感情タグBEST3
最初の雑な出だしも、他作との差別化とも考えられるのかな?
2巻では仲間との絆も深まり、彼らを応援する人たちとの交流もあった。
数ある異世界モノ。
他にないものを前面に出すのは難しい。
でも、主人公の謙虚さや他者に対する考え方には共感できる。
お話としては、ギルドでチンピラに絡まれて、初級迷宮をクリアしてチンピラと決闘して、ベラスラ行きの馬車に乗るところまでです。
お話の感想は特にないので、気になったところとか突っ込みどころをメモがてら。
相変わらず、主人公の行動を一日のうちに詰め込みすぎ。転生 2 日目、ギルドでチンピラに絡まれる、...続きを読む貴族の使いが来る 9 日後までに決闘することになる、初級迷宮クリア、帰宅後に翌日のベラスラ行きの馬車に乗ることに決める。転生 3 日目、中級迷宮を探索、戻ってきてチンピラと決闘、ベラスラ行きの馬車に乗る。
前回と言い今回と言い、9 日後を強調する割にはその日数設定は意味ないんですよね。9 日後にハルに挑むと決めたその日の夜には身請けが決定して、9 日後までに決闘すると決めた翌日には決闘をして、貴族の使いが来る 9 日後を待たずに街を出るという。じゃあなんで 9 日後という日数設定を何度も強調したんだろうか。
まぁ、ヒロインのハルが可愛いのでオッケーです。