【感想・ネタバレ】小説 ファインダーの烙印<ミニ小冊子付版>【イラスト入り】のレビュー

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感動です

実はすでに小説「ファインダーの蒼炎」を読んでおりました。まだ電子書籍の小説に慣れておらず、そのときは世界に浸ることができなかったのですが、今回は感動しました。陶の成長と人生の試練。それを切なく見守るフェイロン。かわいい陶には他の道を歩んで欲しいと願ってきたのに。葉とフェイロンの関係も納得のいくものでした。
レビューを読むとこの作品より「蒼炎」の方が人気があるようですが、思い切って購入して正解でした。「烙印」の意味はこういうことだったのか、と思いました。一連のストーリーに深みが出たと思います。願わくばいつかフェイロンにも心から愛せる相手に巡り合って欲しい。

#切ない #感動する #深い

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2021年10月04日

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ネタバレ

やっと待ちにまった飛龍主役の本!小説なので作者はやまねあやのさんではないですが、雰囲気や登場人物の性格などあまり違和感は感じずに読むことができました。ファインダーの熱情を読んだ時からいつか葉×飛龍のお話が読んでみたいと思っていたので、今回は念願適って嬉しい限りです。

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2017年09月18日

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葉は……葉は……・゜(゜^O^゜)゜・


これにも続き、ありますよね??!!


やまね先生のマンガもとってもよかったです!!

フェイ様も陶もかわいい!

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2012年10月02日

Posted by ブクログ

賛否両論のようですね。沢山のファンがいるから、人それぞれの感想があって当然だと思います。
でも、これだけの人気作を小説化するというのは、最高に困難な仕事。砂床あいセンセの力量あってこそ成り立ったわけですが、ご本人は風当たりのキツさも覚悟の上だったのかどうか気になります。

当然、やまねセンセの原作者としての監修もあったと思われる内容で、マンガ本編との違和感も感じることなく入り込んで読めました。
飛龍サイドのストーリーです。本編では語られることのなかった事実をいろいろ知ることができます。
本編ではメインcpに焦点が当てられていたので、飛龍に関してはもっと知りたいことがあったのに未消化になっていた焦燥感が、こちらの小説で一応解決。あの時のあのシーンでの飛龍や麻見の心情が掘り下げて描かれていて、そうだったのねと再確認できたのは収穫です。

そして、飛龍の濡れ場も登場。
ここでひっかかる人はひっかかるんだろうな。
私は結構アリなのではないかと思った一人です。飛龍はちょっとお心が弱り果てていたかもしれないけど、あの彼だけがそんな孤高ゆえの寂しさを理解できて、しかも受け止めることのできた唯一の相手なんじゃないかと。
飛龍の「ただ一人の想い人」以外での、というところが複雑で切ないけど、でも萌えた一因。釣り合わなさも萌えポイントでした。Hシーンはもっと濃厚でもよかったかも。攻受がどちらになっても精神的な部分では二人の関係はゆるぎないので、そこにはあまりこだわりを感じませんでした。

難を言えば、挿絵とか口絵とかカラーとか、もっともっといっぱい入れてほしかった!
サービス不足。過去のイラストでもよかったのに。
描き下ろしの「高楼綺譚」はすごくよかったですけどね。萌えて胸キュンでした。
しかし、この先もまだ続くのが前提ぽいウヤムヤ感…すっきりしません。一気にすべて書ききってほしかった。ファンをまだひっぱる戦略?

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2012年10月18日

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飛龍様の苦悩がよく分かった。
陶の出生の秘密も明らかに!!

やはり麻見も少し登場して頂きたかったです。

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2012年10月06日

購入済み

陶の出生の秘密が小説で明らかにされることに驚きました。
ここから庇護される可愛い子どもではなく大人の男として成長していくと思うと応援したくなります。

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2022年09月29日

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ネタバレ

やまね先生が語尾とか丁寧になおしてくださったと書いてあったとおり、ほぼ違和感なくお話とキャラの中に入って行けました。

飛龍主役のお話が…読めて…よかったです…でも葉×飛を読みたいいいいいいいいいいこの2人どうにか転ばんのーーーーーーーと思っていただけに、読めて嬉しいけど「いつか」に賭けるには惜しいと思ってしまいました…うっ。

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2013年03月25日

Posted by ブクログ

確かに皆さんの意見の様に私もファインダーシリーズ大好き人間としてノベルズになるのは抵抗がありますが、まぁ飛龍主人公の違う作品と思えば物語としては嫌な作品ではなかったです。

陶が大きくなったらどうなるのか・・・漫画で読みたい気分がしました。葉の今後の関わりも漫画で読みたい❤

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2012年11月15日

Posted by ブクログ

ファインダーはBLマンガの中で一番好きなマンガです。だからこそというべきか、ちょっとノベライズ化されるのに抵抗がありました。小説原作が映画・アニメ・マンガになったり、逆もしかり。原作者の手が入っていたとしても、どこかしら第三者の想いが込められていて、作品に歪みを感じてしまうからです。
個人的な考えですが、「純粋な作品」と捕えられないのだと思います。

とはいっても、今回は飛龍のお話、ということでファインダーをより楽しむために手を出したのですが、ファインダーファンの間でも評価は分かれると思います。内容の詳細は控えます。ファンにはいろんな想いがあると思うので。

作品の世界観・内容構成はマンガのファインダーと変わらないものだと感じました。違和感なく受け入れられたので、おそらく小説を担当した砂床先生がファインダーの世界を本当に理解されていたのだと思います。そういう意味では、素晴しいものでした。

でも、やっぱり欲を言えばやまね先生のマンガで読みたかった、というのが正直なとこです。どんなにキャラクターの心情や思いが書かれていたとしても、絵一枚に描かれるキャラクターの表情・雰囲気から感じ取られる強さが違うな……と。

いつかマンガで読める日がくることを願っています!

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2012年10月07日

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