感情タグBEST3
実際にはコスト
実際、商売としてやろうとすると人間の複製ってすごいコストかかるんだけどね。記憶の定着とか技術的にクリアできるものなんだろうかって思うし。そんな重箱の隅は置いておいて、単純にこんな技術が可能になった世界でも、使う側に問題があれば人を幸福にするとは限らないだよなぁ。人間性ってものを深く考えさせられる作品で、自分としてはすごく好きです。
可もなく不可もなし
人間作る系クローン系の話だと、手塚治虫着やっぱりぶっとんでおもしろいと感じました。この話しはこの先サスペンス的な展開になるのかな、一巻なのでまだ分からないけど、もう少し進めてみます
予想とはちょっと違った
タイトルを見る限り、よくあるキモグロ系の内容かと思える。
が、読んでみると系統が異なり、むしろ「イキガミ」「死役所」のような、1話完結エピソードのより集めの展開。
内容もダークでありつつもエモさもあるような作品だった。
このコンセプト自体は、キモグロ系よりはよほど良い。
が、一般受けを狙い過ぎたのか、ターゲットを中学生あたりの子供にしているのかはわからないが、幼稚というか安易な設定が多すぎる。
主人公の普段のキャラ設定もそうだし、工場と言いつつ従業員がほとんどいない点などもそう。
そこがネックとなって一気に陳腐化している感じ。
例えるなら、ジャンプ系の関連雑誌に載っているあまり話題になっていない作品のような印象。(ジャンプ+とか)
この手のオムニバス作品でも、奥底に流れる大きなストーリーの新展開や新たなレギュラーキャラの登場で一気に出来が良くなることはあるので、1巻だけを読んで判断できるものでは無いけれど、現時点ではせいぜい並の評価しかできない。
巻末に載っていた連載前の読み切り版の方が、シンプルかつ意外性もあってまだ楽しめた。
最後に、ロマに関する差別描写、あれ載せても大丈夫なんだろうか?