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流れ星が消えるまでに3回願い事を唱えられるか?
願い事が叶うか否かは普段の在り方が決める。
⚫︎仕事=知識・経験(知識力)+考える(地頭力)+伝え方(対人感性力)
料理=食材+調理+見た目
⚫︎地頭力とは、どんな分野にも応用できる、知識力とは対極の「自分の頭で考える力」
⚫︎仮説を考えるときに汎用的に使えるのが「5W2H」(だれが、いつ、何を、なぜ、どこで、どのように、いくらで)
⚫︎全体から考える=フレームワーク思考
ビルの屋上から見れば教会までの道のりがわかる。地上にいたら?
デメリットは、きわめて尖った個性的な部分が消えてしまうこと。
メリットは、何をやるかと何をやらないかが考慮される、何を言わなかったかに気づける。
⚫︎単純に考える=本質思考
キリマンジャロコーヒーも飲み物に帰結する。
⚫︎抽象化とは要約
エレベーターテスト(エグゼクティブに30秒で伝える)トレーニングで鍛える。
流れ星が消えるまでに願い事を3回唱えられるか?
すなわち四六時中考え抜くこと。
コツ①全体として何点です
コツ②相手にどうして欲しいのかを明確にする
ex.しばらく安心して、相談に乗って
抽象化能力が高いとは、たとえ話がうまいこと。
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この本を読んで私は完璧主義に陥っているなと実感しました。だから進捗しない。正解病から脱却するためには仮設思考を身につけること。訓練していこうと思います。
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地頭は悪いほうではない自信はあるけど、読んでみると意外と実践出来てない事もあったり、驚くような発見も多かった。
マンガで分かりやすくて、イメージがしっかり出来た。
すぐに実践できそうな事もあったので、さっそく実践しようと思った。
主人公も家具メーカー勤務なので、自分の事のように親近感もわいてストーリーが頭に入りやすかった。
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マンガは読みやすいため、ハードル低く新しいことを学ぶのに最高ですね。
仮説思考、抽象化がビジネスマンには必要だと分かっていたが、フレームワークは全体を俯瞰してみるという意味で必要なのかと、新しい発見があった。
最近、人生の意味を考えて「分からない」となっていたが、とりあえず仮説で人生の意味を定義して、そこからブラッシュアップしていこうと思った。
頭の良さ
1.物知り:多種多様な知識を幅広く有している
2.機転が利く:空気を読んで円滑に物事を進めていく
3.地頭がいい:未知の領域で問題解決をしていく
ベースとなる力
1.知的好奇心
2.論理思考力
3.直観力
3つの思考力
1.仮説思考力:結論から考える
2.フレームワーク思考力:全体から考える
3.抽象化思考力:単純に考える
仮説を立てる目的・・
答えを出すことではなく、課題や疑問を抽出すること
仮説はファイナルアンサーではないので、常にアップデートしていく
エレベーターテストのコツ
◎最初に全体像を共有する
1.全体として何点です
2.相手にどうして欲しいか?を必ず明確にする
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初めて地頭力に関する本を読んだ。私みたいな地頭力初心者でも読みやすい本。数時間で読める。
地頭力を鍛えるには①仮説思考力②フレームワーク思考力③抽象化思考力を鍛えないといけない。
①仮説思考力
今ある情報、時間、人、お金等を使ってベストなソリューションを立てる力(このソリューション=仮説)。最初から完璧を求めて情報を調べるところから始めると時間がかかり、自分なりの「完璧」な提案ができたときには時間オーバーだったり、相手の求めるものと全然方向性が違ったり。そうならないためにも、まず仮説を立てて、それを元に提案を行いフィードバックを貰い仮説をブラッシュアップしていく。仮説なので途中で変わって当然。ファイナルアンサーを一発で求めない。
②フレームワーク思考力
人には誰しも考え方の癖がある。それは過去の経験等に基づいていたり。人のコミュニケーションを取るとき、この癖をなるべく取り除きたい。そんなとき一度事象を俯瞰して広い視点から見るべき。自分のこだわっている点は全体から見たらどれくらい大事なのか?その道筋以外にもありそうじゃないか?等。これがフレームワーク思考。
③抽象化思考力
課題の本質と関係ない部分をバッサリ切り捨て、本質を抽象化してみる。そうすると、全然違うと思っていた業界・人も案外同じ本質を抱えていることがわかる。そこでの解決法を学び、自分の問題に適用できるか考えて再び具体的事象に落とし込む。これが「単純に考える」抽象化思考力。
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(要約)
「地頭力」とは、「自分の頭で考える力」のことであり、色んなことを知っている「知識力」と対立的なものである。地頭力は3つの思考力がもととなっている。
一つ目は「フレームワーク思考力」である。フレームワーク思考力とは、物事の全体を俯瞰して考える思考力のことである。これにより、自分自身の思考の癖(思い込み)により、思考が止まることを防ぐ。(例)道案内:自分自身の思い込みで進むのではなく、目的地から行き方を考える。
二つ目は「仮説思考力」である。仮説思考力とは、いま自分が知っていることから結論を考える思考力である。最初から完璧な結論を求めて、思考を停止させるのではなく、自分が知っていることから結論をだし、その結論をブラッシュアップしていく考え方である。。(例)20点と80点
三つ目は「抽象化思考力」である。抽象化思考力とは、物事の本質から考える思考力である。本質から要点は何か考え、無駄な情報を省く考え方である。
(感想)
・最初から完璧な答えを求めるのではなく、いま知っていることから答えを出し、考えを深めていく。
・短い期間で期限を設けてやることが大切。
(1)物事の本質(問題)は何なのか?(抽象)
(2)なぜ、それは問題なのか?どうすれば、その問題を解決できるか、また再発防止できるか。(フレームワーク)
(3)短い期間で結論を出す。(仮説思考力)
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地頭が幅広いアイディアを生む。
今までの自分が古い考え常識に固執しているかが、わかった。
なぜなら、変化が急速に進む時代のなかで常識や今みでの考えが通用しないからである。
特に、完璧主義、優等生が伸びないということだ。
完璧にしようとするからこそ、十分な知識、準備にこだわってしまい、行動することに踏み出せない。
ラフに全体像を掴み、65点主義で進め完成度を少しずつ積み重ねることで完成すると分かった。
これからの時代で有意義な人生を歩むためにも物事にラフに全体を掴み異なる様々な業界に視野を広げ、ピックアップしながら良いアイディアを作っていきたい。
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まんがなので軽い気持ちで読んだらすごく良かった。自分はわかりやすく「物知りタイプ」「完璧主義思考」で、しかもそれが中途半端なためコンプレックスの源になっている。「機転が利くタイプ」「地頭が良いタイプ」は頭の出来が違うと思っていたが、鍛えられるものなら頑張ってみたいと思えた。そんなうまくいかなくても20点でも2点でも。
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分からなくてもやるまずは仮説を立てて60%くらいでやるのが大丈夫
ネットがある今、知識の量ではなく、地頭力でとにかく課題に対しての的確な結論を出すスピード感を大事にしたい
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2017年の本なので少し古いですが、フレームワークやフェルミ推定、正解病からの脱却など使える話はたくさんあります。でもこの本の一番すごいところは、あとがきでこの本に書かれていることを実践すると会社では少数派になりますと断言しているところ。何か提案しても意地悪されたり潰されたりする可能性大だそうです。作者もそれを承知で書いているというのだからすごいですね。
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マンガだから入りやすい
実際仕事で実践しようと思うと課題は大きい
それでもある情報の中で仮説を立てて考えてみる
ないないないではなく、どうすればできるのか を意識する
地頭力は鍛えることができる
フェルミ推定 練習してみよう
Posted by ブクログ
地頭力を鍛える
・完璧主義の必要はなく、スピードを重視し、そこからブラッシュアップをかけていく。
・全体のフレームを捉える
・より抽象化して、単純化し、端的にまとめる
・エレベーターテスト エレベーターで偶然会った上司に報告することを意識。常日頃から要点や要求を端的に話せるように意識しておく。
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2023/10/06 読破
一言:考え方のフレームワークの一助
フェルミ推定で使用している考え方(フレームワーク)を、噛み砕いて説明している本。考え方の一つとして参考になりました。
自分みたいに結論から話すのが苦手な方は読むと、新しい発見や気づきがあるかもしれないですね。
読み終わってから気づきましたが、具体と抽象の著者でした
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地頭力は天性のものだと思っていたけれど、鍛えられるらしい。地頭が良い人が羨ましいと思っていたので読みました。
まんがでわかる。というだけあって読みやすいけど、むちゃくちゃ深掘りはされていない印象。深掘りされると読みにくいだろうけど。
覚えておきたいことは以下。
・地頭力のない人がかかる病気はないない病
今ある情報でできることを考える
・結論から考え、65点主義を持ち、スピード重視、限られた時間と情報で最善の答えを出す
・時間のない依頼はその場で最終的な成果物のイメージを出す。答えを出そうとせずに質問を引き出す
・思い込みの激しい人はそれに気づいていない
・俯瞰する。何をやるかと同時に何をやらないかを考慮したものが、俯瞰して全体から考えたもの
・エレベータートークで鍛える
最初に全体像を共有する。進捗は全体として何点か言う。相手にどうして欲しいか言う。
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頭がいい人がどうやって考えてるのか分かる本
可愛らしい表紙と違って中身は本格的。
あっと思ったのが頭の良さには3種類あるという点。
僕は、ずっと知識がある人=頭のいい人と思っていたが、そうではない。知識はAIに勝てない。人間しかできない思考として未知の領域で問題を解決していく能力が必要。それが本書の地頭力だと書かれている。
物事を単純化して、どんな分野にも応用できる事は人にしかできない。
まさしく自分の頭で考える、である。
○今ある情報で仮説をたて、素早くとりあえず答えを出す
○フレームワークを用いると全体の優先順位が見えるようになる
○たとえ話で、共通点を見つける
○全体を一言で説明する時、相手にどうして欲しいかも伝える
Posted by ブクログ
仕事を頑張ろうと思っている時に読むと、よりやる気が出そうな本。地頭力、単語は聞いたことあったけれど、こんなシステマチックな内容だとは思わなかったので、マンガで簡単に大まかな概念が掴めて良かった。
漫画のストーリーもなかなか良かった。きっとこうなるだろうなぁというパターン通りだったけれど、別にこの手の本にどんでん返しは期待してないので笑。こんな風に仕事が出来たら確かに楽しいだろうな。
最後にお勧めの本が読みやすさランク付きで載っていたので、参考になりました。他も読んでみようかな。
Posted by ブクログ
◆こんな人におすすめ
・地頭力って何か知りたい!
・地頭力を付けたい!
・少しでも仕事力を上げたい!
◆読んだ目的
地頭力を鍛えるには?
◆自分なりの答え
仮説を立て、時間内に思考する。
◆③つの学びとTODO
①そもそも地頭力とは?
"知識力”の対義語。
1番の違いは、正解があるかないか。
正解があるのが知識、正解が無いのが地頭力。
②地頭力を鍛える方法は?
制限時間を設けて、自分の持っている情報の中で最大限の仮説を立てる。
正解が無いからこそ、時間を制限し、その中で考え抜く。
仮説は、"正解”を出すためではなく、"課題”や”疑問”を抽出するためのもの。
TODO:これからは、考える時間を15分に制限して、課題に挑戦しようと思います!
③地頭力を+α鍛える方法は?
紙に書きだす。
自分の考えを客観視することで、自分の思考の偏りに気づくことができる。
考えを共有する場面では、さらに相手への伝達も容易になる。
TODO:困ったら、マインドマップに書きだし、思考の整理を行います!
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まんがになっているので簡単に読めて、簡単に地頭力について理解できる本。
完璧を求めて時間をかけて完成させるではなく、今わかっている範囲で考える→改善を繰り返して完成させること 仕事でも活用していきたい。
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オリジナルを7割ほどで諦めてから数年。
読んでみた。
読んで良かった!ストーリーなので、サクッと読める。
もう少しインパクトと実践的な使い方が知りたかったけど、エッセンスは十分にインプットできた。
なかにも印象的なのは、
100%の準備ができる日なんて永遠にこない。
という言葉だった。
その限られた時間、リソースの中で、いかに立ち止まらずに正解に近づけ、限られた時間内に答えを出すか。
頭の良い人は3つのタイプがある
物知りタイプ
口が利くタイプ
地頭力が強いタイプ
本書はその地頭力を鍛えることをテーマとしているが、地頭力は、才能ではなく、鍛えることでレベルアップでき、応用が効くというから、これからひ必須の考え方であると、本心から感じる。
下記3つがエッセンス中のエッセンス。
結論から考える
全体から考える
単純に考える
シンプルだけどできなくなりがちなので、しっかりと意識をして日々を過ごしていきたい。
Posted by ブクログ
地頭力とは何か、スッと頭に入ってくる本だった。コンサルティング業界のみならずすべてのビジネスマンにとって必要な力を、漫画を通して理解することができ、とてもためになった。自分がやってしまいがちな、①正解を求めること②完璧を求めること③思い込みから抜け出せず、感覚的に物事を考えること④だらだらと話してしまうこと、がすべて地頭力を鍛えるために改善すべき点であった。
情報がすぐ手に入り事実が認知しやすい今だからこそ、情報や知識にこだわらず、想像力を働かせ、課題や疑問を抽出するために仮説を立てそれをアップデートすることが上質なアウトプットを生むのだと感じた。個人的に、ないない病を抜け出すために、今あることでできることを常に考える癖をつけたいと思う。
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仮説思考、フレームワーク、抽象化と、これからの時代に求められる能力=地頭力の、本当にさわりの部分だけ解説したもの。
これを読んで何かテクニックを学べるかと言われればそうでもなく、知ってる人が読めば復習になるが、全く活用したことのない人が読んでもピンとこないかもしれない。
この本に書かれたことをきっかけに、次に進むステップとする分には良い。
一点気分の良くないのが、チェックリスト。決めつけられているようで不快。
Posted by ブクログ
正解病から抜け出すのは大切だと思いました。質問の仕方も1つの正解を求めるのではなく視野を広く持つべき。
物知りではなく未知の物を考えられる力もつけたい。難しそうだけど、どういう考え方をするべきか知れる本でした。
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地頭力=自分の頭で考える力
結論から考える抽象化思考
全体から考えるフレーム思考
単純に考える抽象化思考
ないない病から抜け出して、今ある情報で仮説を立てる
⇨課題や疑問を見つけるため⇨常にアップデートし修正していく
フレームワークで全体から客観的にみる
具体と抽象=メモの魔術活用
完璧を求めたらいつまで経っても出来ないから、ある程度で答えを用意して、修正しながら完成させていく
というマインドを学ぶことが出来た。
習慣化と同じく完璧主義はダメ。
ただ、もう少し具体的なやり方を学べればもっと良かった
折を見て、フェルミ推定やフレームワークを学ぼう
Posted by ブクログ
なぜ流れ星に3回願い事を唱えると叶えてくれるのか?
いかに普段からその願い事を凝縮された形で考え抜いておくかが究極的に求められる。
神様のエレベーターテスト。
プロローグ
地頭力で君の人生は変わる!
優等生だから思考停止になる?
正解病から脱却しよう
ネットやAIの発展で知識より考える力が重要に
ビジネスでは、まずは完成度が低くても
限られた時間と情報で仕上げてみるのが大切
Part1
結論から考えよう
20点でオーケーだからうまくいく
仮説の目的は正解ではなく、課題や疑問を抽出する事
仮説を常にアップデートし修正していく
Part2
全体から考えよう
フレームワークで思い込みから解放される
フレームワークを用いると全体での優先順位が
明確になりそれを他者と共有することが簡単になる
Part3
単純に考えよう
単純化することで課題の本質が見える
抽象化で応用がきき、共通点からアイデアを出せる
なぞかけとアナロジーの共通点
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フェルミ推定、フレームワークなどの初級本。
フェーズが違ったので求めていた学びはなかったが、基本を改めて自分に問う機会になった。忘れていたこと、まだ出来ていないことを徹底したいと思える良い機会になった。
人材育成が下手な上司に読めと言われた。
要するに、育てるのがめんどくさいから
地頭とやらを鍛えて自分で自分を育てろってことらしい。
それができりゃ誰も苦労しねーよw
漫画なので読みやすいが
現実にはこんなにうまくいくわけない。当たり前だが。
ある程度周りの指導力だって必要だ。当たり前だが。
何でもかんでも地頭とやらで片付くほど世の中甘くない。
上司に強制されたのではなく
自らの意思で読んだのなら楽しめたかも。
Posted by ブクログ
この本は、身につければなりたい自分(賢い自分)になれるであろう地頭力を学ぶきっかけとして大いに役立った。
けれどこれだけではわからない難しい部分も多い。
本の最後に載っていたブックリストの難易度★の本を読んで理解を深めたいと思った。
ただ、その本を読むまで何も動かないのは完璧主義…正解病に取り憑かれたままだ。
今ある知識だけで、地頭力を鍛えるにはどうしたらいいか仮説を立ててみた。
例えば、電車に乗るとき、すぐ行列や1番前に並んでしまう。
そこをグッと堪えて、全体の行列をざっと眺めて、電車が到着したときに電車内の混雑もざっと眺めてから、比較的空いている車両に乗る癖をつけてみる。
そうすれば、全体から考えるフレームワーク思考力が身につくかもととりあえずの答えを出してみた。
…こんな感じでいいんだろうか。
不安だが、試行錯誤すればいいだけの話なはず。
地頭力、これからぜひ鍛えていきたい能力だ。
よいとおもう
思っていたより普通のことが書いてあった。なぜなぜ分析をしたことある人には特別目新しいことはない。昔で言う融通を効かせてざっくりやれってかんじなのかな。ブラッシュアップとか言われると使い慣れていないのでわかりにくい