【感想・ネタバレ】トリノトリビア 鳥類学者がこっそり教える 野鳥のひみつのレビュー

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ネタバレ

鳥類学者 川上和人さん
マンガ家 マツダユカさん
の本で、
鳥類学者がこっそり教える野鳥のひみつ
という副題の、とーっても楽しい作品でした。


「ウグイス類は声は違えど姿は同じ」
「シジュウカラにもいるパリピとシャイ」
など様々なトリビアについて、
4コマ漫画と文章で、楽しく読むことが出来ました。

「ウグイス類は…」では
ウグイスです!
メボソムシクイです!
エゾムシクイです!
センダイムシクイです!
我ら見分けにくいと評判のウグイス類!
どうだバードウォッチャーどもめ!
お前らにおれらの違いがわかるかなー⁈

なんてマンガで描かれていて
本当に笑ってしまった~(*^^*)

野鳥好きの方は、
きっと楽しめる一冊だと思いました〜!

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2023年04月03日

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解説も面白いけど漫画も面白いし絵も可愛かった。そこら辺によくいる不気味なハトにも親しみを覚えてくる。

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2023年01月15日

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鳥が好きで、でも知識は全然ない私には図鑑から入るよりもイメージしやすく、楽しい一冊です。
鳥たちの個性が知れてワクワクします。

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2022年09月26日

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鳥類学者・川上和人さんによる身近な野鳥のトリビアが満載の鳥好きにはたまらない一冊。
マツダユカさんの4コママンガも、可愛くてとにかく面白い。
終始飽きることなく読めた。

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2022年04月24日

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「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」の川上和人さん監修。スズメやヒヨドリ、カラスなど、身近な鳥たちのトリビアを楽しく教えてくれる。そしてマツダユカさんの四コマ漫画がとても可愛い。
住宅地や公園で普通に見かける鳥が多いので、気楽にバードウォッチングしたくなる。

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2021年06月04日

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身近な鳥たちがいかにすごいかをかわいくかつ特徴が良くとらえられたイラスト・4コマつきで紹介。

最近オナガをみかけないのは、今住んでいるところが生息域からはずれていたからか、とかカッコウ以外の托卵をする鳥についての話とか、本当に知らないことが多かったので面白かった。

読んでいて、唐突に幼いころに住んでいた団地の前にあった松林にオナガが住んでいて、きれいな尾をひるがえしながら飛び交っていたのを思い出した。
今の場所に住んでいる限り、あの綺麗な光景は見ることも無いのかとちょっと寂しい。

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2021年04月28日

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ふくらすずめっていう言葉があるけど、ヒヨドリも結構寒がりなんだ。足まで羽毛で隠しているのは、足が短いせいかと思っていた。左ページ下の鳥の絵はパラパラ漫画かと思って思わずパラパラしてしまったけど、違いました。いつもながら著者のユーモアと筆力に楽しく読んでいます。

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2021年03月20日

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鳥って意外と身近な存在なんですね。このトリビアを知っていると、これからの日々の暮らしがちょっと豊かになる気がします。鳥に興味を持つきっかけとなる一冊です。

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2021年03月09日

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とっても面白くて知識が増えた。
野鳥に興味がなかったけど、生態や体のつくりなど面白くて今後バードウオッチングが楽しくできそう。とくにカワセミが魚の鱗がささらないように前からプレゼントするのが素敵だなと感じた。
紹介文もクスリと笑えるところが多くて他の本も読みたいと思った。

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2020年11月26日

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ネタバレ

ちょっとブラックなネタから、単純に関心するものまでさまざまなトリビアが詰まってます。
この先生の本を追っていくと、どんどん鳥に興味がわいてしまいます。
文章のテンポも良く、見開き1ページで完結するので読み易いです。

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2020年10月11日

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昔、トリビアの泉というテレビ番組があった。タモリさんが司会で役に立たないプチ知識の投稿番組だったと思う。

この本のタイトル、よく付けたよな〜。

掲載された小ネタはまさに役に立たないし、漫画のパーツなんてほとんど鳥獣戯画。

でも、
コロナのせいで運動不足を補う為に、近所を散歩していると、思わず、「あのスズメはね〜」ってプチネタ披露。
もうムクドリもヒヨドリも、好きなようにおしゃべりに夢中って思えてきて、
いつそう散歩が楽しくなってくる。

ストレス解消に、散歩の前にいかがでしょうか?



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2020年03月20日

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っちょーおもしろい
鳥好きにはたまらないし、身近な鳥が題材になっているところも読みやすくて好きです。

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2019年12月08日

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鳥の生態に関する豆知識が、1テーマ2ページの見開きで紹介されている。右ページで鳥に語らせる可愛らしい4コマ漫画が、左ページでその解説が見られ、さらに左下欄外に鳥の'つぶやき'と称した補足説明がされている。'オシドリの夫婦は毎年相手が違う'や'ミミズクのミミは耳じゃない'など、へーっと思うテーマが続き読み飽きない。ハトが歩く時に前後に首を振るわけは?など、ちょっとした観察で確認できる現象もわかりやすく教えられる。親子や孫と一緒に読むのも好適である。

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2019年09月02日

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都市に生活する野鳥の生態を知ることができるとても楽しい本。
・鳩が首を振りながら歩くのはなぜなのか?
・シジュウカラは小首を傾げる仕草は可愛らしいけど、何をしているのか?
これらは、鳥の目が人間とは違って左右真横についていることに起因する動作ということが本書の解説でわかります。
・ツバメが人間の近くに生息する理由は?
・ミミズクの耳は耳じゃない?
とか、興味深い鳥に関する雑学を教えてくれます。
お散歩のお供に最適な本です。

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2024年03月20日

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ネタバレ

<目次>
第1章  いつも見かける気になるあいつ
第2章  食べることとは、生きること
第3章  鳥たちの恋愛事情
第4章  育て!鳥の子
第5章  けっこうすごい鳥のからだ
第6章  鳥にまつわるエトセトラ

<内容>
鳥に関する様々なトリビアを1ページにマンガ、もう1ページに解説という感じで紹介していくもの。2018年刊なんですね。鳥については調べているつもりですが、身の回りの野鳥ってけっこう知らないことだらけ。またこないだ読んだ「鳥の会話」に関する対談集で、シジュウカラの文法がわかったって書いてありましたが、この本を読むとどうも2018年頃には鳥業界では周知の事実だった感じがしました。

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2024年01月28日

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面白そう!と読んだらその後購入した「鳥類学者だからって〜」の川上先生が監修をされていた。
漫画も可愛くて勉強になって楽しいです。

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2022年12月22日

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面白かった。

身近にいる鳥たちの生態が意外なことに満ちていて、ためになります。
各ページに付いてる4コマ漫画がとても面白い。

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2022年02月22日

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鳩はなぜ頭をふって歩くのか、鴨はなぜ水にクチバシをつっこみ震えながら進むのか、カワウはなぜいつまでもいつまでも枝の上で羽を乾かしているのか…公園を散歩しながらフシギに思っていたアレコレに楽しく答えてくれる本だった。
解説文は淡々としたシビアさをもちながらどこか上品で、かつコミカルで面白かった。装丁も漫画も可愛い。

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2021年09月27日

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ネタバレ

「スズメのほおに黒い斑点なんてあったっけ?」身近な鳥だけに実際に知らないことが多い。文章も面白いがマンガも可愛い。在宅勤務が多くなり、冬は室内でガーデンシクラメンをじっくり穴が開くほど観察できた。今度は小鳥を家で観察できたら楽しいと思っていたが、他の鳥が寄ってくるかもしれないと書いてあったので、読み終わるまでによく考えることにしよう。

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2021年04月22日

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身近な野鳥を題材にしている。そのため、見覚えのある行動の解説も多く、色々と納得(ショッピングセンターで木に大量のムクドリを見かけた理由が分かりました)
四コマ漫画部分でもトリビアの大まかな内容はわかるので、読むのが苦手な子にもオススメ出来る。
最後に索引あり、調べ学習などでも活用できそう。

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2020年09月02日

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表紙の絵が可愛くて購入。鳥には詳しくないので、わからないことを調べながら読み進めていったら、結構ボリュームがありました。鳥を見つけたらトリビアを披露してみたくなる、知識豊かになれる本でした。

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2020年05月20日

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スーパー銭湯でお風呂やサウナでぽかぽかになって夕食までの間に休憩室でぼけーっと読んだ。身近に鳥が多くない環境に住んでいるとなかなかためにはならない内容だけど、ちょっと手にとる読み物としては面白いと思った。

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2019年12月14日

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野鳥好きにはたまらない。
解説文も分かりやすく、おもしろい。
「へぇ~そうだったんだ~」がいっぱい詰まってる。
四コママンガのセリフがまた楽し。
これからのバードウォッチング、野鳥たちのこんなおしゃべりが聴こえてきそう。
楽しい~。

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2019年12月03日

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ネタバレ

残念ながら鳥には詳しくないので、きっと出会っても気づかないこともあるかもしれない(とはいえ、カラスやスズメくらいならわかる)けど、そんな私でも気楽に読める本。各項目ごとに四コマ漫画が載せてあるので、それだけ読んでいっても楽しい。

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2019年11月28日

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取り上げられる鳥(あ、これ、ダジャレじゃなくて)は、スズメ、メジロ、ムクにヒヨ、ツバメ、ハシブトハシボソカラスちゃんなど、身近な鳥がほとんど。

彼らの行動や食事、繁殖、子育て、体のつくりなど、知るとちょっとうれしいトリビアが、見開き2ページというコンパクトさでまとめられていく。
マツダユカさんの漫画1ページと、川上センセイの解説1ページという構成である。

専門的な研究の成果を踏まえた深い話だけれど、黎によって軽妙な語り口で、楽しく読めてしまう。

どこか、『ざんねんな生き物』のシリーズと同じような匂いがする、と思うのは、私だけだろうか?

いくつもびっくりさせられたことがあった。
やっぱりキツツキは、ドラミングで脳に損傷を受けるらしいとか。
目白の舌先は蜜を食べやすいように、房状に枝分かれしているとか。
一部のカラスなどは、牛の乳房をつついて出血させ、それを栄養源にしている、というのはショッキングだった。
ハトの羽毛の「粉綿羽」は一度見てみたい。
カイツブリの「弁足」は、一度実物か写真で見てみなくちゃ。

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2019年09月22日

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「鳥類」を扱う図鑑やガイド本でない新ジャンルを開拓した著者がマンガ家とコラボした一冊。見開きの半分をマンガが占めることで、いつもなら余分な軽口が時として鼻につくところも抑えられているので読みやすく、身近な種類の鳥たちの様々な生態を解き明かしてくれているので、バードウォッチングなどと気張らずに近所を観察してみるかという気にさせてくれる。

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2022年05月16日

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飛ばなくてすむなら飛ばずに走っていたいハクセキレイ、ぐるぐる回って愛を伝えるキジバト、水面で震えながら食事するカモ。人の近くでよく見かける野鳥たちの生態について鳥類学者の先生が教えてくれるトリビア本です。右ページのマンガだけ読んでもおもしろい!身近な鳥たちが、これまでとは少し違った存在に見えてきます

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2021年02月16日

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それぞれの解説ページ、興味のそそられ方にムラがあるな!?とおもったら、三人で分担されていたんですね。
無事に川上先生の文章が判別できるようになりました(?)

個人的に面白かったのは
・ペンギンのアイアンメイデン
・メジロとハイビスカスの等価交換→裏切り

表現がさすがでした……!

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2020年09月06日

Posted by ブクログ

好きな学者と漫画家のコラボ、読まずにはいられなかった。

タイトル通り、鳥のトリビアを四コマ漫画と共に楽しく教えてくれる。
個人的にはモズが絵もトリビアネタも良くて好き。
ただ川上先生節はそんなにない。

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2020年03月12日

Posted by ブクログ

鳥類学者が教える鳥の秘密、といった趣で軽いながらも興味深い内容がつまっている。漫画も可愛らしく、身近な鳥を見る目が変わる。

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2019年12月15日

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