【感想・ネタバレ】昨日の僕が僕を殺す リュウグウノハナヨメのレビュー

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Posted by ブクログ

まだ過去の主人公の事件には触れることなく、今の生活で起こるあやかし事件と解決が綴られる。そう簡単にイジメは流せるものではないだろうと思うけれど、優しい話でした。アニメ化してほしい

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2019年02月24日

Posted by ブクログ

ルカ君が暗くてイラっとするけど、前作に比べれば大丈夫。
登場人物たちもキャラが固まってきて良き。
妖怪が色々出てワイワイやっているようなパートと、ちゃんとミステリしたりホラーしたりもしているパートのメリハリもあって良き。
あと、コレ、タイトルで損しているかもしれない。

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2023年12月07日

Posted by ブクログ

文庫書き下ろし
シリーズ第2作で、中編3話。

5歳の時に母が父を刺殺し、自分も誰かを殺すかも知れないとおびえる高校生ルカは、小樽の天狗山の麓のパン屋で天狗、狗神、ロシアの吸血鬼たちと同居している。

「ワスレモノ」は、駅前の歩道橋から転落して死んで霊が留まっている老女に、ルカと榊が話しかけて1日を共に過ごす。老女はルカの次のブンの飼い主で、ブンが自分をひき殺した青年に憑依したので、その青年榊に会って驚く。やがて老女は自分が死んだことに気づいて成仏する。

「リュウグウノハナヨメ」では、小樽水族館のイルカの飼育員である榊の姉がストーカーに誘拐されたのを、ルカのいつもの悪夢(前巻で死霊がルカを溺死した孫娘の婿した)に
イルカの霊が現れて危機を知らせる。

「テケテケ」は、隣のクラスの女生徒に夜な夜な足の無い怪異から低い位置から撮った写真が送られてきて、クラスメイトであるバクの麦沢、タヌキの田沼、蝶子とともにルカは泊まり込んで退散させるが、骨の癌で足を切ってまで闘病した幼い頃の友達が死に、仲直りのために来たことが分かる。

あやかしが見えるルカは、自分が人間なのか、あやかしなのか、どう生きればいいのか悩みながら成長する。

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2020年04月14日

Posted by ブクログ

面白いんだけど、ホラー苦手なのでその手の話が深くなるとダメになりそう……。ライトホラーのミステリーならいいんだけどね。

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2019年02月25日

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