【感想・ネタバレ】怪談のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

背後から私の肩をトンと叩かれた気がする!この部屋には私一人っきり・・・・の筈だ
何故?が判らずもやもやしたままで七編読み終えた
「あとがきにかえて」でなぜ が解けた 著者のホンギョウハ恐山のイタコだったのだ

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2022年06月18日

Posted by ブクログ

短編小説
面白いが、ん?って思う短編もあり
中には飛ばして読んでしまったのもあり、
星を一つ下げました。

個人の感想です。

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2022年04月11日

Posted by ブクログ

全ての物語の主人公に人生が感じられるのがいい。怖さは控えめだけど物語の味わいを十分に楽しめた。それでも『座敷』は怖かった。

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2021年12月06日

Posted by ブクログ

「怪談」っていっても、最初からおどろおどろしいとか、ぞわぞわするとかではありませんでした。
普通の小説のようにはじまり、気が付くとこの世のものではないものとの関わっているという感じでした。でも、やっぱり、心に何か残るお話ばかりでした。

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2021年08月21日

Posted by ブクログ

ガチガチのホラーというよりは、日常に潜む不思議な体験、不気味な体験といった感じ。どちらかというと、恒川光太郎さん寄りのジャンルだと思う。
一つ一つの描写というか、言葉選びが私はいいなと思った。なんとなく、全ての話はどこかで繋がっているのか、はたまた無関係なのか分からない感じも、『怪談』全体の醸し出す朧げな雰囲気と一致しているように感じた。

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2021年07月16日

Posted by ブクログ

あちら側の世界とこちら側の世界はいつも、目に見えないところでつながっていて、そのつながっていることに気づくことができた人だけが、還ってきた人と再会を果たすことができる。

ちょっと怖いけど理解不能ではない、な。

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2021年03月28日

Posted by ブクログ

夜中に一人で読んでいると背中の辺りがちょっとぞくっと
する、何気ない日常の中の異世界。
何気ない話だからこその湿った空気感と冷んやりした霊気
がやけにリアルで怖い。

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2019年03月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

以前小池真理子がホラー作家だったころの作品も大好きだった。これもそう。
文章が美しく、丁寧で甘美。なのに人の心をほんの少しぞくっとさせる感じがほどよく怖い。本作は怖いだけでなく不思議な感じもする。また過去のホラー作品を読み返したくなった。

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2017年10月06日

Posted by ブクログ

この世とあの世の境を彷徨う霊魂と登場人物たちとの不思議な関わりを描いた短編集。怪談と聞いて即座にイメージする恨みつらみ系の話とは異なり、謂わば超常現象的な内容が中心なので、背筋が凍るようなものを期待するとかなり肩透かしを食う。先日読んだモダンホラー要素の強い「夜ごとの闇の奥底で」よりも本作のほうが小池真理子らしさは味わえた

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2024年04月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

正体不明の不思議な現象の話でした。短編で読みやすかったですが人によっては最後モヤモヤが残るかもしれません。モヤモヤを楽しみたい方向け。カーディガンの話が特に面白かったです。

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2023年09月28日

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文章がしっとりしている。「闇に惹かれる」というのがぴったり、そんな雰囲気を味わえる。読んでると死にたくなっちゃう本だ。

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2023年05月16日

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毎晩寝る前に一話ずつ読んで、ゾワゾワ。
それぞれの短編にオチがなくて、逆に気になって読んでしまいました。

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2022年10月22日

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七つの作品を収録した短編集。
怪談とは言うものの、恐ろしさはない。
異界から来た人に懐かしささえ覚える。

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2022年06月28日

Posted by ブクログ

ストレートなタイトルだけど、収載された7編はちょっとひねってある……っていうか怖くない。「怪談」って怖いのではなく、怪しいのか。首を傾げてしまうような出来事は怖いとは限らない。特に「幸福の家」「同居人」「カーディガン」といった作品は、人と人のつながりにまつわる超常的な出来事が起こっているんだけど、それが現実よりも居心地よく、ずっとハマっていたいようにさえ感じられる。

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2021年01月17日

Posted by ブクログ

生と死のあわいをたゆたうような話で、怖くて眠れないほどではないのだが、実際にあるかもという点では怖い。

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2021年02月25日

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