感情タグBEST3
Posted by ブクログ
3巻目に突入しました。
2人の少し歪だった関係に本格的に変化が起こる内容でした。
1巻、2巻と確かに結花さんは貴臣さんに身を任せる感じでフワフワしてるなは思っていましたが、絵里さんに指摘されようやくちゃんと、自分の足でしっかりと立ったなと感じました。
まだまだ、結花さんの方は内心色々と考えていそうですが
貴臣さんがいるから大丈夫でしょう。
後やっぱり、食テロ文が…。
見たこともないし、聞いたこともないような料理の数々。
わからないけど、絶対に美味しいということだけは分かります。
後、お酒飲みたくなる恋愛小説とは…？
相変わらずの甘さ！
3巻もしっかり読み応えがありました。ヒーローのヒロインへの溺愛ぶりは相変わらずと言うか、どんどん酷くなっていくー！笑 あ〜ヒロインが羨ましい！
ヒロインがやっとヒーローに、“好き“って伝えられて、も〜嬉しいですよ〜。一安心！
その時のヒーローの喜びようが半端じゃない！気持ちはわかるよ〜。
次巻が楽しみ〜。
ジェットコースター
前半～中盤にかけての蜜月生活を堪能していたところで、終盤の父親との対決に感情を揺さぶられました。
自分は不倫して娘を捨てたくせに、娘が愛人になったと勝手に思い込み暴力を振るった父親。
略奪婚したあげくに前妻の娘を邪魔者扱いする父親の後添え。
貴臣でなくとも、こんな奴ら滅ぼしてしまえ！と熱くなってしまいます。
ようやく貴臣本人に好きと言えた結花ですが、お伽噺とは違って身分差婚は大変そうだと思いました。
