【感想・ネタバレ】幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」のレビュー

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幸福の土台とは

とても面白く読みやすい本でした。
こちらの本に書かれていることは幸福の土台になり得る要素は何かということです。
土台になり得る要素は多くの人にとって感覚的に正しいものであると私は感じました。
幸福とは何か、幸福になるための人生の生き方に悩んでいる方におすすめです。

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2023年02月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

YouTubeで岡田斗司夫が激賞していたので、その前にマイケル・サンデルの「実力も運のうち」を読み始めたが「これから正義の話をしよう」ほど納得できなかったので途中で放棄して本作を読み始めたが、経済学書ははっきり言って読みにくい。しかし日本人は日本で生まれたことで半分勝ち組で、セレトニンの話になると日本人は人類の究極進化ではないかとも思えてきた。本書で言いたいのは「金融資本」「人的資本」「社会資本」から幸福の土台を設計しろと言うことだが、今一応公務員の職業を退職してもうそれだけで幸福なことなのだと納得した。

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2023年10月12日

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目新しい発見はない

人生における幸福を「金融資産(資産額)」「人的資本(労働力)」「社会資本(家族や友人職場の人間関係等)」の3つに分けて考える本です。要するにこれらを底上げしたり、どれかひとつでも持っていれば人は幸福だと感じるという内容です。

あなたはいま勢いで仕事をやめても安心できるくらいのお金がありますか?
事にやりがいはありますか?
愛する人、平等関係のある友人はいますか?

ひとつでもあれば幸せを感じられます。ふたつあればなお良いです。三つ全部は合わせ持てません。この本の内容はこれでほぼ全てです。

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2021年06月05日

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