感情タグBEST3
良い話だ
この作品は傑作ですね。
基本的には、笑いの中に癒しを感じる物語で
人類以外はいろいろな生き物が登場する。
哲学的な話が随所に盛り込まれている点も好きです。
Posted by ブクログ
終末世界+女子高生+柴犬のコミック2巻目(1巻目はこちら)。
相変わらず理屈っぽい「ハルさん」(♂)と、クールでオタクな美少女「ご主人」の旅。
ラフコリーやボーダーコリー、ハスキーやラブラドールレトリバー、コーギーに秋田犬、ジャーマンシェパードといろんな犬種に加え、クマやゴリラ、タヌキにコンゴウインコ、ニワトリにキリンといろんな動物も登場。絵のうまさが光る。
宇宙人にアヌビス神、巨大黒狐に雪女と、妖怪や神仏の類まで出てきて賑やか。
・・・何で人間だけは滅んでるんですかね・・・(^^;)。
犬のトリビアがやや多めか。
柴犬が頑固であること、洋犬に吠えられがちなこと(これはほんとにそう)、ごあいさつで匂い(特にお尻)を嗅ぎ合うことなど。
ところでネタの1つとして、イヌが排泄するときに南北を向くというのがある。これ、2014年のイグノーベル賞生物学部門を受賞している話で、どうやら地磁気を感じているらしい。・・・のだが、皆さんの家の犬は本当に南北を向きますか?? うちのは向きません。というか、決まった方向には向かない。日によって好きな方を向いてやってます。磁気を感じる能力が低いのかもw 飼い主も方向音痴だしな(^^;)。
単行本描き下ろしは「ガラスケースの中の君と」。
「ご主人」と「ハルさん」の出会いの物語。
「一生のうち 大切な日は 二日だけある/自分が生まれた日と なぜ生まれたか わかった日である(マーク・トウェイン)」。
そう、それは、ハルさんがなぜ生まれたかを知った日のお話。
著者さんの実話がベースになっている。最後までストレートにほろりとさせる。
Posted by ブクログ
泣かせはこんなもんか。
柴は洗ったことない(前に飼ってた柴系の女の子は川へ行って不用意に落ちてた)が、洗ふのはこんなに大変なのか。
八百比丘尼の人生が、説得力あるな。
イタリア人といったら宮崎駿さんが「彼らは一族単位では猛烈に働く」説を唱へてをった。なんかあるんですな
東洋人は類人猿をかういふ風に見る、はこの作品でも出てた。