感情タグBEST3
全232ページ。
表題作のみです。
年上ゲイ受け×年下ノンケ攻め(ワンコ)のお話。
受けの秋がゲイであることに後ろめたさを持っていて攻めを信じきれずに一度は別れてしまう。
でも、お互いに諦めきれず。
最終的にはハピエン( ^ω^ )
周囲の人もみんないい人(受けの元カレさえも最終的にはいい人)。
いいお話でした。
かたや、おまけはエロかった。
作者買いです
絵がストーリーの世界観ととても合っていて、心が暖かくなります。
秋の戸惑いや葛藤、卑屈になるところも、駿介が全部受け止めて前向きに打開していくストーリーが良いです。
秋が一人でこじらせて、別れを切り出した時の駿介の言葉はすごく心に刺さります。
読み終えたあと、じんわりほっこりします。
匿名
予想以上に良かった
切なくてキュンキュンさせられるBLを久しぶりに読んだ。グッとくる場面があちこちにあって、泣きそうになった。
この方の別の作品も読んでみたいと思った。エロも良かったです。本当に満足。
良かった！
昔の事についてトラウマみたいなものを持ってるいる秋に向かっていく感じ感動😭そして、秋もちゃんと向き合って行動するのも良き！駿介の言葉、グッときたよ〜😭良かった、内容凄い良かったです！どうぞ、お幸せに〜！♡
臆病者の恋愛
明るくて素直な大学生と臆病で自信のない店主のお話。ゲイである自分に罪悪感を感じて、過去の恋愛でも辛い経験をしているから一歩が踏み出せず。固まってしまった心を溶かすように一心に向き合ってくる大学生に、一時は幸せを感じるけれど、夏の間の期間限定だからと、また自分にブレーキをかけてしまう。焦れったい心の揺れが切ない。二人の幸せを見守りたいです。家族も友達も温かい。
海町の恋
とても良きです。夏休みで遊びに来てた若者が
定食屋でバイトを始めるお話。風流あって
人も町もいいです。家族がまた温かい。
ライバルも現れますが結局は自分達の気持ち
と向き合います。素晴らしき作品です。
おすすめです。続編ぜひお願いします！
ちゃんと忘れられなかった・・
いちかわ壱先生の作者買いです！この話は小説みたいな、映画みたいな雰囲気が好きです。東京から離れた町の海のそばで育まれるひと夏の出会いと別れと・・・駿介くんがどんなふうに秋君を好きになったか、後になればなるほどわかるので、何度も何度も読み返しちゃいます。
恋愛に臆病になっている後ろ向きな秋が、年下の駿介の頑張りで救われて良かったです。駿介男前にかっこ良すぎ！当て馬の人も引っ掻き回してはいたけど、気持ちも分かる。
匿名
全体的にはおもしろかったし、一冊丸々表題作で232ページ、読み応えがありました。
早い段階から両思いで恋人になり、２人の生活を見ているのがとても良かったのに…
途中、昔の男出現からの展開に読んでいて疲れました。
引っ掻き回されすぎでしょ。
''ただいま、おかえり" の ファンになってから、同じ作者の作品を見たくて、購入しました✌️
その作品に劣らず、良かったぁ…
なんか、ほのぼのとした雰囲気が好きです‼️
男男間も男女間も同じように恋愛について悩み、傷つき、そして一途になる❣️
色々と参考になります
Posted by ブクログ
一緒にいたのがたった一月半とは思えないほど、お互いのことを思っている２人。最初はタイプの違う２人だな。と思ったけれど、臆病なところなある秋には駿介くらい積極的な人の方がいいのかも。と思えてくる。失いたくないから、大切だからこそ臆病になる２人はもどかしかったけれど、一緒にいるところを見るのが大好きだから、２人で幸せになって欲しい。と願わずにはいられなかった。
ゲイの秋と旅行者の駿介。大好き同士だけど、秋が自分がゲイである事を気にして駿介の事を信じ切れず別れを選びます。切ない。結局お互い諦め切れずにヨリが戻ります。なんか、この二人はこの先大丈夫だし、秋の両親は絶対二人を認めてくれるんだろうなって思いました！駿介すごいいい子！
ゲイであることの葛藤を描く
主人公の、ゲイであることへの負い目と受け入れられることへの不信感は、よく描かれていると感じた。
ただそれが、卑屈になっている雰囲気が良くも悪くも全面に出ている。
