感情タグBEST3
Posted by ブクログ
短編で読みやすかったです☆
当たり前のように、心霊事件を解決しているメンバーの日常が、刑事ドラマのような感じもしますが・・
本編に戻る前の平和な一時でしょうか?
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なんだか本編全然進みませんが、
いつもの、ちょいちょいお助け八雲さんが心地よいです
そろそろ、ディープでオドロオドロしい本筋の方も進めてもらえると緩急ついてなおいいんですけどねぇ~
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相変わらずのみんなの姿が嬉しい。
お約束のやりとりの安定感にほっとするというか。
事件は、切なくも温かい真相だったり、ヒトの身勝手さが際立つものだったりと、様々。
短編集ということもあってか、全体にあっさりした展開ではあるけど、こめられた思いは浅くはない。
1作目の「劇場の亡霊」の羽美が好き。
Posted by ブクログ
八雲と晴香の通う学校でも学園祭の季節になった。
行事ごとに関心のない八雲は
いつもどおり部室でこもっているが
晴香はサークルのための練習に大忙しの日々。
そんななか、演劇部に所属する友人が
「講堂で幽霊を見た」と相談してくる。
このままでは学園祭まで
練習に参加できない…と訴える彼女を
八雲に引き合わせる晴香だったが。
という巻頭話に続きまして
晴香のサークル仲間の男子が
幽霊に取り憑かれたかもしれない件。
映画サークルが学祭用に撮影した
呪われたビデオの件。
やっぱ八雲〝呼んでる〟んちゃうん?
ってくらい短いスパンです。
(いや、晴香ちゃんが巻き込んでるねんけどね)
舞台が学園内限定でも
きっちり、おもしろかったです。
Posted by ブクログ
短編集。
このシリーズって読むのむずくない?
本編で関係が進展したーと思ったらANOTHER FILESで時間巻き戻されてるからヤキモキする、私の読む順番間違ってるのかなぁ。
一行セリフ直してほしいことが未練でずっとさまよってる霊はすごいなと思った。
Posted by ブクログ
よく考えたら、こんなに大学内で怪事件が起きたらびっくりですね。それはともかく、推理物というより、死者が現世に残している気持ちに惹かれて読んでいます。この作品も、本当に嫌な死者がいなくて、ピュアだからなんだか癒されます。
短編も楽しい
短編ということもあってか、軽く読めました。晴香と八雲のいつものやりとり、刑事さんとの絡みなど本シリーズと同じ。でも本シリーズほどの暗さもなく、あっさりという感じで、楽しくもありますが、ちょっと物足りない感じもあります。
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「心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 亡霊の願い」
3つの事件を解き明かす。
本流は、まだ最新巻に追いつけてない(気がする)中の外伝もの。長く続いているシリーズなのに、短編集は初とは意外でした。演劇の邪魔をする霊、背後につきまとう怒りに満ちた霊、観ると女の幽霊が現れる呪いのビデオの3つの事件が収められてます。
その前に注意点が1つ。それは、物語の時系列が本流の八雲シリーズより幾分前ということです。例えば、後藤パイセンがまだ刑事であること。8巻で八雲に殺人の容疑がかけられた時、逮捕しに来た私服警官達を妨害し、八雲を逃がした為、警察を懲戒免職処分となってしまいます。また、石田パイセンもまだ晴香にお熱だったし、晴香の八雲に対する思いももやもやレベル。
時系列に注意頂ければ、いつものやりとりが見れます。晴香がとりあえず案件を持ってくる⇨八雲、愚痴を言いながら引き受ける⇨晴香、すぐに「何か分かった?」と八雲に聞く⇨八雲、晴香を侮辱する⇨何だかんだ事件解決!てな感じです。殺人も無く、優しい短編に仕上がってます。
しかし、3つの事件ごとに八雲と晴香の馴れ初めや後藤と石井との関係性が毎回描かれているんですが、勿論初見の読者向けなのは理解できますが、短編集ではこういう振り返りを付けるのは珍しいかな?と思っちゃいました。シリーズを読んでる人はスキップ可能です。
Posted by ブクログ
学祭前の短期間に晴香が心霊現象の相談を次々持ちかけられる。八雲にしてもタイミングが合わなければ霊を見ることができないから、簡単に解決できそうで回り道が多い。にしても晴香を危険にさらしすぎ。さらりと読める連作短編。
Posted by ブクログ
短編連作。
久しぶりの八雲シリーズ、楽しみにしていたのだけど、八雲と晴香ちゃんのいつもの掛け合いが目につきすぎて、もういいよって感じ。
本編、進まないかな。