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教会の中の人
@kamiumach
が聖書をざっくり、親しみを込めてふざけながら紹介してくれます。
13が不吉な理由、クリスマスはキリストの誕生日じゃない、禁断の実はリンゴじゃない…ってマジか!
宗教に疎い僕でも楽しく一気に読めました。
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学校の課題のため、読破
「ゆるい」と書きつつも、聖書、そしてキリスト教にしっかりと親しみやすさを与えてくれた。
父系親族がクリスチャンということもあり、自分は幼い頃から聖書に触れる機会が多々あった。しかし、聖書や教会はどこか堅苦しい印象があってあまり好んでいなかった。
本書中には、聖書の内容やイエスの弟子たち、教会用語の説明を始め、聖書の雑学的な知識も存分に書かれている。
私にとって印象的であったのは終盤に書いてあった「聖書(神様)に疑問を持って良い」と言う言葉だ。高校生の時よりキリスト教文化に触れる機会が格段に増え、聖書を読むことも増えた。しかし、時に聖書の内容に疑問を持つことがあったのだ。これら疑問は聖書を学ぶ上で心に留めておかなければならないとどこかで感じていた。なので、本書で書かれていたこの言葉には自分が肯定されたように感じ、少し嬉しく思った。
長くなったが、クリスチャンではない人が導入として読むためにも、私のように聖書に触れる機会があってもキリスト教はどこか近寄り難い(堅い)印象だと感じている人にも勧められる本であると感じた。
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自分みたいな超初心者には、キリスト教を学ぶ良いきっかけをくれる本だと思う。挿絵も可愛いし、文章も読みやすい。
ただ、著者が何度も言うように、「キリスト教を理解するためにはもっと真面目な本を読む必要がある」そうなので、本格的に学びたい方には物足りないのかも。
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12使徒って もっと活躍してるように
思ったんですが
意外に影の薄い人が多かったり
エピソードが偏ってるんですね
『聖☆おにいさん』が好きな方は
おおお これこれ と膝を打つこと間違いなし
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タイトル通り、ゆるい本だがとても読みやすい。キリスト教に興味や関心がある人には、とても良い本だと思う。クリスチャンでも聖書について知らないこともあるので、読んで勉強になる。
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西洋美術史を学ぶ上でキリスト教ネタが良く出てくるのでより分かりやすく理解が深まりました。
この本をきっかけに、日曜礼拝に参加したり、聖書に触れたいです。
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まじでゆるい。
意訳要素も強そうだが、とっかかりとしてはこれくらいデフォルメしてくれてた方が頭に入りやすくてありがたい、そもそも原著が「ん?なんでそうなる???」「飛躍が過ぎんか?」の連続で読み方ミスってるんか?と不安になること多かったので「あ、やっぱそんなもんなんだ」って捉えられたのでよかった
何があっても「神の取り計らいか〜」って思えるのは楽かも
インドあたりの「遅刻は神がそうしたんだからしょうがなくない?」のスタンスとはまた違いそうだが、心の拠り所があるというのは生きるの結構楽になるのかもな、と思う
私もやなことあるときは「まあこれも決定論か〜」とか考えたりする、宗教って縁遠いもんだと思ってたが意外とライフハックくらいに捉えてもいいのかも
ヤコブめっちゃ出てくるなと思ってたけど同名がいただけっつーのも弟子12人しかおらんのに?読ませる気ある??と思うがベストセラーなんだよなあこれが
これで雰囲気掴めたので次もうちょいだけ固めの読めそう
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Twitterで時々お見かけするアカウントの中の人によるざっくり聖書を解説した一冊。
「アーメン=それな」などの用語辞典、個性豊かな弟子たちとその行いを書いた使徒列伝など聖書に親しみやすくなる読物が満載。雑誌のコラムのように2頁で1項目を短く扱っているので非常に読みやすい。
でも「聖書は歴史書」であり「進化論を支持していない」時点で私はキリスト教徒にはなれないなーという結論に至る。聖書は手元にあるのでいつか読んでみたいな。
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【要約】
キリスト教、聖書についてざっくりと説明をした本。
【印象的だったところ①】
「神様に疑問を持っていい」というのは特に印象に残った。
私は母方の家族がクリスチャンだったので小さい頃から教会に連れてかれていたのだが、聖書の中ではユダヤ人ばかりが神様に優遇されているような印象が強く、「なぜ人間を平等に扱わないのか?」と不満だった。そのため思春期以降は教会に行くことはほぼなくなってしまった。ただ聖書が世界一のベストセラーであることは間違いなく、そういった私の疑問を解消する答えもどこかに載ってるのかもしれない。
【印象的だったところ②】
PART6で聖人達の負の側面が大いに語られていて、それらの多くは知らなかったので意外だった。
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イエスさまの弟子たちのことがよくわかる一冊だった。
用語についても、聖書を読む中で気になっていた言葉がわかりやすく説明されていて読む上で参考にしたいと思った。押し付けがましくなく、かつわかりやすいところがとても良い。
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めちゃくちゃ面白い!
私自身キリスト教系の高校に通っていた経験があって、どこか信じこませようとされている感に反感のようなものを持ってしまっていたんだけど(反抗期ゆえということもある)、「あ、こんなカジュアルな感じで触れちゃっていいんだ」と。当時聖書の時間に読まされてて、疑問というか、突っ込みたいポイントだらけだったけど、突っ込んでいいのね。と思えたことがすごく良い発見でした。
キリスト教とか、聖書の世界って世の中の色んな芸術や物語の背後に隠れていたりするから、そういう意味でも柔らかく触っておくといいね。
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非常に面白かったです!
脱力系の挿絵も可愛いかった。
そういえば昔、友達に誘われて教会へ行ったことが何度かあったなぁ。
楽しいところでした。
クリスチャンにはなりませんでしたが。
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肩肘張らず読めるし、ほんとうにざっくり。
日本にもどんどん外国人がやってくるし、宗教の基礎知識があったほうがいいと思うのに、宗教アレルギーのある日本では多くの人が「考えたくない」「関係ない」で済ませてしまっている気がする。
なので、誰かに勧めても身構えられないぐらいゆるい、こういった本があるのはいいことだと思う。
だが新約と旧約の違いに、ユダヤ教は旧約だけを聖典としているという説明を絡めた方が、よりキリスト教とユダヤ教の違いが明確になるのではないかと思った。
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美術史を学ぶのにキリスト教の知識があった方が良いと思ったから読みました。
知識がゼロだったので、入門には良いと思います。
キリスト教に興味を持つきっかけにはなると思います。
著者も言っていますが、疑問に思うことが自然と学ぶことになる。
その疑問を持つ最初の入り口としてこの本はあるんだなあ。
逆にもう既にキリスト教のことをある程度学んでいる人にはおすすめはしない。
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プロテスタントとカトリックの違いをインターネットで調べていたらこの本にたどり着いた。違いについての答えは本には書かれてはいなかった。タイトル通りゆるーくキリスト教とは何?が説明されていて、難しいことはいらない、ざっくり知りたい人にはいいかも。
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たまたまTwitterで知り、以前から気になっていた上馬キリスト教会。
キリスト教について、面白さを意識して書かれているため、キリスト教に興味を持った初心者がとっかかりやすい、良い本だと思う。
ただ、Twitterの方がインパクトはある。
短文だし、難しい内容を今風の言葉を使ってつぶやくため身近に感じる。
本自体は面白く、わかりやすいのだけれど、キリスト教に興味をもっても信仰したいとは思わなかった。
人は、弱い時、辛い時、苦しい時、頼れる存在、これさえ信じていれば自分が救われるんだ、という「何か」が必要になってくる。
その「何か」は、いろいろな宗教の「神」を信じるのか、「自分」を信じるのか。
「自分は大丈夫」と、自分を信じて生きるのはやはりブレが生じたり、不安がよぎったりして、確実ではなく、気持ちを維持するのは大変。
だから、「何か」の対象を信じたほうが早く救われると思うのだろうか。
信仰する人は否定しないが、自分は自分を信じたい、自分の人生は人任せにせず、自分で切り開きたい。
『偶然を神様からの「導き」だと捉える。そのほうが幸せじゃないですか?』といった内容があった。
すべてが神の力だと思うことが、私は幸せだと思わない。
自分の力で起こした、と思ったほうが私は幸せ。
ただ、心から信じられる存在(神など)があり、それによって救われ、信仰することを誇りに思っている人も、それは素晴らしいことなんだと思う。
どちらがいい、とかの問題ではなく、人々が「何」を信じるか、なのだ。それは自由だし尊重されるものだ。
色々と考えさせてくれたいい本だった。
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とてもゆるかった。今まで何冊か聖書関連の本を読んだことあるが、これは唯一クスッと笑えるものもあって入門としてはこのくらいでいいかもしれない。
『最後の晩餐』のシャンプーの話は笑った(笑)
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聖書を読むに当たってストレスになるのは登場人物を覚える事なのですがこの本はキャラ立てしてくれるので把握しやすい。ただ聖書は分からない所を自分なりに考察、解釈する行為が大事なのでそこの愉しみ方も言及はしてほしかったかな。
Posted by ブクログ
twitterで人気の教会の中の人が、聖書やキリスト教を紹介している。教会で違うのだろうが、こちらの教会の考え方や来る人への接し方は、神道の信仰を持つワシとも近く、信仰を「人生を楽にする手段」的な感があり好ましい。
聖書やその登場人物の紹介は本当にざっくりで、一部は雑学としても少し弱いかなぁという内容ではあったが、こういうお話しが詰まっているんですよ、という入口の紹介としては、親しみやすくて良いと思う。信じる信じないはともかく、知ることは楽しいことだよなー、とゆるく思った。