感情タグBEST3
レベルが上がるスポーツマンガ。
テニスのプロを目指した選手が書くテニスマンガだけに、読むだけで非常に勉強になりレベルアップできる。
自分はテニス以外のラケット競技をやっているが、どの球技でも活かせるヒントが散りばめられている。
テニス漫画の中でも
テニス漫画は多くの名作があるが、本作はどのように展開していくかに注目。元プロテニスプレーヤーが高校のコーチとなり、どのように教え子を引っ張っていくか。今のところはギャグの多い。
面白い!
まず、テニスの試合そのものが面白いです。
生のテニス観戦のように感じるのはテニスのポーズにウソがないからだと思います。
もっと彼らの試合を見たくなります。
王道テニス漫画?
作画は安定していませんが、物語には支障ない。
主人公が、テニスに対しては凄いけど、ギャンブル中毒なのも面白い。
テニス部の少年たちも個性的で成長?が楽しみ。
笑えるテニス漫画
ギャグ成分多めのテニス漫画で、名作テニス漫画「ベイビーステップ」のパロディになってるところもあって笑えました。ギャグ多めでもテニスの描写はちゃんとしています。
設定がちょっと…
元プロテニスプレイヤーの作者が、元女子世界トップクラスの選手を主人公に、無名高のテニス部を育成するという作品。
まず、絵は基本きれいで、初連載とは思えないレベル。
ただし、たまにデッサンが狂う事が見受けられ、安定感はまだない。
作者も元プロテニスプレイヤーという事でかなり高度な視点からの話も多く、その点は悪くない。
主人公の元トップ女子プレイヤーも、見た目もキャラもいい感じ。
一方で、1巻冒頭からの妙に「訳アリ」っぽい展開や、元コーチがヤクザの組長の息子で現役のヤクザ幹部という点、そしてなんといっても部員が4人のみでうち2人は完全初心者という設定に無理がある。
(従来硬式テニス部がなかった高校に、潜在能力抜群の3人がいたというのも無理がある)
「アオアシ」「GIANT KILLING」「神様のバレー」など、指導・育成側に注目したスポーツ系作品も増えてきた今、敢えて変化球の設定にする必要があったのだろうか?
元プロの作品なら、もっと現実的な設定でリアリティを追求した方が良かったのではないかと思う。
この展開についていけるか、「現実的じゃない」と感じて引いてしまうかが、この作品の評価の分かれ目になると思う。
ちょっときつい
硬式テニス部がない高校に、小学校日本一と、桜木花道みたいな才能のかたまりが2人いるというありえない設定が、テニス自体のリアル感を打ち消している。あと、主人公の元コーチがヤクザっていう設定は必要だったんだろうか。冒頭からして主人公がカジノで5000万賭ける意味がわからない。