【感想・ネタバレ】ばけもの和紙庵の花嫁さんのレビュー

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感情タグBEST3

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可愛い

話もキャラクターも可愛くて、ほっこりする。
和紙のはなしも面白かった。これからの話も読んでみたい。

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2021年06月11日

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人とばけもの・・・・

人、ばけもの、神、言霊、流しの文化、無垢の木製品、手漉き和紙、古風で風流な言葉群の中に、
スマホが登場するたびに現代にの設定なんだと気付かされる。なんとも不思議な感覚で、でもほっこりとした気分になるし、こんな世界に住みたいとも思わされ、この様な異種異様が、普通に共存し交わる世界であれば、スマホがのさばってももう少し優しく癒される世間になるのでは…と思ってしまいます。
多分、何度でも読み返す私のお気に入りの本となるでしょう。

#癒やされる #萌え #タメになる

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2021年06月02日

購入済み

ほんわかしたストーリー

癒されました!ちょっとしたミステリーも恋ばなも、心がほんわかして、読み終わった時の気持ちの良さ。何度でも、癒されたい時に読みたいです。

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2021年02月20日

Posted by ブクログ

この本好きです(๑˃̵ᴗ˂̵)
元親のキャラが可愛いしカッコいい。桃子も良い子。
ほっこりキュンキュンします////
シリーズ化してほしい★

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2019年06月02日

Posted by ブクログ

現代函館ばけものお見合いほっこりラブ。
現代の風景にばけものが自然に溶け込んでる感じが奇妙で面白い。
イケメンに優しげな顔で結構強引に引きずり込まれたい人、ぜひ読んで。
ラストまで読むとキュンキュンしてしょうがない。
もっと読みたい気持ちで死にそうなので、ぜひシリーズ化して欲しい。
鳥好きにはたまらんポイントが多いので、鳥好きさんにもおすすめ。

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2019年03月12日

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爽やかな結婚物語

糸森先生の作品として、かなり女性的な心情描写、大人っぽくて面白かった。コバルト文庫のような事件を通しての恋物語、報われない男の空回り劇と違った作品でした。こんな日常的雰囲気で書かれた作品を私は知らなかった。
北海道の函館という実在の都市であったせいかもしれない。私は旅行で函館に行き、雪に埋まって道すら見えない倉庫街を覚えている。だから、懐かしいく思えたのかもしれない。坂といえばバスで上から降りた時の急な傾きといつた実際の光景を浮かべられる。そこをヒロインがどう歩いたかなど身近に感じられた。おばけがなければかなりの恋愛小説と言える作だと思う。

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2019年03月10日

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糸森環作品♪

糸森環作品の世界観が好きで購入。 化け物の話ながら、設定は現代!?読み初めは違ったかも?と、ちょっと違和感を覚えてました(何せ相手が烏で、烏の姿のまま)が、人の姿をした頃から、段々とすんなり読める様に・・・と思ったら終わりを迎えてた!?始まったーと思ったら終わりを迎えてた。ん〜ちょっと物足りない読み足りない。続き5巻位はまとめて読まないと、何だかフラストレーションが溜まる⤵︎

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2021年01月19日

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後味良し

誰も蹴落とされたりせず、誰かを応援したくなる、こんなほっこり幸せになれる話なら、もっと読みたい!読んだ後は烏が可愛く見えるかも。

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2019年10月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

天狗などのあやかしが「ばけもの」と文字だけだとなかなかどストレートで遠慮なしに呼ばれていて(普通なら「化け物」と呼ばれたらネガティブな展開しか想像できない)しかも、普通の人間たちと共存している日本というその設定からして、まずびっくりしました。
現代日本なのに非科学的な存在を受け入れちゃったかという。
だから、ばけものと恋も結婚もできちゃったりする。
お試し夫婦から始まった、カラスのばけもの(正確にはちょっと違うけど)で「結婚適齢期」な青年と、結婚を考えていた相手と破局して傷心中の人間の女性の不器用な恋愛ものではありますが、和紙に関わるトリビア的あれこれも楽しくて、すいすいと読めました。
ちょっとミステリ風で謎解き要素もありましたし。
特に終盤の怒涛のぶっちゃけ話には度肝を抜かれました。
カラスの元親くんの不憫ぶりに泣けるぞ。
終盤で明らかになる話を踏まえてまた最初から読むと、彼の言動の意味が分かったり、納得できるところも出てきたりするので、二度目の読書も楽しい話でした。

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2019年03月25日

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