感情タグBEST3
Posted by ブクログ
夫婦生活を円満に過ごすための秘訣が満載である。女性の特質が網羅されていて、なるほどその通りだとうなづくことばかり。男性必読のバイブルである。これを男が実践すれば、離婚はこの世から失くなるかも。
Posted by ブクログ
内容としては少し浅いが、サックリ読める新書としてはこんなものか。上手く言えないが、全体的に「馬鹿な男」向けに書かれているなと感じた。「俺を困らせる理解不能な女をどう取り扱うか」というのがすでに若干の上から目線を感じる。その「対策」の多くも「適当に相槌を打ちましょう」「まず肯定しましょう」「そんなものだと思いましょう」というもの。そして「女は男への期待値を下げましょう」とのこと。まあその通りではあるのだが、男も女も不快に感じそうな文章が見受けられた。
ただ参考になる点はいくつもあった。
女が大変な理由が、主にホルモン(エストロゲンとプロゲステロンで体調がめちゃくちゃにされる)と脳の構造(前交連が太く感情の情報量が多い)という二つの観点から説明されていて、「それならしょうがないな」と思える内容になっていた。
また、「女性は不満をずっと覚えている」というのは前から聞いていて、「じゃあどうしようもない、解決策がないじゃないか」と思っていた。しかしこの本では「ネガティブな感情はポジティブな感情で薄めよう」と書かれていて、なるほどそれならできることがある、と何度もうなずいてしまった。
上から目線にならず、この本の内容をうまく取り入れていきたい。
Posted by ブクログ
今までもやもやしていたものが言語化されていて、あるある!とか自分だけじゃなかったんだ!ということが詰まってた。兎にも角にも鉄ですね。この本のおかげで自分をより客観的に見れるようになった気がする。
あと一つ気づいたのは、私の夫はとても理解があり(もしくは我慢してくれていて、見せていなかっただけかもしれないけれど)素晴らしい人物であるということ。