【感想・ネタバレ】世界の路地裏を歩いて見つけた「憧れのニッポン」のレビュー

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Posted by ブクログ

 著者による各国旅行記。著者が体験した日本と各国とのつながりが柱になっている。それぞれの国と日本のつながりが面白い。
 見る立場によって景色は変わる、というのは特に中東において著しい。イスラエルの側には杉原千畝を介して親しみを感じる。かと思えば、アラブ諸国の側にもアニメ(グレンダイザー)などで好感情を覚える。著者は、紛争介入しない日本の一国平和主義を批判するが、むしろ介入すべきでないという思いが強くなる。歴史的に中東で血を流さなかった日本は、この先も血を流すべきでない。一度血を流せば、それこそ泥沼の利害関係者を増やすだけになる。絡まった糸をさらに絡ませる事になるだろう。

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2018年11月04日

Posted by ブクログ

いい本とは思うが、タイトルから想像していたものとは少々内容が異なる。題名のつけ方を再考したほうがよい。

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2018年10月14日

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