【感想・ネタバレ】せまいぞドキドキ SHINSUKE YOSHITAKE IllustEssayBooksのレビュー

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Posted by ブクログ

先だって登録したものと合わせて。出版の時期は一緒。ちょっぴり変わったというか愉快な、癖というか趣味を掘り下げて面白おかしく語るっていう、今のヨシタケワールドに通じる世界観が満載。こっちの方がより好き放題描いていて、より楽しめる内容となってます。

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2018年12月03日

Posted by ブクログ

ヨシタケシンスケさんの目の付け所が相変わらず好き。
わかるわかる、と頷きながら読んだ。
絵も可愛い。

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2015年05月14日

Posted by ブクログ

イラストエッセイなんだけど、そのイラストがすっごくかわいくておもしろい!でも10分くらいで読み終わっちゃうので1000円はちょっと高いかな~。

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2013年05月05日

Posted by ブクログ

ヨシタケさんの作品の中でもとりわけヨシタケさんの人柄がうかがい知れる一冊◎

宝くじ売り場やキオスクの中身。
宇宙服が手に入らないから、ゴムスーツやガスマスクで休日を楽しむひとたちの専門誌。
エレベーターで乗り合わせた人たちと、もし閉じ込められたら誰がどんな役割をするかの妄想。
回転ドアの微妙な駆け引き。
昔の改札、一定のリズムを刻む切符切りの駅員さんは、お家でも一定のリズムでビンボーゆすりしてるんじゃなかろうか。
バスの駐車場に大きなフォークを刺したら、ポコッと下からもバスが取れるんじゃないかとか。

ヨシタケさんの目で世界を眺めたら面白いだろうなあって思うけど
それをヨシタケさんは絵で提示してくれるから、本を読めばヨシタケさんの目で世界を見たと同等。

こんなお父さんに育てられる息子が羨ましい。

後半の「思い出し御膳」も絶品。

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2013年02月05日

Posted by ブクログ

なるほどなぁ・一緒に暮らしている人は大変だぁ~~気になるとじろじろ見ちゃんだね。それがスケッチになる。妙な想像が広がるって訳だ

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2023年05月21日

Posted by ブクログ

ともすれば読んでいるこっちの気が狂うのでは、と思ってしまうような独特の考え方がぎっしり詰まっていて楽しい1冊でした。(褒め言葉です)
この人にしか無い価値観、だけどどこか共感してしまうようなお話ばかりで、やっぱり自分はヨシタケ先生の作品が好きだなぁ、と思いました。

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2018年10月17日

Posted by ブクログ

二部構成
前半部では階段下の収納 ザ ベストに「!」となり
後半部ではマンゴージュースのお話に胸をギュッてされた
しかしこれ、マンゴーで良かったよね
ドリアンとかだったら、ドキドキするよぅ

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2017年12月05日

Posted by ブクログ

着眼点が素敵でした。
指摘されると、もうその考えから離れられなくなってしまいそうな発想がいくつも紹介されていて、最後まで楽しい気持ちで読むことができました。

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2017年09月11日

Posted by ブクログ

共感したコラム。せまいエレベータ、せまい改札、せまい机、せまい押入れ、栓抜き、ジュース、マンゴー、白玉

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2013年03月07日

Posted by ブクログ

ヨシタケさんがご自身の狭い場所が好きなフェティシズムを描く。ちょっとそれだけで1冊にはならなかったようで、「★特別ボーナストラック★」として「思い出し御膳」っていう食にまつわる思い出エピソードが入っている。その一編。ヨシタケさんの実のおばあちゃんと喫茶店に行ったとき、おばあちゃんがマンゴージュースを頼んだのだそう。聞けば、初めて飲むのだとか。戦争から帰ってきたおじいちゃんが、南の戦地はひどかった。でもマンゴーはおいしかったと話していた思い出があり、それから幾年月。初めてマンゴージュースを飲んだ。ちょっといいエピソード。

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2023年08月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

★きっかけ
地区センターで発見。ヨシタケさんの絵に癒されたかった。

★感想
夢のある想像力いいなぁ。相変わらずちまちました絵がすごく可愛い!癒される。
押入れは、物を捨てるために熟成させる場所…好き。
「捨てる勇気を育てる場所」ってかっこ良すぎる(笑)
「人間は必要なものだけでは生きていけないのだなぁ」ってソレソレ〜って思った。そういうもんだよね、と。

後半の思い出し御膳は、子どもの頃の記憶の話が多くて、息子を横にジワジワ切なさが来た(子ども関連に弱すぎナウ)

両親が元気なうちに、私も親になって、家族の大切さや子どもの大切さが分かって、すごく良かったなとこのタイミングに感謝。
両親にとって、私は大分大きくなってしまったけど、子どもなのは変わらないし、ちょこちょこ会いに行っていい時間を過ごしたいなと思った。
↑直接この本から感じることではないけど、きっかけになって考えたこと。

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2019年11月16日

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