感情タグBEST3
この作品をadoさんの曲を聴きながら読んでいます。ダークファンタジーというとこの作品であると宣伝して回りたいです。
存在を知らなかったけど、2004年の中盤から1年ちょっと、「少年サンデー」に連載されていたのね。
少年マンガとしてはちょっとダークであり、異色。
ジャンプっぽくもなく、かといって週刊サンデーやマガジンともちょっと違う、別冊系などのちょっと違う雰囲気を感じる作品。
絵は、決してうまくない...続きを読む。
静止画はいいが、動きが荒い感じ。
キャラも、立ち切っていない。
特に、主人公と九蓋という肝心の2人が弱い感じ。
あと、展開がちょっと雑で、勝手にどんどん先に進む感がある。
実際、1年ちょっとで連載終了(打ち切り?)しているので、展開が早いのかも。
全体的に、別冊系(小学館ならゲッサンやサンデーGX、集英社ならジャンプSQ.、講談社なら別冊少年マガジン等)の作品であるなら相応のレベルだとは思うが、メインの週刊系で載せるにはまだレベルが届いていないという感じかな?
気軽に読む分には、普通に面白いとは思いますけどね。
特に奇をてらった展開でもないし、少し絵が荒いけど、それなりに楽しめる。
もう少しひねりがあってもいいかな・・・という感じ。
あっち側とこっち側・・・真ん中に立たされる主人公的な漫画は多いから、もう少し特徴が欲しかったかな。
なんかメインキャラがみんな魅力がない。
主人公は綺麗事だけは一丁前なヘタレくん。
ヒロインはこれまた綺麗事いうだけの無駄に気が強い暴力女。
裏主人公的なザクロは、見た目も話し方も不自然すぎて勘に触る。
ストーリーも意外性ないし、まったくハマれませんでした。