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ずっと寝かしてあったが、勾玉三部作を再読したので読んだ。
『空色勾玉』の短編は泣いてしまった。
結果を知ってしまっているから余計に響いた。
命が輝く瞬間は、とても大切な瞬間なんだよなぁ。
上橋菜穂子さんとの対談も必読♪
サイン会で手に入れたエッセイ読むぞ〜♪
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この本に自分が大好きな作家さん、荻原さんと上橋菜穂子さんの大対談が載っている!!??
それだけでもうテンションがマックスまで振り切れるほどにウキウキで読んだ本。
なんて豪華で涎が滴る美味しい対談なんだと思って読んだらもう予想を超える素敵対談で自分もその対談の現場に居たかったと随分おこがましい妄想をした。
ファンタジー作家の頭の中は一体どうなっているのやら・・・といつも思っていたけど、対談を読んでそう言う風に物語はできていくのかと思った。
そして二人が言っていたけど、ファンタジーって確かにこれが伝えたいとか、そう言う一点だけを要約して伝えることが出来ないものだと言っていたのが凄く分かる!!
ファンタジーは全体を通してそれが一つの物語。
それに凄く共感・・・・
ん~。やっぱり対談現場に居たかった:笑
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勾玉シリーズをどんどこ読んだので、こちらも
読んでみました。
二つの対談が載ってますが、ファンタジーオタク同志の
トークは濃いですねぇ。
私もまだまだ往年のファンタジーはあまり読めていないので、
色々読んでみたいところであります。
あとは「これは王国のかぎ」のプロトタイプ的なお話が
載ってますがこれを「王国」の前に読めたのは嬉しい。
しかしながら読んで思いましたが、何となく
新井素子先生のような感触で(特に最初の1編)、書かれた時期を見て納得。
全著作リストはちょっとネタバレやめてー!なので
現時点で未読の「王国」は斜め読みにとどめておきました…
最後の短編が大好きな2人のお話で泣けました…
別の意味でも…
ところで、表紙は「白鳥異伝」ですよね?
1番絵で見てみたかったので嬉しい。
(新書版では表紙が絵だったみたいですね)
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【再読】作者と中沢新一、作者と上橋菜穂子の二大対談、未収録短編・エッセイ、2010年までの全著書、書き下ろし短編空色勾玉スピンオフと盛りだくさんの一冊。
対談は特に読み応えがあったのだけども、私の頭では内容についていけなかった(苦笑
とはいえわからないなりに興味深く読みました。
空色勾玉のスピンオフを読んで懐かしくなったのでまた空色勾玉を一から読みたい。
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勾玉三部作を再読した流れでこちらも再読。
書き下ろし短編として、『空色勾玉』の奈津女と柾のスピンオフ作品「潮もかなひぬ」が収録されています。
本編も勿論好きなのですが、この短編では奈津女と柾のそれぞれの視点で紡がれているので、本編の流れと併せて”ああ、この頃こんな風に思っていたんだな”というのが良くわかります。
改めて『空色~』を読むと胸に迫るものがあります。
荻原さんの作品は、日本神話や歴史上の実在の人物をモチーフにしながらも、決して史実通りに描くのではなく、荻原さんの色を感じさせてくれるのでとても好きです。
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勾玉シリーズを読み返した流れで。
空色勾玉のスピンオフ作品は、結末を知っているからこそ切なくなりました。
対談はどちらも興味深かったです。上橋さんとの対談は、ファンタジーについて幅広く書かれていましたが、出てくる本がマニアックでほとんど分かりませんでした(笑)が、日本のファンタジー界でもトップのおふたりが口を揃えて好きだ、と言っている作品は、是非一度読んでみたくなります。
あとは、片倉の丘に今度行ってみようかなと思っています。
荻原さんの作品が好きであれば、作品の生まれた背景などについて書かれているので、読んで損はないかとおもいます!
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空色のスピンオフ目当てに購入した1冊
スピンオフの作品は面白かったデス
全体としては、対談が殆どでしたが
対談であげられていた作品をほとんど知らないので、読んでいてもちっとも共感はできませんでしたw
対談の内容が濃すぎて、実は購入してすぐの時に一度投げちゃったんですよね
空色のスピンオフだけは読んだのですが…
もう一個の、単行本未収録の短編は…うーん。これは王国の鍵・樹上のゆりかごと関係があるのかな…?
私はあの2作品あんまり好きではないので、この短編も特には…うーん、という感じ
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『勾玉』シリーズで人気の、荻原規子さん読本。
大学時代に(遅い?)『空色勾玉』に出会った時の衝撃は忘れられません。
この本に収められている対談2つ、大変興味深く読みました。
特に上橋菜穂子さんとの対談はとても嬉しかったです。
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荻原 規子の特集本。
<勾玉>の世界ということで、対談は、割とファンタジーよりの話をしていますが、小説は、「潮もかなひぬ」以外は、上田ひろみシリーズです。
うーん、わたしが読んだ上田ひろみシリーズは、「これは王国のかぎ」だけです。これは、他の荻原作品に比べると、ちょっと、鬱々としたものがある感じです。
で、今回入っている上田ひろみシリーズは、その習作みたいな短編です。「これは王国のかぎ」よりも、さらに鬱々としていて、微妙な感じ。
あまりにも、現実に近すぎるのかなぁ。昇華し切れていないものが残っているような気がします。
でも、基本的に、インタビューとか対談は、好きなんです。どこから、物語が生まれてくるのかというお話とかは、おもしろいです。
「潮もかなひぬ」を読むと、ちょっと「空色勾玉」が読み直したくなってきました。
文庫版、読むか?
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まさしく荻原規子ファンの為の一冊。佐藤多佳子さんとの対談、勾玉シリーズの根底を考察する対談に加えて、「これは王国のかぎ」に連なる3つの短編と「空色勾玉」のスピンオフ等とにかく贅沢な一冊でした。「空色勾玉」のスピンオフは柾と奈津女が中心の話。本編では悲しい結末を迎えた二人だけど、その二人の想いをすくうことの出来た一編だったと思います。
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〈勾玉三部作〉文庫化を記念して、日本のファンタジー作家の第一人者として読者の支持を受け続ける荻原規子の魅力に迫る一冊。『空色勾玉』スピンオフの書下し短篇「潮もかなひぬ」掲載!
その他、日本人の宗教観、神話とファンタジーについて語る中沢新一氏との対談、互いの読書体験を通してファンタジーの魅力を伝える上橋菜穂子氏との対談、単行本未収録のエッセイと短篇、全著作リストを収録。
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勾玉を読んでいたころは何年前だったか(^^;
ストーリーの大筋は覚えているようないないような
それでもその世界の色とかは、残っている
宿命を感じるストーリーは、好きな世界だ
思いださないまま勾玉の世界に行ってきた感じ
それでも、何か充実感だなー(^^;
上田ひろみシリーズにも、初めて出会った
西の善き魔女も良さそうだけど、まあ読まないでおこうかな
自分大人だし(^^;
しかし、5年ぶりのRDGは読むかも(笑)
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「空色」のスピンオフが読みたくて借りた。これだけでも読む価値あったと思う。
狭也と稚羽矢の二人が出会ったことで変わっていく、というのが再確認できて良かった。
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●「ダ・ヴィンチ」に載った中沢新一との対談
●「ユリイカ」に載った上橋菜穂子との対談
●単行本未収録の短編3本
●書き下ろし『空色勾玉』スピンオフ作品
・・・etc.
スピンオフが読みたくて積んでたのを思い出したのでした。
良かったです・・・このふたりのお話が読めるとは。
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「勾玉シリーズのスピンオフが!?」
そんなん・・・買うにきまってるじゃないですか!
と、スピンオフが読みたい一心で即予約。
わくわくのスピンオフは空色勾玉からあの二人でしたね。
空色勾玉をよんだのはまだ中学生のとき。
当時は主人公二人の心情を追いかけるだけで精一杯でしたが、今改めて読むと今回のスピンオフでクローズアップしてる二人の運命はとても悲しいものだったんですよね。
それでも最後までお互いと闇の陣営を信じている二人がとても良かった。
最後の夜に交わされる会話が聞けてよかったです。
少しですが主人公の二人にも会えたし。
空色勾玉から10数年。
こんな素敵なサービスありがとうございます、荻原さん。
しかし・・・帯の「ファン垂涎の一冊」の煽りには笑ってしまいました。
垂涎て・・・(笑)そのとおりですが何か?
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〈勾玉三部作〉文庫化を記念して、日本のファンタジー作家の第一人者として読者の支持を受け続ける荻原規子の魅力に迫る一冊。ファン待望、『空色勾玉』スピンオフの書下し短篇「潮もかなひぬ」掲載!
ファンブック的な位置づけ。
「空色勾玉」のスピンオフの「潮もかなひむ」目当てで買ったんだけど、「これは王国のかぎ」「樹上のゆりかご」シリーズの短編も読めたのはうれしい誤算だった・
Posted by ブクログ
近所じゃ手に入らないかもな…と心配してましたが、駅前の本屋に普通に平積みされてました。
荻原さんの初ファンブック。漫画ではよくあるけれど、児童文学の作家さんでこういうのってあるんですね。
上橋さんとの対談記事がよかったです。共通点の多いお二方だけど、きっと性格は全然違うんだな〜、と如実に感じとれて(笑)
Posted by ブクログ
カバー絵・挿絵の佐竹美保先生の絵はほんとうに美しいですね!「空色勾玉」のスピンオフとっても素敵でした。対談とかは外国ファンタジー知らないので難しいですが、勉強になります。