【感想・ネタバレ】真夏の島に咲く花はのレビュー

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Posted by ブクログ

フィージーを舞台にした、いつもの垣根作品らしく幸せとは何か、楽園を求めてを掘り下げた作品。登場人物が丁寧に描写されていてとても奥行きのある出来。エログロ表現が出てこないこともあって個人的にはかなり好きな作品。

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2019年02月21日

Posted by ブクログ

若い頃、垣根さんの作品をよく読みました。思いがけなく、久しぶりに垣根さんの本を読みました。
色々な読み方はあるのでしょうが、個人的には、垣根さんなりのカラマーゾフの兄弟かなと。
チョネを無垢のモチーフにヨシとサティを対置したと読みました。裏にアコさんかな。しかし、カラマーゾフ同様、最終的に福音には至れなかったのかなと。
でも、それが小説であり、文学なのかなとも思えました。いい作品だと思います!

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2023年05月24日

Posted by ブクログ

百年、あるいは千年単位で積み上げて来た習慣、国民性というのは、やはり同じだけの歳月を経なければならないのだろうか。氏の作品はいつも深遠な宿題を突きつける。

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2017年08月28日

Posted by ブクログ

時間潰しのつもりで東京駅の本屋で購入して電車で読みました。
フィジーという国の様々な課題を日本人の目を通してよく理解できた。
そして登場人物の個性がそれぞれの国の個性をよく表せている。
南国の話なので、気軽に読めて、でもちょっと切ない感じが悪くないです。

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2017年12月28日

Posted by ブクログ

フィージーの名前は解り難いし、読み辛いし何を言っているのか解らない。読破するのに久々苦労してしまった。

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2017年10月25日

Posted by ブクログ

ああいう暴動が起こってもチョニ達は間違ってるって声を大にしては言えない自分がいた。中国人はどこに行っても変わらないね。すごくイメージしやすい作品だった。本当にフィジアンが小説通りなのか行って確認してみたい。

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2017年09月04日

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