【感想・ネタバレ】やれたかも委員会 3巻のレビュー

WEB上で話題になり、単行本化した作品です。
一話完結の物語で毎回新しいスピーカーが、ティーンズの頃に体験した「やれたかも」を語り、それを審査員が「やれた」or「やれたとはいえない」で判断します。
飲み屋でのY談みたいな感じにニヤニヤできる作品ですが、「やれたかも」の思い出を淡々と語る様はまるで上質なドキュメンタリー番組のようで、そのギャップが更に笑いを誘います。何とも言えない後悔と哀愁を漂わせるスピーカーの語り方に、どの話も「わかる~~~~!!!!」と共感しまくりです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

あの日あの時の輝いていた自分が今の自分を支えていることあるよね。いや輝いていなかったのか。独りよがりでもいいじゃない。あの日あの時、本来ならばやれたはずの夜に思いを馳せてお酒を飲むのもいいものだ。
この3巻は今までの1,2刊とは違う切なさが痛く、それでいて輝いていた。

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2020年03月12日

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