感情タグBEST3
Posted by ブクログ
コーヒー片手に、何か甘いものをつまみながら読みたい本。
読み終わるとほっこりしちゃう。
全部が全部あたたかい作品ですけど強いて言うなら、クレオパトラの眉毛、イニシエ系探訪、あと堀くんと佐藤さんのお話が好きかな、、
出てくる人物、それぞれの繋がりがあって、それがまた面白い!
めちゃくちゃ好きです。世界はつながっているんだなぁと実感できて、ほっと一息つける作品。ティータイムの数だけドラマがあって生活があるんだ。いいマンガに巡り会えた。
Posted by ブクログ
「お茶をかこめば、どこでもいつでも、そこはカフェになる」
コーヒーにまつわる16編のショートストーリー。
表紙から惹かれてた。群集劇で登場人物が多少繋がっているがそれ抜きでどの話も面白いし、スゴいいい雰囲氣。
特に「自販機と缶コーヒーの話」「お風呂の中でコーヒーとアイスの話」
コーヒー飲みたくなるなぁ
Posted by ブクログ
レビューでみて即注文したのに、某大手通販では入手不可と言われがっくりしていたところ、近くの本屋でやっと手に入れることができました。ほんわかと素敵な話ばかりで、いろいろな人間模様がかいまみられて、とても温かな気持ちになれました。さらりと流した感じだけど、それだけになんだか染み込むものがあります。おじいちゃんたちの関係が素敵で、むしろこの年代の方が現実的に近い私は、このように会話できるのをたいへん羨ましくおもいました。こういう談話室が身近にあれば、なんで幸せなんだろう、としみじみ感じました。身近にあるいろいろな場面を切り取ってるので、いつまでも手元においていろいろな場面で開いて読み直してみたくなります。イニシエ系の喫茶店は、おそらく我が実家あたりをモデルにしていると思われ、実に懐かしくなりました。ただ、絵の感じは3話までが好きかな。
Posted by ブクログ
すごい。面白過ぎる。カフェでのくるくる変わる主人公。微妙に繋がっている話。子供のいる奥さんが怒ってカフェに行く話にはものすごく共感できた。そう、ベビーのいるママはカフェすらまともに入れないのだ。でも、旦那さんがみててくれるなんて優しいわぁ。そして近所に頼れるお義母さんがいるなんて、その他の缶と自販機の話とかも面白言いし、ちょっと「いいな」がつきあい始め・・・とかっていいなぁ、そんな時代を思い出す。
Posted by ブクログ
Twitterで広告が流れて来たのを店頭で確認。残り一冊だったのを手に取ると、表紙情報で一目惚れ。すげえ面白かった。短編でも短い物ばかりだけど、テンポ感が素晴らしい。各作品が少しずつ繋がって、気持ちイイ、オムニバス映画のよう。イタリア、フランスのような軽やかな作品が日本舞台でも描けるのな。
匿名
面白い
仕事で疲れて家に帰ってきたある女性はお風呂に入っていたがクレンジングジェルで顔をマッサージしていると何か違和感が。
スクラブ入りではないはずなのにつぶつぶとした感覚があった。
それは朝、弁当にいれようとしたたらこをレンジで加熱した際に破裂させてしまいそれが顔についたまま1日を過ごしていたと言う証拠だった……。
ある男性は妻に先立たれ飼い猫と退屈を厭わない生活を送っていた。
しかしそんな生活から抜け出して日々を楽しむということにもためらいがなかった。
たまたま入ったカフェである女性を見かけたがなんと彼女の眉尻がクレオパトラみたいにカールしていたのだった……。
ある男性は子供が誕生した4年前からこづかい帳をつけている。
それが習慣化して今にいたるがそのなかに見覚えのないものがあった。
ヤマダカフェというところに行ったらしいが思い出せないでいた……。
オムニバスだがそれぞれにつながりがあって面白い。
Posted by ブクログ
いろいろな話がつまったバトン式?の短編集。コミック片手に珈琲でまったりしてみるとよいかも。
4話から線のタッチがかわっているのはちょっと気になるところ。