にも読んだことのある方はすこし物足りなく感じるかもしれません。けれど4年の隔たりがある掘り出し物感があるのと、作家自身書こうとしていたようなことを思い出しつつ書いたそうです。そこらへんの背景も踏まえつつ読むと面白いかもしれません。

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2020年01月12日

Posted by ブクログ

面白くするには、考えること。逆にいうと、考えることを放棄することは面白さを味わえないということ。考えることの大切を感じさせてくれる本だった。

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2022年03月29日

Posted by ブクログ

こういう価値観もあるのかと。
「未知」という言葉は、知ることへのベクトルを感じさせる。自分は知らないが、しかし「まだ」知らないだけだ。知ろうとする希望が、人を前進させる。、、、未知こそが教養なのである。
 

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2021年08月11日

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