【感想・ネタバレ】「数字」が読めると年収がアップするって本当ですか? 決算書オンチのための「会社の数字」が肌感覚でわかる本のレビュー

あらすじ

「どうすれば、年収はもっと上がるのか?」という、みんなが思う疑問に答えます!

本書は、「こんなにわかりやすい本ははじめて!」「かんたんで、おもしろい良書」と好評のロングセラー『「数字」が読めると本当に儲かるんですか?』の著者による姉妹編。

ストーリーは、天国も地獄も味わった著者の実体験に基づいており、「会計ドクター」こと人気公認会計士の田中靖浩氏とともに過去へタイムスリップした主人公が、「自動車販売会社の営業マン」「学習教材を販売する歩合制の営業マン」「独立して花屋を開業」「ネットショップ運営」と、自身の体験を振り返る形で進んでいきます。

・営業成績はトップになっても、なぜ給料が上がらないのか?
・出世するためには何が必要なのか?
・給料は安くても安定しているのと、売上を上げれば上げるほど給料が上がるのと、どちらがいい?
・お金があれば解決できることと、できないこととは何か?

本書を通じて、年収アップのしくみから、コスト意識、会社が従業員に求めるもの、決算書を見る勘どころまでが理解でき、会社の数字に強くなることができます!

「経営者が社員に読んでほしい本」ナンバーワン!(勝手に決めました)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

就職活動をする前に、ぜひ読んで頂きたい本です。
学生さんや、若いビジネスマンにおススメです!

私も、営業時代は本書の著者と同じことを思っていました。

現在、フリーランスになり、自分で全てをやるようになってみると、若い頃にいかに生意気なことを言っていたかがよくわかります。

響いたのは
「理不尽なことや嫌なこと、ストレスは学びを得るチャンス」
というところ。

本当にそうです。成長のステップです。

数字が読めると、確かに仕事の全容が見えて年収もアップするでしょう。
本書は、それ以上に、仕事の本質を学ぶことができる内容です。

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2018年11月01日

Posted by ブクログ

稼ぎたい、利益を出したいと思って
前しか見ていないと、周囲から人が離れていくように感じる。
会社への貢献はもちろん、同僚への感謝・同僚からの感謝を胸に2020も進もう。そう思わせてくれた1冊。

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2020年01月05日

Posted by ブクログ

「経営者が社員に読んでほしい本」ナンバー1(勝手に決めました)」って帯に書いてあるので、まずは経営者である私が読んでみて、社員に読んでほしいって思うかどうか、、、で、読ませることにしました(^^。私は結構数字が読める方だと思っているので、ここに書かれていることは「当り前」的に思うのですが、この本の面白さは、その「今」の「当り前」さではなく、「こんな気分になる事もあるよなあ」とか「給料上げたい気持ちを分かってほしい」に共感したり、そんな共感があるところが面白いのでしょう。私もデロリアン号に乗って過去に戻って、ターニングポイントでやり直しするとしたら、自分のどの時代になるかなあ。

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2018年09月22日

Posted by ブクログ

 会社を運営する側と雇われる側思惑が必ずしも一致しない。これがどうしても雇用者には理解できないのも仕方ないのかもしれない。

 だが、これからの時代は社員という立場であってもその会社の運営システムももっと理解していかなければならないだろう。

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2019年04月19日

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