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Posted by ブクログ
異世界転移ものです。
チート能力ではあるが暗殺スキル《隠密者》にわかるように少々暗闇向き。
何故か美少女が周囲にうようよしてるが、表紙は最初のヒロインのアクアリア・ブルースフィア。
この世界では貴族の名前にはカラー名が入り、家系的な特殊スキルを持つ。
アクアは嘘を見破るレアスキル持ち。
正義の味方→ジゴロハーレム
一巻のみの感想です。
大切な人の死に絶望してたら次元の間に迷いこみ戻れなくなる。他の世界であれば道が繋がるとのことで異世界へトリップしていくお話。
悩みましたが2巻も購入し、追加感想
中身としては冒険者スタイルを積み重ねていく感じ、特性を生かしたスタイルで上手く立ち回るストーリー性。ほどほどに面白くはあるのだが拙い所も半々にある。冒険者テンプが回避、慎重さと良冒険者ギルドだったこと。ヒロインがチョロい過ぎる、甘酸っぱい雰囲気が少ししつこい感じはする。出会ってすぐでそんなに好感度高いのかー。ピンチの切り抜け方がワンパターン化しつつある。この仕様だと身の丈にあったチョイ強の敵が段階的出てきて倒すだけの力押しストーリーの末路しか見えない。スキル構成とか性能に自由度あるけど生かせてない。統合されちゃって個のスキルの重要性やレベルが機能してないのー。
2巻感想以下
戦闘系の内容が全然入ってこない。結局のところレアスキルだの、ユニークスキルだのがピンチに覚醒して切り抜けるだけの戦闘シーンになってる。正義のピンチには仲間が駆けつける。登場人物がいつの間に仲間になってる感が半端ない。結構出番あるのに登場人物説明ないし解りづらい。時折折り込んでくる甘酸っぱい雰囲気が噛み合ってない。冒険者物と言ったなあれは嘘だ。会う女性に好感撒きまくるジゴロストーリーである。熱いシーンなどに挿絵は全くなく、ラブコメシーンのどうでもいいヒトコマばっかりある。完全転生物かと思ったら現世のしがらみ(大切な人)も出てきて方向性まったく判らん。
次巻は読みません。