感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
新しいことをキャッチし続けることの重要性。
新規のアイディアじゃなく、ストックした情報を掛け合わせる作業。
経済×アイドルの需要があった。
職人しか作れなかったものが一般人でも作れるようになった。技術に価値がない今、価値があるのは感性。
感性
価値を高めるにはストーリーを。一蘭が良い例。お客はラーメンを食ってるんじゃない、情報を食ってる。熱狂的なストーリーをどう広めるか。尾崎牛のストーリー。
麻布十番の天ぷら「たきや」断面天ぷら。どう情報を載せるか&魅せるか。
ビジネスへの原動力は「面白い」という情熱。
寿司は素材と仕込み。
技術は誰でも取得できる時代に。おいしい料理や、アイディアあふれる体験。
情報化社会への適応。自分の土俵で勝負。
アウトプットは見切り発車でいい。走り出すと知識が増えて軌道修正ができる。
銭湯ビジネスの改善案
巨大風呂のある家としてのエアビー。
ビールかけができる会場としてのイベントスペース。
無人化してのコスト削減、営業時間延長。
会員制でフリードリンクにしてコミュニティ化。
行動しないと見えてこない。
Posted by ブクログ
やりたいことがわからない、新しいアイディアが思いつかない人や、どうやったらお金が稼げるかを知りたい人にオススメ。
結論は情熱。
大量のインプットとアウトプットを繰り返すと、情報の掛け合わせで新しいアイディアやハマれることが見つかる。情熱を持って行動していけば信頼され、周りに人が集まり必ず食っていけるようになる。
今まで読んだ堀江さんの本に全部共通しているのが、要はハマれることを見つけて、夢中になれということ。たしかに、それがある人生は幸せそのものだと思う。
以下、気になったところの抜粋。
★大量のインプットをし続ける
情報の取捨選択が飛躍的に上手になり、同時にインプットの方法まで最適化されていく。
本当に没頭できる仕事と遊びで時間を埋め、さらに情報のシャワーを浴び続ければ悩むことはなくなる。
個人が世界レベルで闘う武器となるのが情報。
質より量。スキマ時間を活かし情報を浴び、自分はどうするか思考する。この繰り返し。
★教養のレベルは上げれるだけ上げておく
今の自分の教養レベルと同等の情報しか手に入らない。だから普段から教養を磨こう。
★相手からの信用を得るには
まず自分自身が楽しむこと。何かに集中して楽しんで、自分の価値を高めることに尽力すればいい。
その空気が伝わり、共感してもらえるはず。
どうやってお金を稼ぐかではなく、どうすれば信用を得られるか。あなたとビジネスがしたい、と向こうからやってくるようになる。
★情報は皆に平等にあるから、これからは情熱でしか差がつかない
お金儲けの前に、まず情熱ありき。好きなことで稼げるなら、10,000円でも素晴らしい。
★ AIに仕事が奪われるのではなく、仕事として認識されてないものが仕事になるだけ
伸びてくるのは遊び産業。だからゲームが好きな子供には好きなだけやらせればいい。
好きなことだけでは食っていけないと言うのは、それは大して好きじゃないから。時間を忘れるくらい好きなことなら、どんなことがあっても食っていける。
若いうちほど猛烈に好きなことに没頭したり、遊んだりとにかく実践すべき。
情報弱者→情弱
情弱という言葉が、ぐさりと突きささった。頭を常に前向きにフル回転させて行動を起こす。その繰り返し。刺激になりました。すぐにSIMを乗り換えました。気持ちまで変わった気がします。このまま続けたら、人生が大きく変わる確信があります。これは、私にとっていい本でした。