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お見合いの主催
帝国人と他国人の婚約が発表されて帝国にいろんな国重鎮が押しかけてリーゼにお目通りを希望する中それなら帝国人と他国人のお見合いを計画しようという流れに。そこからまた事件勃発でちょっと読みにくかったですが面白かったです。
この巻も一気に読み進めてしまいました。
これまでの巻の登場人物に、新たなキャラクターが加わり、これから人間関係が複雑になっていきそうで目が離せません。
次の巻も楽しみにしています。
Posted by ブクログ
周辺国が纏まって帝国との縁組みを望むので、お見合い係になるリーゼ。
各国の来訪に合わせて帝都では人が犬になる事件が…。
その後話〜リーゼとシディスの恋愛相談室
犬好き令嬢︙お付き合い相手を犬に変身させよう
女性騎士︙お付き合い相手を抱き上げたい
無事に婚約が成立した2人のその後が描かれていましたが、圧倒的にシディスの愛が重い。「君の犬として紹介してほしい」はなかなかの名言でしたねw
新婚のラブシチュないですか〜
数少ない挿し絵には萌えました〜
早く新婚生活のラブシチュ読みたいデス!!
これだけラブラブ繰り広げていたら結果やその後がメインばりに見たいですよね〜
何だったら子供ストーリーもみてみたいし、実際できたら能力どうなのよ?!って感じデス。
これまでの話で繰り広げられたこれからの話の結果がしりたいなー
Posted by ブクログ
前世、帝国の女性騎士だった記憶をもつ王国の男爵令嬢リーゼが、転生前から自分を想ってくれていた次期皇帝候補シディスと婚約。
その中で不可思議な事件が発生していることとも絡めて、リーゼが帝国と周辺国の貴族たちのお見合い係に抜粋される。そこで出てくる、ひたすら女性を口説きまくる隣国の青年セレンがなかなかハードな設定をもつキーパーソン。
今回は、異様な事件の展開と解決、お見合いに絡むそれぞれにキャラクターたちの濃さが印象的。
あとがきの後にお見合い後日談の小話が入っていて、それがキャラの濃さをより強く感じられて楽しい。
リーゼとシディスは相変わらずだけど、シディスをニヤニヤ眺めていた皇帝エグバートと公爵アルセードが食傷気味になってるので、わちゃっとしたやりとりがちょっと減っている。