感情タグBEST3
期待したとおりでした
語り手が犯人と疑われるストーリーは意外性がありました。ただ警察OBと知りながら問い詰める捜査側の態度がかたくなで少し違和感を感じました。
Posted by ブクログ
元警察官であり警察学校校長でもあった小早川は、幼なじみでもある大学学長に誘われ、今は教授として大学生に教えている。
今回は上訴している事件についてとミスコンについての話。
思い込み決めつけは物事を曲げてしまう。
お互いの意見を尊重しながら議論することが大切かなと。
このシリーズも大変面白い。
Posted by ブクログ
警察学校校長を最後に退官した後、女子大教授となった小早川は未解決事件を取り上げる「継続捜査ゼミ」を主宰する。5人のゼミ生が次のテーマを「冤罪事件」に決めるなか、学園祭でのミスコン反対運動を推進する女子学生・高樹晶と小早川が議論を交わした後、高樹がキャンパスで襲撃された。傷害容疑で任意同行を求められる小早川。疑いが晴れない教授のため、ゼミ生たちが推理と行動を始める!
TVドラマで観たい
是非映像化して欲しいと思います。警察が自白を優先し、真実を見ていない点が問題提起されている。警察の様な古い体制組織内では、良くありそうな個人の暴走と、それに対ししっかり良心を持った人がいる事も描けていると感じた。
Posted by ブクログ
星3.6
前作が面白かったので、
続編はすかさず購入。
警察官と一般の人の考え方の差や
冤罪について描きたかったのかも知れないけど、
大滝さんは流石にバカ過ぎる。
他に容疑者が居ないからだけで、
証拠も何もないのにここまで疑うとは。
Posted by ブクログ
ミスコン反対運動をしていた女子学生がキャンパスで襲撃され、小早川教授がその容疑者にされてしまう。教授を救うため継続捜査ゼミの5人の学生が捜査を開始する。
今回は小早川教授の件も、ゼミの内容も冤罪がテーマ。キャンパスの事件を捜査している警察官が嫌な感じで途中イライラしてしまい、ちょっと読むスピードが落ちちゃいました(・・;)前作の方が好みだけど、このシリーズが好きです。
Posted by ブクログ
ストレスたまる小説ですが今野先生なら大丈夫
だとラストを安心して読み進めました
女子大学教授がミスコン反対論者の女学生と議論
になり二回目で考えを受け止めてくれたかと期待
していたら事件となり、教授を疑う巡査部長の意
見を受けて上司の警部補から犯人扱いで冤罪への
可能性も出てきたところ継続捜査ゼミ生が調査に
うごく・・・(´・ω・`)
Posted by ブクログ
いかにもの今野さんのシリーズもの。
主人公やゼミの生徒のお決まりの登場シーンは、よくあるパターン。
大滝係長も徹底的に悪い面だけにスポットを当てておいて、最後には善人面を忘れずフォローするのもいつものパターン。