【感想・ネタバレ】罪びとの手のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

読んでいて謎が多いし読み進めてて楽しい。
葬儀屋の話であり、登場人物の息子がまた頭がキレる!
最後の最後で謎が解明されていくスッキリさもあり、
人は愛し愛されて生きてるんだと改めてわかった!

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2020年12月10日

Posted by ブクログ

葬儀屋の御木本悠司が遺体を引き取りに行ったところ、父の幸大だった.滝沢刑事は遺体が幸大であるのか疑問を持ち、独自の捜査を続ける.悠司の兄昇一も同じ疑問を持ち、調べ始める.同業者の中守和哉が登場して話が複雑になる.息子の俊哉の出生もあり、和哉と悠司の駆け引きも出てくる.最終的には、滝沢の推理が当たって意外な終幕となるが、少し途中が間延びした感じだった.悠司の会社の長岡姫乃の存在が面白かった.

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2019年04月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ミステリーのトリックの中でも最大のタブーのひとつであるノックス的なあれを使った時点ではどうかと思ったのだが、ポイントはそんなところではなかった。謎解きよりも大切なものがそのあとに明らかになり、読ませてくれる。
文章が「セシューズ・ハイ」の頃より固いように感じたが、重いテーマを扱ったためだろうか。

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2018年07月20日

Posted by ブクログ

最後まで動機やトリックが読めないが、ちゃんと伏線が張ってありしっかり回収されます。
登場人物にも魅力がありミステリーとしてハイレベルな素晴らしい作品。

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2018年07月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最後の告別式のシーン、いろいろと唐突すぎません?
(急に現れる双子の兄とか殺人犯の真相とか)
さらに言うなら滝沢が昇一と同級生という設定も「え?」と思ったし後の展開に必要あったかな。
真相が分かるまでは面白かったです。

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2024年06月05日

Posted by ブクログ

謎解き者としては
秀逸でした

最終的には
だいたい予想ができました
話し全体としては
グイグイ引き込まれて
面白い小説でした

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2024年05月10日

Posted by ブクログ

葬儀社の息子が遺体引き取り時に、自分の父親だと気づくところから始まる‥読んだ記憶はあるけど、内容はイマイチ思い返せない。でも、確実に最後までは読めたので、☆3つです。

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2022年05月05日

Posted by ブクログ

葬儀会社の社長が、連絡があった遺体を葬儀のために引き取りに行ったら自分の父親だったお話。「自分が死んだら葬式はするな」といつも話していた父親に背いて、かたくなに大規模な葬儀をあげようとする次男の真意は?ことの真相は?というミステリー小説。

3/4くらいまで先がまったく見えず「なんで葬式をするんだ?目的は?」と思いをいたけど、わかり始めたらオセロがひっくり返るように一気に真相が明らかになる。最初「え…そんなオチ?ちょっと安易じゃないか?」と思ったけど、最後まで読むといろいろ納得。なるほどね、面白かった。

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2021年10月12日

Posted by ブクログ

03月-08。3.0点。
廃ビルで身元不明の死体が。警察に引き取りに来た葬儀屋が、「遺体は父親だ」と。。。

他殺だと調べる刑事、父の意思に逆らう葬儀屋。意外な真相はなかなかだった。
ただ、刑事が何故他殺を疑ったかの根拠が薄かったかな。

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2021年03月09日

Posted by ブクログ

身元不明の遺体を引き取りにきた葬儀屋が、この遺体は自分の父親だという。事故死で一件落着かと思われたが、疑問を持った刑事が執拗に調べ始めて…
登場人物がそれぞれ内面に頑さを抱えていていまいち共感できなかったが、周囲の反対を押し切って脅したりすかりたりのテクニックで父の葬儀を強行しようとする葬儀屋の不気味さがよかった。葬儀屋のお仕事小説としても面白い。
事件の真相はちょっと強引で、むりやりいい話にまとめてる感じはある。

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2019年02月05日

Posted by ブクログ

事件性がないとされた身元不明遺体に不審なものを感じて、休暇をとってまで調べる刑事。身元がわかってからも何か不自然な遺族。もし身元不明のままだったらうまくいってたのだろうか。

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2018年11月24日

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