感情タグBEST3
発想がいい!
デビュー作からずっと読んでます。本格ミステリやサスペンスもの等いろいろですが、歴史の謎を解く(?)
ものが一番好き。結論だけ見るとそんな馬鹿なとしか思えませんが、論理に説得力があり、なんとなく(笑)
納得してしまいます。この、「なんとなく」の部分がミソなので、ここを楽しむのが良いのです。論理のアクロバットという言葉は、この作家のためにあると思います。他には「ふたりのシンデレラ」もおすすめです。
Posted by ブクログ
「歴史はバーで作られる2」とあるけれど、ずっとずっと以前に『邪馬台国はどこですか』を読んだ。あれから~の2巻目なの?
歴史を斜め読みし、美味しいお酒と共に舌先(三寸)で味わう。とてもとても楽しい大人の夜なのです。
しかも今回は安田くんがうっかり気づいてしまったような『殺』の可能性も……
続編が楽しみ。また待たされるのかな(笑)
それもアリですね。
竜とドラゴン
応仁の乱
天草四郎
徳川埋蔵金
楽しめました!
Posted by ブクログ
『歴史はバーで作られる』の続編。相変わらず安田の語りが鬱陶しい。
村木老人は身寄りのない資産家だということが判明し、ミサキは村木老人と結婚する。しかし結婚直後に村木老人はフグの毒にあたって死亡。ミサキは店を閉めることにする。
本作で扱うテーマは、龍とドラゴンの起源、応仁の乱のシンプルな定義、天草四郎の正体、徳川埋蔵金の在処の4つ。