感情タグBEST3
Posted by ブクログ
世の中、どんな人でも騙されるんだなぁ…。この本読んだからもう大丈夫だけど。
…なんて言おうものなら、即、煽り&論破されるでしょうけど(苦笑
例によって教授の講義(?)に(正直)イラッとくるのは図星を突かれるからなんですよねぇ。
気付かないうちに思考というか判断、凝り固まってるんだなぁ…。
「対テロに王道なし!」
普遍的な答えなんてどこにもないから、一つ一つ考えて……あっ、めんどくさい…(そんな貴方にステレオタイプ)。
それにしても…今回はなかなかに大きな事件が。
「ありそうな」話でリアリティ高いってのもまた痛い。
テロも陰謀論も、相手が人間で自分も人間、っていうのが難しさなんだろうなぁ…なんて。
…というか。
「きれいなティム教授」の振る舞いを見る限り、教授って他人の機微が分かる人なんですよね(困ったことに)。なのに普段の煽り具合ときたら。
相手によって態度を変えているという事ではあるんですが(「嫌な人」)、逆に言えば最善の結果を得るためのスキルを駆使しているという事でもありー…。
何だかんだで人の弱さや社会の汚さを知った上で、「世界は案外捨てたもんじゃない」と言い、行動できるというのは…良い人なんだろうなぁ、と思うのでした(付き合っていくのは大変だろうけど(苦笑))
それから、「はいアウトです」のセリフを境に左右の対比ったら。
悪魔の断罪↔天使の勧誘、苦笑いものです。筆致の圧の違いもあって印象深いの一言では語れない迫力がありました。悪意すら感じる(苦笑)
それにしてもこのゼミ、食うわ飲むわ遊ぶわ…ドーナツ休憩まであるとか、ホワイト過ぎん…?(教授が限りなくアレだけど)
Posted by ブクログ
“レヒ”という存在は全く知らなかった……
今回は“間違った考え”に嵌ってしまった人を、どうやって救い出すのか、って感じだったな。答えははっきりわからないけど。
Posted by ブクログ
陰謀論やマルチ的なもの…よく目にするが、違和感はバリバリにあれど、具体的な違法性までは指摘できずにいた。こういうことなのね。交渉術としてもためになりました。