【感想・ネタバレ】食べたくなる本のレビュー

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Posted by ブクログ

著書とその料理を通して親しんできた料理家について、とにかく読み出したら面白くて最後まで止まらないという体験。特に丸元淑夫氏について。笑ってしまうこともしばしば。日々の食事に役立てるのみならず、料理本の、料理人の面白さを再認識した。

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2021年12月09日

Posted by ブクログ

料理本を評論する。福島県出身の映画評論家による異色の試み。ことのほか知的で高度な考察から、日常生活の一部である食に対する感性が高まる。

食べるという行為を実に深く考察した内容。如何にもみすず書房という感。

動き、変化し、過ぎ去り、消える

こんな感じで食についてひたすら考察していく。考察の素材としての料理本。

かくも奥深き料理の世界。

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2019年11月09日

Posted by ブクログ

料理本についてのエッセイ本だった。著者の料理番遍歴をもとに書かれているので出てくる料理本の著者が今は主流ではない人が多いが、その「通過」も章が進むにつれて触れられていくので面白い。著者が福島県郡山市出身なのでそれに根付いた話も避けて通っていない。読んでいて面白く発見もあったので、今度は映画批評の本も読んでみたい。

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2019年11月01日

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